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自転車リムの材質
最近の軽快車の自転車リムの材質にはステンレス製・アルミ製がありますが ステンレスは重いのに今でも新品・新車でステンレスのものがある理由はなぜでしょうか? 個人的には、前のブレーキをかけるとアルミのリムだとブレーキでデコボコ(スジ) のようになってしまうので、ステンレスのほうが好きです。 ご存知の方教えてください。 よろしくお願いします。
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軽快車というのは本来通勤通学やお使いなどに使うもので、重量運搬のためのものではないのです。 しかし… メーカーが軽いパーツで軽快に走れると考えても、ユーザーが鉄リムの感覚で重いものを長いこと使った方が徳だと考えているから、あまりアピールしないのです。 自転車好きな人、機械をわかって使っている人は過剰な強度と考えても使う方は何をするかわからない。 アルミリムでも二人乗りしてしまったり、重いものを載せて段差に乗り上げてしまったり。 でリムを曲げてしまって「こんなに弱いのか」「高いのに詐欺だ」「(最低限の)自転車がもう一台買える」ということになる。 軽いものを取り換えて使うという発想はありませんし。 http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000312101/SortID=14781416/ http://www.katocy.com/cgi-bin/katocy/siteup.cgi?category=3 それと清潔好きなのでサイドのすり傷を嫌うとか。外観の問題も。 まあしかし最高のアピールポイントは「錆びない」ということでしょう。アルミは雨ざらしなどにすればやはり錆びますので。 リムだけ錆びなくても他の鉄の部分は劣化して性能は落ちるんですけど、目立つところだから印象としては強いのでしょう。 中国製のおかげでステンレス製品も安くなったからアルミ合金製との価格差はあまりないのでしょうね。 強度本来で言うとアルミ合金でも高価な物は頑丈なので、アルミ合金がなんでも強度が無いっていうことではないです。 材料としてはステンレスの方が安いのですが、加工はむずかしいのでステンレスリムの方が原価は少し高いんではないかと思います。 前にあげたアルミの軽量ママチャリ(BSにも前はあったのです)も、結局何年か続いたもののどれも廃止になってしまった理由は、やはり軽量なものに乗って楽をする、そのために金を使うという考え方が理解されず、無理をしてぶっ壊れるケースが多かったんだろうと想像しています。
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- tetsumyi
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強度が全く違います。 新聞屋、ヤクルト屋等が乗っている重量物運搬用はステンレスでないと使い物になりません。 特に、最近の安物中国製のアルミリムはなまくらでちょっとぶつかるとすぐに曲がるし、シューにアルミの削れかすが食い込んでガリガリ音が出ることが良くある。 だから、中国製でもステンレスならリム振れも出難く少しは安心できる。
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回答どうもありがとうございます。 強度が必要なものにはステンレスのほうがいいのですね とても参考になりました。
- gajin38
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強度がステンレスのほうが高いと思います。 安物についているアルミリムは弱いような気がします。
お礼
回答いただきましてどうもありがとうございます アルミリムのほうが弱くて何で売ってるの?と思えてきますね
お礼
回答どうもありがとうございます。 いろいろな事情がよくわかりました。 ステンレスは錆びにくいイメージがありますね。 アルミも酸化被膜ができるので錆びにくそうですが、 傷ついて白くなったりしますね。 とても参考になりました。