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カフェインを取得することによるメリット

http://matome.naver.jp/odai/2134985927445756801 これを見て思ったのですが、 カフェインを取得することによるメリットってあるのでしょうか? 眠気冷ましぐらいでしょうか?

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noname#209171
noname#209171
回答No.3

こんにちは。 人間って、頭の上から、つま先まで、それはもう膨大な数の細胞で構成されていますよね。これらの細胞が活動するためのエネルギーは、『 アデノシントリリン酸(ATP) 』という物質のみです。 しかし、細胞は確かに『 ATP 』をエネルギー源として取り入れているのですが、全ての『 ATP 』を消費させることはできません。それは、細胞の中ある『 ホスホジエステラーゼ 』という酵素が、細胞の『 ATP 』消費活動を抑制しているからです。 このように『 ホスホジエステラーゼ 』は、せっかく細胞が取り入れた『 ATP 』を、一部しか使わせてくれない働きを持っているのです。簡単に言えば『ATP』の無駄遣いが行われているのですね。 ところが、人間がコーヒーなどを飲んで『 カフェイン 』を摂取すると『 ホスホジエステラーゼ 』の働きが無力化してしまいます。 こうなると細胞は、取り入れた『 ATP 』をあればあるだけ、全てエネルギーとして消費することができるようになるのです。これで細胞が活性化するのです。 細胞が活性化するとそれに伴い体調が俄然良くなります。 人間の脳とて、細胞の集まりなのですから、活性化すると、体調と共に調子が良くなってきますよね。これが、『 カフェインの覚醒作用 』と言われる現象です。こうなると、頭も、目も覚めます。 しかし、だからと言ってこの現象を維持継続しようとして、『 カフェイン 』を摂取し続けると、やがて『 カフェイン中毒 』になってしまう可能性があるので摂取はほどほどにしましょう。 『 カフェイン 』は、摂取してから約一時間で、脳に到達し、覚醒は10時間程度維持されます。他には、『 カフェイン 』には、脳内の、血管の太さを収縮させる作用があります。これは、脳内の血管径が、拡張することによって起きる、頭痛を鎮静化してくれます。 または、腎臓内の細胞を活性化させる働きも持ち合わせていることで、尿の生成を促すことができます。これを『 カフェインの利尿作用 』と言います。そればかりではなく胃腸の調子も良くする作用もありますので『カフェイン』は薬のようなものだとも言えます。 今後も『カフェイン』の研究が進みいろいろなことが解明されていくと思われます。

  • sweet76
  • ベストアンサー率39% (584/1497)
回答No.2

偏頭痛なんですが、カフェインは痛みを和らげる作用があると言われていて、医師から発作が起きた時にカフェインを摂取することを勧められています。 偏頭痛は脳の血管の収縮が原因なので、作用するようです。

  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.1

一時的に仕事のパフォーマンスが上がります。

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