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炎症について

炎症というのは皮膚組織を破壊しているのでしょうか? それとも破壊させないために、守ってあのような症状になるのでしょうか? 炎症が治まった後の皮膚は、炎症前と全く同じ皮膚で同じ働きを取り戻すのでしょうか? 回答お願いします。

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回答No.2

炎症は皮膚だけに起きるものでは有りません。 細胞を侵そうとするものが有る時に、白血球や抗体が集まって毛細血管を膨張させ、悪性菌類を死滅させるために発熱しているのです。 つまり、局部的に起きている防御機能の発動なのですが、時折、自己免疫反応を示したり、痛み神経の過剰反応で炎症を招くこともあるようです。 リュウマチは自己免疫異常ですし、痛風は毛細血管での尿酸結晶の詰まりに対する防御反応、癌細胞への反応なども炎症を引き起こします。 広い意味では怪我や血管の損傷、骨折や筋肉の断裂なども炎症の範囲です。 風邪による発熱も、白血球や抗体が病原菌と闘う時の炎症です。 皮膚の損傷は、表面だけなら元通りに修復されます。 広範囲に皮下深くまで損傷すると、ケロイド状の傷跡が残ります。

その他の回答 (1)

  • -ruin-
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回答No.1

後者に近い状態です。 ただ守っているというよりは、外的刺激などに反応し、異常を自覚できるようにするためのものというのが近いかもしれません。 特に何もしなければ症状が治まれば元の働きを取り戻します。 ただしかゆみを伴うことがおおいので、ひっかいたりした場合はその限りではありません。