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家を建てるか、賃貸か、どちらが良い?
- 私は33歳女性で、主人38歳(今年39歳になる)、子供一人0歳のいる3人家庭です。現在は主人の転勤で地元から離れて住んでいます。賃貸の古い物件に住んでおり、周囲の人々とも仲良く過ごしています。賃貸の金額にも余裕があり、不満はありません。
- 主人が地元に帰りたいと言えば、半年後くらいに地元方面に帰れる可能性があります。それか今の地方でずっと住むことになります。主人の職場でも、今の地方で家を購入している人がいくつかいます。主人が39歳前であり、家を購入するなら早い方がいいと考えています。診断によると、2000万円までの物件なら購入可能だと言われています。
- ただし、現在の土地は田舎であり、地元に戻ると地方都市になります。物件を購入するなら、今の転勤先の方が高く、地元の方が安いようです。賃貸でずっと主人が定年まで続けるのも一つの選択肢ですが、賃貸では経済的な負担が長期間にわたって発生することになります。中古物件を購入するのも一つの考えです。子供が小さいうちか、子供が巣立ってからの方が引っ越ししやすいと考えています。地元に戻ると親戚付き合いが少し面倒かもしれませんが、親のことも心配なので、もう少し近い場所に住めたらいいなと思っています。現在の地方でも落ち着いているので、なかなか決断するのが難しいです。将来のことや自分の家の購入について、他の人の意見を聞けるとありがたいです。
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今後も転勤があるようなら、定年辺りに中古を買う方がお勧めです。今賃貸に住んでいて、その貯蓄も出来ないようであれば、今買っても返済は簡単ではないでしょう。賃貸より購入の方が遥かに多くの費用が必要ですので。広さや間取り、設備の質どれをとっても賃貸の方が普通は劣ってるのですから。それに買ってしまえば余計に掛かる費用もあり(後述)、古くなる一方です。賃貸なら比較的簡単に新築や築浅物件に引っ越すことも可能です。このように同じ条件とはならないので、どちらが得かなんて意味があるかどうかです。 家は買ってしまえば永久に住めるわけではなく、あくまで消耗品と考えてください。買えないからといって、闇雲に築年数の古い家を買うと将来建て替えの必要があるかもしれません。一生に一度しか買えない経済状態なら終の棲家にする必要があるので、平均寿命程度までは持つ必要があります。完済時、定年時の築年数と合わせて確認しておきましょう。 ローンについては、年齢も考えずに35年ローンで試算してませんよね?少なくとも定年までのローンとしても(20年ローン)、返済額に無理がないようにしておきます。収入に占める返済率でいえば20~25%ですが、今の家賃と比べるとこれより数万円少ない返済額が目安です。これは、今まで掛からなかった固定資産税(年10万円程度~)や修繕費用(10~20年毎に100万円単位、マンションの場合は修繕積立金や管理費、駐車場代等)が掛かるようになるからです。毎月必要な貯蓄が出来ていればこの計算で同じ家計状態になりますが、足りなければ更に返済額を減らす必要があります。必要な貯蓄額については、将来大きな出費を試算し、時期と金額から毎月の貯蓄額を計算します。これは目的毎に行い、分けて貯蓄しておきます。 定年までのローンとしましたが、繰上返済も必須であり、10年程度は短縮して完済後は老後資金の貯蓄に充てたいところです。年金だけでは生活出来ない可能性が高く、差額を賄うのに数千万円必要になる可能性がありますので。 諸費用(物件価格の5~10%程度、中古の方が高い)は現金が必要ですが、頭金についても物件価格の20~30%以上は最低用意し、ローン残高>家の価値にならないようにしておきます。これが逆だと、何かあった時に売却してローンを清算出来ません。この状態で売るなら差額を現金で用意するわけですが、売る理由が返済に困ったとかであれば無理ということになるでしょうか。 この他にいざという時の貯蓄もないと安心出来ず、生活費の半年(家の購入がなくても3ヶ月)分程度は常に現金貯蓄で置いておきます(目的の決まっている貯蓄とは別に)。これがないと減給や失職、不意の大きな出費に対応出来ずに生活が破綻する可能性があるからです。 