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なぜ刀の姿は変化してきたか その時代背景は
日本刀の時代別姿の背景について教えて下さい。 例えば平安時代までは太刀が主流。これは騎馬上で使われるため片手で振れ、自馬も傷つけないように工夫された形状と想像。 鎌倉末期は元寇で従来の刀では元兵の革製甲冑を切れず刺せず、その後身幅、切っ先の幅の差を小さくした等々があると考えます。 武士団はその時代の戦闘様式のニーズに合った刀を注文発注したと思われます。 この時代別戦闘方法がどうであったので、刀はこう合理的に形状(長さ、身幅、重量、反り、重ね。切っ先等)が変化したという解説書を今まで系統的に読んだことがありませんので、お教え下さい。
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noname#199520
回答No.1
鎌倉時代までの太刀は装飾品としての目的で実用は伴いませんでした 刃すら無かったですし^^ 馬に乗れるのは貴族で、貴族は実際には戦いませんから、大きな物は強そうに見える、かっこいい、というので発展したに過ぎません。 鎌倉時代になって以降、刀を持って実際に戦うという事が行われるようになったので、小型で軽量で強靭な物が選ばれ、それが進化していきました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%88%80