- ベストアンサー
多肉(ハカラメ)の育て方について
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
もしかすると「ハカラメ」(正式名セイロンベンケイ)ではなく「子宝草」の方では。葉が茎についているうちから葉の縁に子芽が出ていますから。ハカラメだと葉が茎から落ちて(取って)からじゃないと葉の縁から子芽が出来ません。もしハカラメだとすれば将来は人の背を越えるほどの大きさに育ちますが、子宝草の方だとそれほど酷く大きくは育ちません。 今葉の縁に出ている芽ですが、自然に落ちるまではそのままで。落ちたら拾って新しい土に転がしておくか、丁寧に植えてあげて3~4日水を与えずに置いてから徐々に水を与えていって下さい。新しい芽が出始めてから普通の水やりになりますが、あくまでも暫くは乾かし気味に管理して下さい。使う土は多肉植物の専用土よりは有機物が少し多い「アロエ・金の成る木専用土」の方が良いと感じます。 この類はベンケイソウ科ビオフィルム属に含まれます。前はカランコエ属に含まれていましたが、葉の縁に子芽が出る種類だけが独立してこの属になりました。 調べてみるといろんな種類があり、中には葉に模様があったり斑入りの物(時期的に斑の白い部分がピンクになります)などもあって、育てやすい事もあり私も一時色々と集めて楽しんでいました。
お礼
ご回答頂き、ありがとうございます。 ハカラメではなく、子宝草という種類だったのですね。そんな見分け方があるなんて知りませんでした。室内の窓際に置いているので、そこまで大きくならない種類とのことでホッとしてます。 芽はそのままで、自然に落ちるまで見守りたいと思います。 植えてからすぐに水をあげた方がいいのかと思っていたので、水やりの方法を教えて頂き助かりました。土も「アロエ・金の成る木専用土」を探してみます。 本当に多肉は種類が多いんですね。調べてる時にカランコエ属というのは何度か目にしましたが、ビオフィルム属は初めて聞きました。どう成長していくのか楽しみです。 丁寧に教えて頂き、とても助かりました。ありがとうございました!