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カフェインの副作用?
前から気になっていたんですが,カフェインが体に 悪影響を与える事はあるんでしょうか? 昔の事ですが、カフェインは脳の細胞をダメにすると聞いたんですが・・・ 眠気覚ましのドリンク剤には一瓶で150mg入っているようですが大丈夫でしょうか?
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カフェインには下記のような作用があります。 1.中枢興奮作用 大脳皮質を興奮させ、覚醒、知覚・運動機能を高めます。 眠気を取る等が良い例です。 2.心筋・平滑筋に作用 心臓の機能の亢進・気管支平滑筋の拡張等です。 カフェインが単体で使われることは無いものの、これを利用して、類似の薬物は心不全や、気管支拡張薬として使われます。 3.利尿作用 やや強い利尿作用があります。 4.胃酸分泌亢進 胃酸の分泌を促す作用がかなり強く、濃いコーヒーを飲むと胃が痛くなるのはこの作用です。 大量のコーヒー等を飲まなければ、カフェインが原因による中毒は起きませんが、薬局で売られている眠気覚まし等のカフェイン剤の場合は、大量に摂取しないよう、説明書の用量を守るべきです。 また、胃潰瘍の人は胃酸の増加により胃潰瘍を悪化させる可能性があります。 カフェインの副作用の症状は、不眠・ふるえ・頻脈・呼吸数の増加などの症状が出ます。 ドリンク剤には、用量が1日1回1本などと書かれているのも、このためでしょう。
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「カフェイン」に関しては、以下の参考URLサイトには関連質問の回答がありますが、参考になりますでしょうか? 主に「お茶」類の「カフェイン」のことですが・・・? さらに ◎http://www.auvelcraft.co.jp/coffee/kouka/ (コーヒーの薬効) 蛇足ですが、最近TVで知ったのですが、化学的には「カフェイン」はコーヒーに含まれる成分だけを言うそうです? ご参考まで。
お礼
回答ありがとうございます,いろいろ参考になります。 やっぱり取りすぎには気をつけないとダメですね。
- kawakawa
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ホワイトハウスなどで飲まれているコーヒーはデ・カフェと言って、ノンカフェインのものですネ。 これは、冷静に仕事をしなければならないのに興奮してはいけないということと、長時間缶詰になって仕事をするため、カフェインの利尿作用が問題となるためなのです。 実際、カフェインの覚醒作用は耐性が出来ます。私の場合も起きたとたんから寝る直前までコーヒーを飲みつづけていますが、眠気覚ましには全然役立っていません。 眠気覚ましのドリンクですが、ghost2501さんがカフェイン中毒であるならば効きが悪い程度のもので、問題ありません。カフェイン中毒でなければよく効くでしょうネ。 なお、劇薬とは300mg/kg体重以下が50%致死量である薬のことを指し、毒薬は30mg/kg体重以下のものを指します。 以上kawakawaでした
お礼
回答ありがとうございます。利尿作用ですか・・・ そんなに効果があるとは・・・皆さんの回答からすると 脳細胞には関係ないようですね。
- parts
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カフェイン自体は毒劇物の一つです。 量を誤れば死に至ります。 体重1kg当たり200mgで死に至ります。 (正確には成人で10gを接種すると死にます) 1日に500mg以上を接種すれば、中毒症状を起こします。(特に子供にはコーヒーや濃いお茶を与えるのを避けるようにいうのは子供はさらに中毒を起こしやすいから) 中毒の症状は既に前の方が答えているとおりです。 脳にもカフェイン自体が脳内物質のかわりをするため見かけ上良い影響を与えることもあるかもしれませんが、一種の興奮を促進する薬ですから量を間違えば最悪の結果となりますし、依存作用も(ここが怖い)あります。 あまり、定期的にとり続けると眠気を減らす効果などはかなり下がっていき、一度に多くのカフェインを必要とするようになります。 必要以上には接種しない方が良いですよ。 何事もとりすぎにはご注意下さい。
お礼
回答ありがとうございます。中毒とは怖いですね。 僕はカフェインをあまり取るほうではないんですが気を付けたいと思います。
お礼
詳しい回答ありがとうございます、どんな影響があるか はっきり分からなかったんですがこれですっきりしました。