- ベストアンサー
学習:英会話について
私は、英語に関しては、英語検定2級を取得し、TOEICにも挑戦して、理系校生ながら英語と関わる時間を増やそうとしています。 しかしペーパーテストと違う英会話になると、頭の中に英語のフレーズがスムーズにでてきません。 日本語のように頭に出てきて、英語で会話できるようになるためには、どうしたらよいでしょうか。 最近のコマーシャルで、聞き流す学習法なども出てきていますが、どのような学習が効果的でしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
会話にはリスニング練習も必要ですし、いくらかはそれで覚える単語やフレーズもあります。アクセントやイントネーションも学べます。 でもそれだけでスムーズに喋れるようにはなりません。 喋る場があること、喋ろうと(発話しようと)することが必要だと思うんですが、よく皆さんおっしゃるのが、頭の中で英語で考えたり、目の前に見える様子を実況中継してみる(これも頭の中で)、などです。 書くこともプラスになるので、英語で日記やメモを書くとか・・・・ 自分は途中までしかやっていませんが、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」「中学英語で言いたいことが24時間話せる」のようなタイプの本で独習するという方法もあります。 (24時間話せる・・・はタイトルがいささか大袈裟だと思いますが。著者でなく編集部が大袈裟なタイトルを付けたのかもしれません^^;) というか、たとえ英会話スクールに通うとしても、こういうのを家でやっておくほうがずっと効果が上がります。紙一枚ずつ積み重ねるような地味~な効果ですが。 お金や時間があるなら英会話教室に通うのも良いと思います(でも独習も必須です)。 ある程度都会なら英会話カフェみたいなのもあります・・・・・・コーヒーを飲みながら英会話を実践できる。日本人生徒のほうが多いですが、レベルが中級以上になってくると英語が上手な生徒さんがいると思うので、お手本や参考にできます。 そうでなくても学習する上での刺激になるかもしれません。 (私は英会話カフェ方式のは一回行ってみただけで、通い続けた経験はありませんが/近所にないので) それと別に、教室へ通学でなく、カフェ等の場所を使って英語を教えてもらうシステムもありますね。 私もたいして喋れませんが、海外旅行して一週間ぐらい英語圏にいると、到着初日より少し英語に慣れます。やはり環境は影響あって、「スムーズに」は使わないと難しいと思います。でも基礎体力(?)を作っておくのはいいんじゃないでしょうか。
その他の回答 (1)
#1です。 >やはり基礎は重要なんですね。 はい、それもそうなのですが、私が言いたかったのはちょっと違うかもしれません。 英語上達完全マップの人が言っている「基底能力」とかいうもので。 http://homepage3.nifty.com/mutuno/04_dissect/04_dissect.html <私がいう基底能力とは使用能力と直結したもので、点火するだけで爆発する火薬のようなものです。ちょっと物騒な例えになりましたから他の比喩を使うと、十分なトレーニングを積み、後は実戦で経験を積むのみというボクサー、あるいは何年も練習をして、コンテコンサートデビューを待つピアニストといったところでしょうか。> http://homepage3.nifty.com/mutuno/02_toeic/02_toeic.html <TOEICが最も正確に測定するのは、英語の「基底能力」なのです。(中略)単に知識にとどまらず、英語を瞬間的に処理できる能力で、後はわずかな刺激を与えるだけで英語の駆使能力に転換できる力のことです。「基底能力」は、英語を聴いて理解することや、英語を日本語に直すことなく、英語の語順のままでかつ迅速に読む、いわゆる「速読力」に直接反映されます。> <「基底能力」が高い人の中で、表れ方が唯一ばらつきがちなのがスピーキング能力です。> まあ、みんながみんな、この著者ほどスムーズに行かないかもしれませんけど・・・。 あるいは、新しくスポーツを始めるとしても、普段全然何もしていない人よりは、筋トレでもジョギングでも、何か多少やっている人のほうが体を動かす土台みたいなものがありますよね・・・・・・そんなのを思い浮かべた次第です。
お礼
詳しい解説をありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり基礎は重要なんですね。 カフェは近くにないので、私の学校にいるネイティブの講師と話す時間を少し増やしてみたいと思います。