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マンション購入の住宅ローンについて
- マンション購入の住宅ローンについて申請した際、クレジットカードの滞納でローンが通らない可能性があると言われました。
- 実際に他のマンションの審査は7社以上通らず、特定の物件によってローンが通りやすい場合もあるようです。
- 別のマンションで申請した場合は却下される可能性もあり、担当者の話に疑問を持っています。
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住宅ローン審査は主に三つの条件を審査します。 一つは借入金額と収入と年齢の関係です。これからの生涯収入はある程度決まっていますので、それで払えるかどうかです。要は、定年までのローンとした時に、収入の30%程度までに収まるかどうかです(あくまで審査基準であり、実際は20~25%程度まででないと余裕ある生活は出来ないかと)。 二つ目は担保価値です。この範囲内でないと借りられませんし、足りない分は頭金で補うことになります(上記した返済率をクリアするにも頭金が有効)。新築であればほぼ100%借りられますが、中古ならそれより少なくなるのが普通です。 最後は個人信用情報です。これに延滞等の事故履歴があれば、審査に通ることはまずありません。カードの滞納がどの程度かにもよりますが、1回だけとか短期間であれば情報として登録されることはないでしょう(あくまでカード会社や担当者次第)。もし入金忘れ等なら、予めカード会社に電話等して連絡しておけば安心かと。踏み倒す人は何の連絡もしないのが普通ですし、払う意思のある人には案外寛容であったりします。心配なら、情報開示してみればよいでしょう。これが原因かはっきりしますので。 この中で、提携しているということで審査が甘くなるのは一つ目だけでしょう。ただ、銀行の審査ギリギリでは無理のあるローンの部類に入るということだけは認識しておきましょう。 ここからは質問とは関係ない話です… 住宅ローンは金額が大きいだけに審査に通すことだけを考えない方が良いですよ。無理のないローンで完済まで出来て意味があるものです。ローン残高>マンションの価値にならないだけの頭金を用意し、定年までの全期間固定金利ローンを組んでも収入の20~25%までの返済に収まるくらいでないと不安が残ります(固定資産税や修繕積立金、管理費、駐車場代等が別途掛かるので、返済額と合計して、少なくとも現在の家賃以下でないと駄目)。人生を左右する借金をするのですから、この程度のリスクヘッジは必要かと。ローンに無理があれば生活を切り詰めたり、外食や旅行にも行けずに人生を楽しめません。何を求めるかにもよりますが、家の購入は生活の質を高める道具の一つであり、目的ではなく手段です。信用情報ではなく、借入金額的なことで審査落ちしているなら一度考え直した方が良いかもしれませんよ。要は、頭金学と収入、年齢で買える物件価格の上限が決まるということです。 あと、ローンは自分で出来るだけ多くの金融機関に相談することをお勧めします。業者は売ることが目的ですので、審査さえ通れば金利等の条件は何でも構わないのです。極端な話、無理なローンを組ませても売り上げになりますし、その後返済に困ってマンションを失い借金だけが残っても気にもしません。自分で有利な条件のローンを探し契約しましょう。金額が大きいだけに、金利が少しでも違えば大きく結果が変ってきます。その前に自分が幾ら借りられるかが先であり、そこから物件探しを始めるのが普通です。気に入った物件を誰でも買えるわけではなく、収入や年齢に応じた物件しか買えないということです。不動産の購入は一朝一夕では出来ませんので、普通は5年先10年先に目標を定めて頭金を貯めることから始めます。 これらに問題はないですか? 問題がないようなら無視してやってください <m(_ _)m>
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- ymzimss
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審査に通ったのは、提携ローンの恩恵だったと思います。 提携ローンのメリットは、審査期間が短いこと、借りやすさ、手続きの簡便さだと思います。 ●審査期間について 審査項目の一つに担保価値がありますが、これは事前に審査されているので、この分だけを考えても通常のローンよりも迅速に行われます。 ●借りやすさについて 他行で通常の申込みをしても審査が通らない場合でも、提携ローンであれば借入れができる、というケースが多いこと。年収や勤続年数等で、通常の申込みでは難しそうな場合でも、提携ローンでは通ることがあります。 ●手続きについて 通常のローンでは、必要書類を自分で揃え、金融機関に自ら出向くことが必要となります。提携ローンでは、自分で揃える書類は収入証明や住民票など限られたものだけで済み、また、手続きは不動産会社が代行してくれるので、楽になります。但し、提携ローン手数料(5万円程度)を不動産会社に支払わなくてはならないことも多く、この場合には、住宅ローンにかかる諸費用が増えることになります。 従って、住宅会社の担当者が言うように、仮に提携ローンが通った銀行でも、物件によっては通らないことがあります。物件についての査定が済んでいることで、銀行の審査も多少甘くなる(折角提携を結んで、共同開発したプロジェクトであれば、物件を完売させたいという思惑が審査を甘くする)と思われます。
お礼
色々とありがとうございます!! 審査に通ったのは、やはり提携ローンのおかげですよね。 希望してる間取りが完売になっているので、他のマンションを検討しようかな・・・と思いまして。 他のマンションで審査したら通らなかったらな・・・と思ったりと、悩み中でした。 アドバイスいただき、スッキリしました。本当にありがとうございました!!!
- oska
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>他のマンションの提携先・住宅ローンの審査は7社以上通りませんでした。 確実に、ブラック殿堂入り真っ最中ですね。 >住宅ローン申請をお願いしたところ、なんと!!申請が通ったと言うのです。 ご存じの様に、日本は中国・韓国と異なり法治国家ですよね。 ※中国・韓国も、名目上は法治国家です。が、政府の意向に反する事は違法行為となります。 ※思想の自由は保障するが、親日思想は違法行為です。^^; ※韓国では、土地の所有が認められます。が、先祖が親日派と看做されると不動産は没収されます。 日本では、ブラック殿堂入りの者・金融事故前科者に融資をするな!という法律はありません。 融資するか否かは、各社の自由。 実際、他人の保証人になった為にブラックになった人でも住宅ローンを組んでいる方がいますからね。 推測ですが、マンション販売会社は「この物件限定の提携ローン」が存在するのでしよう。 多くの場合、銀行(信金・信組)でなくノンバンク(生保・損保)が融資する場合が多いです。 >違うマンションを購入したいと思い、ローンが通った銀行で申請をすると却下されてしまうのでしょうか? その通りです。 あくまで、その物件対象のマンション販売会社と提携したローンです。 が、先に書いた通り「融資するか否かは、(提携金融機関の)自由だぁー!」
お礼
色々とアドバイスありがとうございました!!
お礼
色々とアドバイスありがとうございます!!とてもためになりました! 信用情報は既に開示しており、しっかりとマイナス要素が多く記載されていました・・・。でも、不思議なことに、審査に通ったんです。たまたま運がよかっただけかもしれませんね。 実はカードの滞納をしていたのは私ではなく、パートナーの方なんです。なので頭金はちゃんと私が用意しており、その点は問題ありません。また、マンションも高い物は求めていないので返済計画は問題ありません。 以前、住宅ローンの申請を複数社すると、ローンが通りにくくなるとマンションの販売員が言っていて、相談をするのに抵抗がありますが、問題ないのでしょうか? また、今回申請が通ったのはやはり提携だったからなのでしょうか・・・?