• 締切済み

スイッチの電線について

現在電気工事士の勉強をしています。 スイッチの仕様書を見ると適用電線がのっていますが わたり線で使用する電線はIVとHIVどちらでも可能なのでしょうか? 違いは許容温度の違いでIVよりHIVの方がより安全ということなのでしょうか? あとφ1.6とφ2.0の違いはあるのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • star-dog
  • ベストアンサー率29% (215/717)
回答No.3

IV電線は屋内配線のビニール絶縁電線で、電気配線工事で主に電線管工事等に使用し盤内配線でも使われます またスイッチ・コンセントの渡り線などにも使われています HIV電線は二種ビニール絶縁電線でIV電線(60℃)より耐熱性能が向上(75℃)しているので 耐熱仕様の盤内配線や防災設備などに使用します HIVをスイッチの渡り線に使用してはいけないという規定はありませんが、配線自体がIVならIVを使用します ちなみにHIVはIVに比べ許容電流が約1.2倍ほど高くなっています http://www.fujikura.co.jp/products/cable/industrial/__icsFiles/afieldfile/2009/04/10/cd1303_32_p13.pdf 1.6と2.0は電線の許容電流が違い 2.0は分岐回路からの電源用、20Aコンセントへの配線 1.6はスイッチ・電灯・一般コンセントの配線に使用します

noname#203736
noname#203736
回答No.2

機器配線用耐熱ビニル電線 HV と IV線、スイッチのわたり線で使用するのはどちらか ?  とのご質問ですが、IV線の耐熱温度は60度なので、それ以上の温度になるような使用条件の場合には使いますが、一般的にHVは線径が細くまたより線であるために、一般的な家庭用配線では使いません。 またIV線は裸線にビニール被覆をしている電線ですが、一般的にはIV線を別途購入してわたり線に使用することは少ないです。 では何を使うか、IV線を2本~3本シースで囲んだVVF線 (屋内配線に一般的に使用される) がホームセンターでも100M巻きで売られています。 一般的には(電気工事士の試験でも) VVF線を裂いて中のIV線を取りだし、一本づつにして使用します。 スイッチ類の配線には裸線が作業しやすいのも一つの理由です、一般的には配線を端子に巻きつける方法より、穴に差し込む方法が多く、より線はほぼ不可能です。 1.6と2.0の違いは、スイッチの先の器具の容量によります、一般的には1.6は室内配線の場合、末端の小電力器具用以外は使用しません、電線の許容電流は、電気工事士のテストには必ず出るので、しっかりとテキストを見て勉強してください。

  • habataki6
  • ベストアンサー率12% (1182/9783)
回答No.1

スイッチが何意味するのか知らないけど、一般的にはスイッチボックスに入れたりするので 被覆は何かに当たっても直接はぶつからない、電線が外部に出ることは一般的には無いの ですけど、外部に接するのは被服の上にもうひとつ被服あるのが一般的ですよ、制御盤の 中でしたら単線だけでも配線できる、温度とかでしたらヒ-タとか使われているので被服ではなく ガイシに保護され耐熱仕様です、太さ太くなるほど大電流流せますよ。

関連するQ&A