人生を左右する借金をするのですから、この程度のリスクヘッジは必要だと思います。これが出来ないなら賃貸で我慢してる人も多く、家の購入というのは一朝一夕では出来ないということでもあります。もし貯蓄がないなら、5年先10年先に目標を定めて頭金を貯蓄することから始めます。既に諸費用や頭金もあるなら購入を検討しても良いですが、そうでないなら家電等をローンで買うのと同じように考えないことをお勧めします。 無理のないローンで老後資金も貯められ、生活を切り詰めずに外食や旅行、子供との思い出作りも出来ないと意味がないでしょう。家の購入は、生活の質を高める道具の一つにしか過ぎないのですから。
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- pct10968
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じじいです。 >それか賃貸でずっと主人が定年まで続けるのもいいのかな?なんて思うんですけど、賃貸でいるとずっとお金発生しますよね。 2000万の家を20年しか住めないとすれば、月8万3千円の家賃という計算。 2000万の家を30年住んで、月5万5千円でやっと今の賃貸程度。 それでも、30年の間には何度か修繕費は掛かるものです。 それを考えれば賃貸のほうが安いと考えます。 将来的に子供も大きくなり、5万円の賃貸でずーっと我慢できるかといった問題も出ますけどね。 >今の地方でも気楽ではあるのと、6年もすんでるので、なじんできてます。 子供が巣立ってから今まで馴染んだ地域を捨て戻るのもなかなかキツイものですよ。
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
家を建てるなら自分達とゆかりのある場所でないと後悔します。定年後に住む決心ができる場所です。 まずは夫婦の出身地が該当します。夫婦の出身地でなくても、子供が就職したり結婚したりするであろう場所であれば該当します。 また夫婦がとても気に入り、出身地よりも良い場所だと思える場所です。それが大都会であったりすることが世の中では多いのです。 夫が39歳だと持ち家は遅いぐらいです。定年の60歳まで後20年。新築すると築20年で売却するのは損失が大きいです。中古で築20年の物件を買い、20年後に売却するとしても、5万円×12ヶ月×20年=1200万円の中古です。 定年後にふるさとで新築できるでしょうか。それこそ後20年のために3000万円が必要です。できないのではないか。わたしだったら、地元近くに転勤させてもらい家を新築します。もしも、転勤があれば家族のために単身赴任します。
- hanashika
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定年後を考えたとき中古であれ、マイホームを購入すべきです。 賃貸は所詮、他人の物件、同じ金を出すならマイホームに すべきです。 どこに住むかはあなた次第、旦那さんとよく相談し、場所が 決まったら不動産屋を総当り。 子供が小さいから出来る話です。 これから段々と教育費やらなにやらで出費が増えてきます。 子供が大きくなったときはどうかと考えるでしょうが普通のリーマン生活 では遅過ぎます。 家賃を払ってかつ貯金もする。 (中古物件といえども2,000万円程度は見ておかないと・・・) 家賃+マイホーム購入費(貯金)から逆算すると毎月いくら最低必要か 単純計算すれば分かりますよね。 これとは別枠の貯金も必要でしょうから。 家賃は年々上がるでしょう。そこも視野にいれるべきですね。 いまの給与が将来的にも約束される時代ではないということを自覚して おいてください。
- toukai3569
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家賃ぐらいの払いで。購入出来れば中古物件を購入して転勤の場合は貸家で家賃収入もいいですよ。
お礼
今回ここにてお礼とさせていただきます。 それと、すごく参考になりました。頭金が20~30パーセントくらい必要だとか、諸費用が購入の10パーセントくらいかかるだとか・・・。 色々と家の人とかにも相談して銀行へまずどれだけローンくめるか確認するところからすることになりました。 ベストアンサーはNO、2番の方に^^