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新築マンション購入 お金の用意時期
- 新築マンション購入を考えております。今年(2014年)10月着工で、2016年3月完成予定です。売主に問い合わせたところ、来年(2015年)春くらいに、値段や間取りなどを発表する予定です。立地が当方の条件にぴったりなので、値段や間取りも条件に合えば、ぜひとも欲しい物件です。
- マンション購入には、申込金や手付金が必要です。預貯金は3年から5年の定期預金に預けていますが、満期が近づいたら短期の定期預金に変えて支払いに備えたいと考えています。物件の売り出し時期には申込金(約10万円)が必要で、その後の契約時期には手付金(物件価格の10%)が必要です。
- 上記のお金を支払った後、2016年4月まで引渡し時期までお金は要りません。新築マンション購入のためのお金の用意や支払い時期について、どのように準備すればよいかご教示ください。
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マンションの本体価格が3,000万円、諸費用が200万円、手持ちの現金が1,010万円だったとします。 申込金は、私の場合はなかったので分かりませんが、必要なケースでは、 交渉に入る際に10万円を支払い、契約に至らず交渉を打ち切ったら返金されるのでしょうし、 そのまま契約まで行けばマンションの本体価格の支払いに充てられるのでしょう。 何度か交渉を繰り返した結果、そのマンションの購入を決定すると、 手付金として本体価格の1割である300万円を振り込むように連絡が来ます。 その振り込みが確認されると、契約書を交わします。 その際、契約書に貼り付ける印紙15,000円は、自分で買って持参します。 そこから、住宅ローンの審査が始まります。 いくら借りるか、自分で決めて申請します。 払わなければならない金額は、マンション価格3,000万円+諸費用200万円-支払い済み310万円=2,890万円。 1,010万円だった手持ちの現金は、310万円を支払ったので700万円に減っており、 入居後の家具等の費用・入居後に急に必要になっても安心できるように300万円残しておきたいとすると、 入居前に自己資金で払える金額は400万円となります。 ということは、払わなければならない2,890万円に対して2,490万円足りないことになるので、 2,490万円の住宅ローンを申請します。 この場合、いわゆる「頭金」が、10+300+400=710万円ということになります。 引渡しの前、私の場合は1ヶ月ほど前でしたが、不動産業者から残金を振り込むように連絡が来ます。 すでに2,490万円の融資が決定していますので、400万円を指定された期日までに振り込みます。 同時に、住宅ローン業者から不動産業者に2,490万円が振り込まれます。 それが確認されると、マンションが引き渡され、 手元に300万円が残り、2,490万円の住宅ローンの返済が始まる、 という流れになります。 つまり、申込金と手付金を支払った後は、引渡し前までお金はいりません。 資金の都合によっては交渉次第なのでしょうが、一般的には上記のような流れになるはずです。
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- histrie22
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書かれている内容は、別に決められている訳ではなく、 一般的なものなので応相談です。 売主としては、なるべく多くのお金を早めに払って貰うことで、 解約のリスクを減らしたいという思惑があるだけです。 例えば30万円で契約して、後は引渡し直前まで払わないというのも可能です。
お礼
ありがとうございました。 なるだけ定期預金の途中解約をしなくてすむように、売主とも相談して支払い時期を考えたいと思います。
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
手付金ではなく、頭金を払わないと、契約できない。で、頭金の最小限度額は年収によって変動する。年収が少なければ、頭金は多額になる。
お礼
ありがとうございました。 大変参考になりました。
お礼
ありがとうございました。 大変具体的でわかりやすく、参考になりました。