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人生岐路 どん詰まり どうしたらいいか分からない。
- 30歳の経営者が人生の先輩からアドバイスを求める。経営がうまくいかず転職を考えるが、自殺を考えるようになってしまった。
- 経歴としては、公務員試験失敗後に友人の会社で働き、公務員に採用されるが再び会社に出戻り、最終的には事業譲渡を受け会社を設立した。
- 生い立ちは母子家庭で育ち、母からの無心に悩まされていた。母は金銭的にルーズであり、私に対しても嘘をつき、お金の無心ばかりしている。絶え間ない後悔と不安に苦しむ現状。
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75歳男性です。 「会社の見通しが悪く、転職を考えていますが、2月頃からは、自殺したほうが楽かなと時々考えるようになりました。」 →会社の見通しが悪いと書いておられますが、どういうお仕事か知りませんが、改善の工夫や改善のための努力はされたのですか? その上で、全く改善の余地がないと見極めがつくのなら、転職されたら良いじゃないですか。 改善の努力をするか、転職するかの二者択一で、どちらかを選べば良いのですから、簡単な話しです。まだ30歳ならいくらでも働き口はありますよ。 なにも、自殺するほどのことじゃないと思いますよ。 自殺するくらいなら、死んだ気になって、どんな仕事でも不平を言わずにやって行ったら良いと思います。 「絶え間ない過去の後悔、未来の不安に挟まれて、苦しいです。」 →愚か者が、よく陥る過ちですね。 禅の言葉に『過去を悔やまず、未来を恐れず、ただ今現在に生きよ』という言葉があります。 人間の心の持ち方を諭した言葉です。 過去を悔やんで何になりますか? 悔やむのではなく、そこから何かを学び、同じ過ちを繰り返さないためにどうあるべきかを考えるなら良いですが、単に、過去を悔やむだけなら、心のエネルギーを消耗するだけの愚かなことです。 未来を恐れて何になりますか? 恐れても、恐れなくても、未来は必ずやって来ます。 将来どういう状態になりたいかという希望を描き、その実現のための設計図を作るなら意味がありますが、そういう前向きなことはせず、ただ、恐れるだけと言うのは、これまた、愚者のすることです。そこからは、何も良いものは生まれません。そんな簡単なことは、ちょっと考えたら分かることですね。 厳しい言葉を書きます。 質問文を読んでいて思うのは、大変失礼ですが、貴方はちょっとした困難ですぐ弱音を吐き、くじけてしまう、心の弱い人間のように思います。 その根性のなさを、克服しない限り、この先も、絶対幸福にはなれませんよ! その心の弱さはどこから来るか? つらい努力をするのはイヤで、すぐ他人を頼り、そのくせ他人を恨み、うまく行かないのを全て他人のせいにする。怠け者の根性ですね。その腐った根性を、まず、直さないと、未来は開けないでしょう。 誰だって、自分の事は、他人の力を頼らずに、自分で責任を持って、生きているのです。 貴方だけが、辛い努力もせず、誰かが何とかしてくれないかなあ、と密かに期待するのは、いくら期待しても、この世の中、そうは問屋がおろしません。 この世の中、自分の身に降りかかる事は、全てが自分の責任なのです。 だのに、貴方は、他人のせいでこうなった、みたいな、自分には責任がない、と思いたがるから、いけないのだと思います。 母子家庭で育ったこと、母親のこと、などを、恨めしく思い、これらのことを非難し攻撃し、これらのために今自分が苦労しているように思うことは、勘違いであり、無意識のうちに、それらの言い訳を自分の努力不足の隠れ蓑にしていることが分かりませんか? 母子家庭だろうと何だろうと、育ててもらって、今現在、生きているじゃないですか。 少なくとも、その恩義はある筈です。 その事に気付かず、感謝せず、不満ばかり言う。 だから、全てうまく行かないのです。 成功している人は皆、仮に貴方と同じ環境に育ったとしても、それに負けずに、自分の力で自分の人生を切り開いた人々です。 人間の能力・集中力は、同時に二つの事に向ける事は出来ません。 