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電子メール文を会議資料に利用は?
会議資料の作成に際して、頂いたメール文をそのまま転記する場合に、発信者の了解を事前に得る必要がありますか。自分が反対の立場の時に、ちょっと引っかかるものがあるので、ご教授ください。例えば、相手様との信頼関係が喪失するとか、個人情報?との関係とかです。
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基本的に電子メールであっても信書(手紙)と同等です。第三者に開示されることを前提にしていませんので、無断で他人に見せることはできません。また、著作権法の観点では、メールは言語著作物に当たるので、無断で転記など複製することは禁じられています。無いようによってはプライバシー権の対象にもなるでしょう。以上は一般的な話です。送信人の許可をとってから開示すべきです。 さて、ご質問のようなビジネスの環境ではどうか。 そのメールの発信人が企業内なのか外部かでも扱いが異なるでしょう。 例えば、内部の場合、通常はメールのその企業が決めた機密レベルがあります。同僚か上司かによりません。 また、受信人を複数にして同報通信にしているものの内容でも、開示しても問題が大きくないもの(福利・厚生や慰安旅行の案内など)や、そのグループ内のみの情報(営業関係、戦略、競争情報、等)もあるでしょう。同一企業の従業員同士で、企業のビジネスの内容なら、外部に漏れない限りは、転送も転記も許されるkとが多いでしょう。 いずれにせよ、基本はあなただけに送られたメールを無断で開示すると、同僚内でのビジネスなどの内容でない限り、情報管理の能力に疑問符がつけられることになるでしょう。上司もそのように見るでしょう。 会社の中での会社の設備や通信機能を使う同僚からのメールなら個人情報とはなりません。逆に、そうしたメールで個人情報を扱うのは私的流用で背任になりかねません。
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- trajaa
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内容次第 事務連絡や業務上の情報伝達といった内容なら 間違いなく伝達できるように転記という方法もあり得る ex. 11/1の社員旅行の日程概要を送ります 何やらかにやら・・・・ というようなの が、太郎君が花子さんに送った愛の言葉を、これ面白い!というノリで転記したら問題外 個人情報云々は、転記か自筆かは無関係であり記載内容による いずれにしても事前に相手方に連絡して必要に応じて了承を得るのがマナーとしては必要
お礼
やはり「相手の立場になれば」が大事ですね。これを忘れずに、今後は対応していきます。
お礼
ご丁重なご回答を頂きまして、感謝申し上げます。 今回の場合は、フォーラムの仲間同士での個人メルアドを用いたメール交換(相手から、ご異見を頂戴し、その一部分を会議資料に転用した、「会議資料の作成」の事例)でした。 御礼が遅れてしまいましたことにお詫びします。