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「情報格差」をなくすには
今「情報格差」が問題になっている。 「地域格差」より、IT知識のあるなしによる「人の格差」の方が大きくなっている。 「人の格差」に、都会や地方や老若男女は関係ない。 私の周りにも、パソコンが使えない私より若い人がいる。 光ケーブルを敷いてパソコンを置けば解決する段階ではなくなってきた。 地上波TVでも、民放局が1局しか見られない県があるという。 21世紀になっても、この体たらくぶり。 「情報格差」をなくすには、どうすればいいのだろうか?
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やはりここは「急がば回れ」でしょうね。 具体的には「教育」 若者は基本全員。中高年層は、ヤル気のある人向けに教育を進める。 内容は、インターネットの基本的な活用方法と、それから情報リテラシーについて。 特に後者が重要で、ネットにアクセスして手に入る山のような情報の中から、確度の低い情報を自分で弾き出せるようにならないと、悪意をもった人たちが流す欺瞞情報に、容易に踊らされてしまいます。
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- gouzig
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私はIT企業にいたおじさんですが、その格差はあまり気になりませんね。 今は地方に戻り、神社の運営管理や町内自治会の運営に関わっています。 関係者への連絡などにメールを利用するように提案していますが、ほとんどの人が携帯を音声電話でしか使わず、メールの利用者は一割にも満たないのです。 でも、メールを使わないからといって大きな問題は発生しませんね。 インターネットは便利なのですが、これも使わない人が時代から取り残されているほどでもありません。 どちらかといえば、ITにのみ頼りきり、人間としての醸成が不十分な若い人達のほうが心配です。 といっても、若い人達に苦言があるわけではありません。
お礼
そのような環境ならいいんですけどねぇ。 私の知人が最近フィーチャーホン(ガラケー)からスマートホンに買い替えましたが 「取扱説明書を読んでも全然わからない」 「使い方が全然わからない」 とフィーチャーホンに買い替え直しました。
- eroero4649
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自由主義(資本主義)である限り、何かの「格差」は発生しますよ。それが「教育」でも、「収入」でもね。その格差を受け入れる代わりに「自由」があるわけです。悪い言い方をすれば、「他人を出し抜ける自由」が私たちにはあるわけです。良く言えば、「努力する余地がある」となるわけですよね。 情報格差だけに関していっても、やはり人より詳しければ(本人が勉強すれば)より詳しくなります。質問者さんより情報に詳しい若者だって大勢います。その「格差」はどのように考えるべきでしょうか。「情強の俺より詳しいのだから、それはいいのだ」というのであれば、その線引きはどこに引くべきであるのかというのはありますよね。仮にどこかに線引きをしてもそれはそれで「相対的な格差」が存在します。格差が生じることには変わりないわけで、そうなれば相対的に情報に疎い人は損をするのもこれも当然のことです。 結局のところ、どんなにレベルが高いところであれなんであれ「格差がいけないのだ」となると、そうすると今度は逆に「情報を制限すれば格差はなくなる」といえると思います。 中国や北朝鮮の国民は、日本人に比べると情報格差は少ないです。ほとんど知らされていませんからね。 そうなると、最も現実的な情報格差を失くす方法というのは、「すべての国民に等しく情報を知らせない」ということだと思います。この国にテレビ局がひとつしかなければ、まったくもって平等ですよね。
お礼
なるほどそういう逆説的な見方もありますか。 自ら進んで勉強せず、今の世の中の動きについていけない人は、社会の落伍者であり“生きる屍”です。
お礼
回答ありがとうございました。 日本人の「情報リテラシー」能力のなさは、以前から感じていました。 情けない事ですが、国民に徹底的教育が必要です。 今の世の中の動きについていけない人は、社会の落伍者になるだけです。