過去にこだわることに心を振り向けるか、幸せな未来の獲得のために心を振り向けるか、どちらかです。 だから、いつまでも過去に拘っていると、持っている能力・集中力を未来の幸福実現のために使う事が出来なくなります。そうすると、幸せな未来が来る訳がないでしょう。 だから、成功している人々は皆、いやな過去であればあるほど、そういう過去にいつまでも不平を抱いてこだわり続けるのをキッパリとやめて、新しい幸せな未来を切り開くために、自分の持てる力を最大限引き出し、注ぎ込む努力をしていくものなのです。 いつまでも育った環境や母親に恨みつらみを持ち続けると言う事は、いつまでも過ぎ去った事にこだわり続ける愚かさを意味し、その事は、大事な今の時間を空費し、あわせて本来未来に向かって溌剌としているべき自分の心までをも汚し、腐らし、枯れさせ、消極的なものにしてしまう事を意味します。 そんな消極的な心になると、今現在自分がなすべき努力を傾ける集中力を失い、従って、将来には何の展望も開けない事態に陥るのは当たり前です。 今貴方がなすべきことは、まず、頭の中から、過去の一切のいやな事柄の記憶を捨て去って、もう、そんな事にかかずら合わないで、それよりも、どういう未来を獲得したいかを考え、それを実現するためにどうすれば良いかを真剣に考え、その道を必死で突き進む努力をするべきだと思います。 その事に専念すれば、過去のいやな事は頭から離れ、頭の力を全て、今後の自分の良い方向へ導くためにのみ、注ぐ事が出来、そうすれば、必ず、明るい未来が訪れるでしょう。 目を覚まして、自己を改革し、お幸せになってください。 きつい言葉で、大変失礼致しました。 No.2の方の仰るとおり。 参考になれば幸いです。
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- ginga3104
- ベストアンサー率23% (510/2208)
負債はそんだけ? 30歳なら肉体労働でも何も転職できるだろうし、死ぬほどの事は無いよ。 安定した公務員を辞めてしまったものはしょうがない。 さあ、次のステージへ!
- gouzig
- ベストアンサー率25% (536/2078)
今までのいろんな事情は分かりました。 かなりのおじさんです。 質問の最後に 「今まで、かなり勉強してきたこと、頑張ったことが、徒労に終わった感があります。 何もうまくできなかったのに、今後何かをうまくできるとは、思えません」 とありますが、現在の気持ちがそうなのでしょうね。 しかし、勉強してきたこと、経験してきたこと、苦労してきたことは必ず花が咲きますよ。 それは長く生きてきてそう実感しています。 厳しいことを書いてみます。 私のいとこたちや友人たちの多くが個人事業に失敗しています。 そして、その原因も分かっています。 その原因とは、世間知らずということなのです。 社会は諸行無常です。特に今の日本はそうなのです。 金融、製造、販売などどの業種でも需給の変化が激しいのです。 そのために、一時期は順調でもあっという間に業績悪化に陥ります。 つまり、「儲かる仕事」の賞味期限が短いのです。 それだけ社会の変化が激しいということです。 事業をやる場合には、そのような事情を理解しているかどうかなのです。 理解していると、利益が出ている時期に次の手をいろいろ調査研究を怠りません。 市場や取引先などを常に監視し、需給の変化を見極めるのです。 これができるかどうかで事業の継続が決まります。 これらの情報は新聞やテレビ、書籍にはありません。 新聞に記事が載った時に手を打っても遅いのです。 そのようなことが、経験の積み重ねでノウハウとなります。 あなたの場合は挫折ではなく、苦労のプロセスなのです。 これからの人生におけるリスク管理の肥料となりますよ。
お礼
ありがとうございました。 それぞれの回答を丁寧に拝見させていただきました。 みなさんそれぞれの指摘がございましたので、 すべて咀嚼して考えたいと思います。 読んでいて思わず涙が出そうになるものもありました。 ありがとうございました。 会社をできるところまで、やってみようと思いました。
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