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構造分析お願いします

It is true the work of the peasant who cultivates his own land is varied:he ploughs ,he sows ,he reap. But he is at the mercy of the elements. これの訳、及び構造分析お願いします。

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回答No.1

こんばんは。バートランド・ラッセルですか?もう100年前とは言わないけどほとんどそれに近い古さの文章ですね。これは大学受験勉強ですか?今でも受験英語はラッセルやらモームやハクスレーなのか(^^) まあこういう格調高い文章読めるようになっとけば現代の文章のほうが楽に読めるようになるってことかな? It is true that the work of the peasant who cultivates his own land is varied; he ploughs, he sows, he reaps. But he is at the mercy of the elements, and is very conscious of his dependence, whereas the man who works a modern mechanism is conscious of power, and acquires the sense that man is the master, not the slave, of natural forces. ってのがもとの文ですね(下記リンク"The Conquest of Happiness" (Bertrand Russell)のp. 105, 9行めから)。 http://books.google.co.jp/books?id=PZLXEn5ekwEC&pg=PA105&lpg=PA105#v=onepage&q&f=false 順に行きます。 ● It is true that the work of the peasant who cultivates his own land is varied. ・It is true that ・・・. は、「It ・・that ・・の構文」などと言われるもののひとつで、that 以下が本当の主語だが長いので、itが代わりに主語に使われてるってやつですね(「形式主語」とかいうのでしょうか?)。つまりここでは、「that 以下」は本当だ、ってわけです。 ・それで、「that以下」は、The work of the peasant who cultivates his own land is varied. ですが、ここで、who cultivates his own land は、the peasant を修飾している関係代名詞節です。本体は、The work of the peasant is varied. 「農民の仕事は多様だ」。でどんな農民かというと、who cultivates his own land のところで、who の代わりに the peasant を入れると、the peasant cultivates his own land ですから、「農民は自分の土地を耕す」となります。関係代名詞whoで繫がってるので、『「農民は自分の土地を耕す」というようなその農民』ですから、本体の「農民の仕事は多様だ」と合体させると、「自分の土地を耕す農民の仕事は多様だ」です。 ・ですので、文全体は、「自分の土地を耕す農民の仕事が多様であることは本当だ」となります。 ● ; he ploughs, he sows, he reaps. ・ここではまず前の文とこの文をつなぐ、";"(セミコロン)に注目。これは前に言ったことの具体例を列挙していることを表してます。 ・中身は難しくないですね、「彼は耕す、彼は種まきする、彼は収穫する」です。 ● But he is at the mercy of the elements, ・the elements というのはここではtheと複数形を使う決まった言い方で、「(天候に現れる)自然力、(特に)暴風雨」などと辞書にあります。 ・at the mercy of ・・・は熟語で、「・・のなすがままに、・・の言いなりになって、・・に左右されて」といった意味が辞書にあります。 ・ですので、「しかし彼は、自然の猛威のなすがままである」といった意味でしょう。 ● 全体をつなげると、「自分の土地を耕す農民の仕事が多様であることは本当だ。彼は耕し、彼は種まきし、彼は収穫する。しかし、しかし彼は、自然の猛威のなすがままである」ということになります。 すこしこなれさせてみると、「確かに、自分の土地を耕す農民はさまざまな仕事をする。つまり、彼はまず耕し、さらに種をまき、収穫する。しかしながら、彼は自然の猛威のなすがままである」てな感じでしょうか。 これに続く部分は、質問の範囲からははずれますが、「(農民は自然の猛威のなすがままであり、)かつ自然に依存していることを自覚している。これにたいし、現代的な機械によって仕事をするものは、力についての自覚があり、人間が自然の猛威の奴隷ではなくて、その主人であるという意識がある。」てなふうに続いてゆくようですね。前後の流れとしては、「職人は現代の機械文明でもそこそこハッピーだが、農民は自分が見るところそれほどハッピーじゃない」ってなことを言ってる文脈のようです。 以上ご参考になれば。 PS)老婆心ながら、質問に書かれた文章は転記ミスが多いですね(trueの後に原文にはthatがあるのにこちらにはない、variedのあとが原文はセミコロンなのにコロン、原文にあるreapsのsが抜けている)。これは質問者さんの手元にある文章でもともとそうなのか、質問者さんが写し間違えられたのか、どちらでしょう?もともとミスが多い文章なら、そういう教材を使うのはおやめになったほうがよいですよ。質問者さんの写し間違いであれば、質問サイトで質問するさいには、細心の注意を払って正しくタイプされるようにしてください。英文解釈は、"s"一文字があるかないかで変わってきます。転記ミスがあると正しい答えが得られないばかりでなく、回答者が見当違いな回答をして恥をかくことになりかねません。そうなると、「この質問者の文章は転記ミスが多いから答えるのやめとこう」と考える回答者が出てきかねず、損ですよ。続いて質問された、No.8762039 にもまさに、質問のポイントである、最後の文に転記ミスがありそうです(ネットで検索するとだいぶ違う文章が出てきます)。

noname#209233
質問者

補足

すいません。 私のミスです。