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『枕草子』に書かれた「マナーのない人」に賛同する?
- NHKEテレ毎週水曜日放送中の「100分de名著」、今月は、「日本最初のエッセイ文学」と言われる清少納言『枕草子』を取り上げていますが、その第3回(2014年10月15日放送)では、「マナーのない人、ある人」と題し、次のような人が「マナーのない人」だと糾弾していました。
- あなたは、1000年前の平安時代の淑女、清少納言(966年頃~1025年頃)のこの意見に賛同しますか?又、清少納言が現代に生きていたら、ほかにどんな人のことを「マナーがない人」と主張するでしょうか?又、あなただったらどうですか?
- A. 急いでいる時に来て、長話するお客 B. 人が話している時に、横から口出しして、いい気になってまくし立てる人 C. 先輩を差し置いて、物知り顔に、指図がましいことを言う新参者 D. 自分が深い仲になっているのに、前に親しかった女のことを褒める男 E. 酒癖の悪い奴 F. 子供が騒いでいるのに、ほったらかしで、大人同士のおしゃべりに夢中な母親達 G. 言葉に乱れのある人、日本語の例えば敬語の使い方がなっていない人
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第3回はまだ観てないんですけど、あの番組観てます♪ 清少納言とか枕草子とかって文学だと思ってたけど、女子が書いてるブログみたいなんですねw 文章の最後にくる「いとおかし」は「超ウケル」とか「マジヤバイ」に置き換えるとしっくりくるなぁと思いました。 現代に来てもきっと女子達が「あるある~」って共感する事言ってるんじゃないでしょうかw
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- ミッタン(@michiyo19750208)
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私は「H」として「不潔な人」を記します また「I」として「ギャンブル+アルコール依存症」を記します
お礼
いつの時代も、この2つは嫌ですね。 唯、ひとつこの時代と違うと思うのは(と言うか今でも日本と西欧の違いとして感じられる)のは、「匂い」に対する感覚ですね。 日本では、体臭がなるべくないのを当然と思い、香水を付ける男性も少数派だと思いますが、この(平安)時代の男性は、香りのようなものを身につけていたように書かれており、宮廷に仕える女房たちが、その匂いでその男性が来たのを察知し、その男性の魅力の一部のように、書いているのも、新鮮味を受けました。
- ithi
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oozora2000さん、こんばんは。 NHKEテレ毎週水曜日放送中の「100分de名著」、今月は、「日本最初のエッセイ文学」と言われる清少納言『枕草子』を取り上げていますが、その第3回(2014年10月15日放送)では、「マナーのない人、ある人」と題し、次のような人が「マナーのない人」だと糾弾していました。 あなたは、1000年前の平安時代の淑女、清少納言(966年頃~1025年頃)のこの意見に賛同しますか? 又、清少納言が現代に生きていたら、ほかにどんな人のことを「マナーがない人」と主張するでしょうか? そうですね。ここに記載されている条件はすべて私の常識の範疇に入ると思いますので、賛同するとしか答えられません。ただ、枕草子を全文読んでいるわけではないので、中には現代に通じない条件があるかもしれませんね。 たとえば、男性の前でしっかり顔や姿をさらしてさらに名前まで憶えられているというのは平安時代の女性にでは軽々しい女性と思われますし、長いまっすぐな黒髪が美人の証であるのにショートカットやパーマネントが流行しているではカルチャーショックを受けるのではないでしょうか?
お礼
全部、あなたの常識の範疇に入りますか? まあ、この他に平安時代とは違う価値観は沢山あるでしょうが、乙女心には、あまり変化がないのではないでしょうか?
お礼
まさに、枕草子は「女子が書いてるブログみたいなもの」であり、 文章の最後にくる「いとおかし」は「超ウケル」とか「マジヤバイ」に相当するんだと思います。
補足
清少納言の主張するマナーの善し悪しは、彼女独特の美学に基づいている所も多かったようですが、不思議に現代の女子にも相通じるところがあり、超ウケる部分が多いのでしょうね。 私も年齢・性別・時代は彼女と違いますが、妙に納得の所もありますし、私自身、価値判断の一番の基準にしていることのひとつは、その行為が「美しいかどうか」であるので、相通じる所、共感する所が多いです。