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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:MilesDavisアットカーネギー音悪過ぎ何故か)
MilesDavisアットカーネギー音悪過ぎ何故か
このQ&Aのポイント
- Miles DavisのCDでライブ・アット・カーネギー・ホール、モア・ミュージック・フロム・カーネギー・ホールの音質が悪く、演奏は優れているが胡散臭さを感じる。
- これらの録音がモノラルであり、米国コロンビアが最も優れたマスターテープを隠しているとの説がある。
- Miles Davisとギル・エバンス特集ボックスセットから最優秀マスターが外され、封印されている可能性がある。
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noname#206981
回答No.1
もともとライブレコーディングの予定がなかっただけではないかと思いますけど。 しかしたまたま聴衆の誰かが録音していた。あるいは会場のどこかに録音機材があって、テープが回っていた。 もっと酷いケースではラジオで生演奏を垂れ流しているところをリスナーがエアチェックしてテープに残っていた、なんてパターンもあります。 そしてそのテープが海賊盤として出回っていたが、マイルスデイビスと専属契約を結んでいる米国コロンビアが後からそのテープを買い取って、正式盤として発売した。 それだけのことだと思いますよ。ジャズではそういうことはよくあります。 レコード会社がライブレコーディングしていなかったのなら、マスターテープなど最初から存在しないことになります。 もしマスターテープがあったのなら、マイルスデイビス没後20年も経っているのに発売されないことは考えられませんから。 これから出てくるライブ盤は多分ほとんどが上述のような経緯で出てくるものでしょうね。
お礼
http://dot.asahi.com/musicstreet/column/ontama/2014081100010.html に今は亡き中山康樹 氏の解説がありました。 これをもろに信じていいか余計に悩むコメントです。 『1961年5月19日(マイルス35回目の誕生日の1週間前)、ニューヨークのカーネギー・ホールでライヴ・レコーディングされた。マイルスとしてはライヴ・レコーディングする気はなかったが(新曲を演奏する予定はないという、いかにも明日しか見ていなかったマイルス的理由による)、プロデューサーのテオ・マセロが「それはもったいない」と会場備え付きの機材を使ってこっそりテープを回し、後日テープを聴いたマイルスが、「へえ、こんなに良かったのか」とアルバム化が実現した。録音状態が他のマイルスのライヴ盤と異なるのは、どうやらそういうことが原因らしい。』 信じる信じないは貴方次第ということですか。
補足
1961年で前述のようなことは考えられない。 60年代以降なら、マイルスのようなスーパースターはちょっとした演奏でもマイクだらけだ。映像や写真で確認すればいつもそう。 それもカーネギーホールにのり込んでのコンサートでは まったく考えられない。 やっぱり、謎過ぎ。 コロンビア、真相と本気マスターテープを隠すな。