こんにちは。
回答になっていませんが・・・・・というのは私は国家公務員・県職員の土木職試験に不合格になったからです。質問者様が羨ましいというか・・・・とりあえずおめでとうございます。
私は、公務員試験に不合格になった後に、土木関係の公共事業を専門に請け負う会社に入社して働いていました。公共事業と一言で言ってもいろいろな分野があるので、質問者様がおっしゃるとおり仕事は所属する部署によって変わりますのでいろいろな業務に分かれてしまいます。
私は主に建築と上下水道の仕事をしていた関係で、その工事を発注した側の公務員さんたちと長くおつきあいをさせていただいていました。建築課の方々は一級建築士をはじめに土木施工管理技士などの資格を所有していました。水道企業団の方々は管工事施工管理技士、土木施工管理技士、公害防止管理者などの資格を所有していました。
私も不合格になったものの一応土木職試験の内容は知っているのですが、仕事上おつきあいをさせていただいた公務員の方々の言動を見ていると、土木職採用試験で出題されるような専門的な知識はまったく忘れてしまったというか必要がないかのように業務を行っていました。
どうやら土木職採用試験でいう専門的な知識と実務で使う専門的な知識は別物のように見受けられます。実際に土木職採用試験で身に付けた知識で一級建築士や一級土木施工管理技士は取得できませんので。
質問者様は土木職採用試験に運よく合格できたと謙遜をしていらっしゃいますが、人の見えないところで一所懸命試験合格のために勉強なり受験対策をなさっておられたのだと思われます。
その努力が今回見事に実ったのですから、今はその苦労を労うという意味で、これまでに採用試験のために犠牲にしてきたことを取り戻すとか、或は来年まで遊んで暮らすとか自分の好きなように時間を使ってみては如何でしょう?。
社会人になると上昇志向がある限り、嫌でも仕事に応じたスキルを身に付けなければならないので、自分の時間がなくなったり自由がなくなったりと、どんな視点から見ても大変苦労すると思います。自由気ままに過ごせる現在の黄金の時間を捨てるのはもったいないです。