風力・太陽光発電って意味あるんでしょうか?
カテゴリ的に「電力発電」とこちらとどちらにするか迷いましたが、
時事として色合いが強いかと思ったのでこちらに。
国の電力政策を考える場合、「停電を起こさない」=「常に需要を上回る発電能力を備える」
ことが最も重要であると思います。
例えばですが電力需要が5000万kwある地域では
極論、夜に風が全く吹かない場合でも停電は起こせないわけですから、
火力・原子力等の安定的な電源を5000万kw以上常備しなければいけませんよね?
と、すると風力・太陽光などの任意に出力を調整できない発電設備は
そもそも余剰設備にしかならないのではないでしょうか?
仮にそうであれば風力・太陽光発電の意味は
「日照時間帯に火力発電などの燃料を節約する」
くらいしかない気がします。
しかも火力と比べても圧倒的に発電コストに劣る風力・太陽光を使用するわけですから、
コストで見るなら節約どころか逆に上昇しており、
そもそも環境エネルギー自体全く意味が無いのではないでしょうか?
環境エネルギーのコストは削減されるという試算が多く出されていると思いますが、
それらは全て量産効果が波及することを前提にしているものと思います。
実際にはアメリカのグリーンニューディール関連企業が次々と破綻し、
日本国内のメガソーラー構想などもほぼ立ち消え寸前になっている現状で
それらに信ぴょう性があるとは中々信じがたいです。
所謂自然エネルギーを利用する意味はどんなことがあるでしょう?
お礼
ありがとうございます。