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何故アメリカのうな民主主義国家がただの軍事国家

なのか? みんな戦争が大好きな民族なのでしょうか?

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  • koiprin
  • ベストアンサー率23% (72/306)
回答No.4

アメリカが戦争をおこす理由は、微妙に変化しています。 第2次大戦は世界恐慌からの不況がニューディール政策で打開できずに、国内の失業率解消のために実施されました。結果1934年に28%程度もあった失業率は、1945年には1.2%にまで下がり、黄金期を迎えます。 その後の朝鮮戦争、ベトナム戦争は、ソ連とのイデオロギー闘争の代理戦争として勃発し、自由民主主義の勝利、アメリカ型資本主義の繁栄をもたらしました。 その後は、大きな戦争よりは、局地的な利権闘争のサポートとしての戦争を起こしています。 湾岸戦争や、イラクに対しての戦争は、石油利権の確保のために、アフガニスタン、タリバンに対しての闘争は、天然ガスのパイプライン建設の促進とCIAが元締めとなっている大麻利権の確保のために実施されています。 徐々に一部利権集団のための戦争にシフトしているのが、アメリカの戦争ですので、アメリカは民主主義ではなくなってきているということがわかります。 事実大統領令により、少しでもテロにかかわるものと判断されると、個人の情報の開示や資産の没収などを政府が自由にできる体制にもすでにされてしまっています。

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  • hekiyu
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回答No.3

これには色々な理由があります。 1,アイゼンハワー元大統領は産業と軍事の癒着を  挙げています。  これを軍産複合体といい、軍事産業を儲けさせる  為だ、としています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E7%94%A3%E8%A4%87%E5%90%88%E4%BD%93 2,次のような理由も指摘されています。  つまり、米国というのは民族や宗教がバラバラの  寄せ集め国家です。  こういう国家の国民を一つにまとめ上げる、という  のは大変なことです。  少しでもたがを外せば、国民はバラバラになって  しまいます。  しかし、戦争になれば否が応でも団結します。 3,また、民主制であるが故に戦争をやる、という  側面もあります。  米国は戦争になると、大統領の支持率が上昇します。  湾岸戦争の時は、支持率が90%にもなりました。  大衆の人気を得るために戦争をやる、という  ことです。  

  • oo14
  • ベストアンサー率22% (1770/7943)
回答No.2

お金儲けをしたいために イギリスやフランス、スペイン、はたまたポルトガルの間で、自分たちの国ができたように、 他国と貿易を行い、あるいは略奪をおこないその取り分をかすめる海賊と戦うには、 その港を攻撃し、さらにはその国の内陸部まで喧嘩をしにいく必要があったのです。 もともと資源が豊富でお金持ちの国なんで、行き過ぎてしまっているんでしょうね。

  • nacci2014
  • ベストアンサー率35% (200/569)
回答No.1

アメリカの発展は戦争の勝利による敗戦国への賠償金請求や軍需産業の輸出拡大によるところが、これまで大きかったので 戦争に勝つ=国家の発展という図式があって軍事力に依存している傾向があります。 ただ、この国家の発展図式もベトナム戦争あたりから、おかしくなり 単なる投資となって国家の損失になることもあるのですが、軍需産業の振興という観点から武力行使を続いていて 正義が立つように国際関係を導いてはいますが、最近のイスラム圏への介入は道理がたちにくいものにもなっていて、批判もまたありますね。

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