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六年生への読み聞かせ
今月半ばに、六年生への読み聞かせをします。 最近の六年生は、かなりお疲れ気味とのことで、むずかしいものよりも単純に楽しめる作品が良いと聞きました。(六年生の子がいるママより) 朝の授業前、10分ぐらいで何となく心おだやかな楽しめるひとときをプレゼントできるような作品はないでしょうか? 何かオススメ作品あればぜひ教えてください。
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子供の小学校と、市の図書館で読み聞かせのボランティアをしている者です。 6年生の読み聞かせ・・・難しく考えてしまいますが、良い本なら何年生でも同じですよ。 年齢とともに、ウケたり理解したりするポイントが深くなるので楽しいです。 以下、列記しますね いろいろペンギン(アントワネット・ポーティス) いわしくん(菅原たくや) 王さまと九人のきょうだい(君島久子・訳/中国の民話) とらよりこわいほしがき(小沢清子) しげちゃん(室井滋) おへそのあな(長谷川義史) とこやにいったライオン(サトシン) テレビくんにきをつけて(五味太郎) 「いわしくん」とか「しげちゃん」「いろいろペンギン」「テレビくん・・」などは、ある程度の年齢になったほうが、作品の意図をよく理解できるストーリーですので、短いお話ですが、私は高学年に読んでいます。 「王さまと・・・」は面白いお話ですが、ちょっと長いかもしれません。 他にも星川ひろ子の「しりとりあそび」シリーズ、tupera tupera(作家名です)、長谷川義史の本は学年を問わず楽しめる本だと思います。 あとは・・今の小学生って意外に「昔話」を知らないので、きちんとした良い挿絵の「むかしばなし」を読んでみるのも良いかなと思います。 (例えば「かぐやひめ」ではなく「竹取物語」を読んであげるとか) 赤羽末吉さんの絵は、お勧めします 一度ご自分の目で見てみてください。 結局は読み手が「これだ!」と思う本を読んであげるのが一番ですものね! 是非是非、子供達と本を楽しみましょう! 私も、ほかの方の回答を参考にさせていただきます! 良い質問をしてくださって、ありがとうございました!
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私も#1さんの言う「昔話」押しです。 今の子は「日本むかしばなし」で育った親世代とも違うし ちょっとハートフルな素敵な絵本や よくできたファンタジー、冒険などの絵本はとても豊かに触れていても 昔ながらのおとぎ話 日本の民話、イソップ、グリム、などの話を知らなかったりします。 また、そういうものを通して触れる ちょっと古い言い回しや言葉にも疎かったり。 なのでそういった作品に読み聞かせで触れてもらうのもいいと思いますよ 「王様の耳はロバの耳」 「あかたろう」 「三年寝太郎」 など、案外大人が読んでもおもしろいです。 また、子供の頃に読んだような絵本もいいと思います 当時はわからなかった視点に立てたり。 もうひとつは落語絵本です。 上手に語って理解させるのは難しいですが…。 落語絵本シリーズみたいなのもあります。 最後に長谷川義文さん。 落語の絵本もありますが、狂言の「ぶす」なんかもおもしろいです 教科書によっては6年生でやります。 単純に「うえへまいりまぁす」みたいな絵本もおもしろいかも知れません。
お礼
アドバイスありがとうございます。昔話もいいですね!たしかに大雑把に内容は知っていても、じっくりと絵を鑑賞しながら味わうとかあまりないかも知れません。そのような視点でもさがしてみます。
- Rika--
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私がオススメする本は 【バムとケロシリーズ】 【ぐりとぐらシリーズ】 です。 小学校低学年の頃、大好きでよく読んでいました。(現在中学生です) 今でもたまに読みたいな、と思う事があります。二つともとても人気のある絵本なので、知っている方は多いと思います。 懐かしく、昔「面白い」と思ったことのある絵本なら、楽しめるのではないでしょうか。
お礼
オススメをありがとうございます。私もバムケロやぐりぐら大好きです。みんなが懐かしいと思う作品を改めて読むのもいいかもしれませんね。
- dragon-man
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小学5年生の国語の時間に、先生が「ビルマの竪琴」(竹山道雄著)の読み聞かせをしてくれたのを思い出します。最後に戦友達が竪琴を弾く水島上等兵に「オーイ水島。日本に帰ろう」と呼びかけるところでは、いつもは悪ガキどもでうるさい教室の中がしんとなりました。今の戦争を知らない子供達に受けるかどうかは分かりませんが。
お礼
ご紹介ありがとうございます。戦争体験物も大切ですよね。いつかじっくりと時間をとってやってみたいです。
- ginkuro814
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6年生に読み聞かせして、谷川俊太郎さんの「これはのみのぴこ」は反応良かったです。
お礼
ご紹介ありがとうございます。前から「これはのみのぴこ」気になっていました。六年生でもいけるんですね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 一見簡単そうなものでも、高学年からこそ理解が深まるものもあるのですね。 ご紹介いただいたなかで二冊ほど気になるのを早速取り寄せてみることにしました!