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心臓検査結果の矛盾

73歳の母が大動脈弁狭窄症の為現在手術前検査の為 某有名心臓専門の病院へ入院しています。 エコーでは狭窄症が重症の結果なのに 心臓カテーテル検査ではそれほど異常が見られなかったと いうことで心臓近くにある食道ヘルニアの為に 検査をすることによって危険と判断し中止した 口または鼻からいれて内視鏡で見る検査をしたほうが よいと病院より突然電話がありました。 2つの結果で矛盾が出たためということです。 このようなことってあるものなのでしょうか。

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  • USB99
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回答No.2

食道ヘルニアのために何を中止にしたのですか? 食道ヘルニアのために中止するような検査としたら、経食道心エコーくらいしかないのですが? 私は、しませんが、技師によっては、血液の流速を測定するのに、血流の向きとエコーの超音波の向きに角度がついていると、角度の補正をして流速を測定します。 例えると、投手の球速をドップラー計測器で測定したいとします。キャッチャーの後ろで測定するなら、補正は不要ですが、キャッチャーから離れたところで計測すると、その場所での球速は(キャッチャーとピッチャーを結ぶ線と、ピッチャーと計測器を結ぶ線がつくる角度をθとすると) その場所での球速=実際の球速×cosθ となります。よって、実際の球速=計測したその場所での球速/cosθとなります。 エコーでも同様の話になり、1/cosθを掛けることを角度補正といいます。 私は、その補正はしないのは、どうしても補正が強すぎて実際の流速より速い速度に算出される傾向が強いからです。大動脈弁狭窄症では、流速が速いほど重症の狭窄があるという事になりますので、角度補正をすると狭窄が強く計測される傾向があります。 後、心カテでの狭窄による左室ー大動脈の圧の差は、peak to peakなのに対し、心エコーででる圧の差は瞬間的な圧の差という本質的な違いもあります。 心エコーで計測される値は、いろんな要素で誤差を生じます。だから手術前には心カテをして本当に手術が必要か確かめます。手術するほど悪くなくてよかったですね。

95993030
質問者

お礼

詳しく回答していただきありがとうございます。 まだ手術をしない可能性があるなんて話は全く聞いていませんが 検査入院してからずっと不安の毎日だったので少し前向きに お見舞いに行けそうです。 本当にありがとうございました。

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その他の回答 (2)

回答No.3

心カテで異常がなくて弁置換術はしなくてよいなら、よかったですね。 ヘルニアがあまりに大きくて、胃が全部胸腔内(縦隔内)に入り込むと、それが原因で心不全になる可能性があり、その時は手術ですが、レントゲンに写るくらいでも普通は経過観察になると思います。逆流性食道炎などになりやすいので、胃カメラはしておいたほうがいいと思います。

95993030
質問者

お礼

ありがとうございます。 月曜日に胃カメラのような検査をしすべての結果が 出ることになります。 心エコーで重症となっていても心カテで異常がなければ 手術しないというようなことはありえるのか 主治医から全く聞いていませんがこのように言っていただけて とてもうれしく思います。

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回答No.1

きちんと説明をもう一度聞きましょう。 質問自体に矛盾があります。 冠動脈は異常がなかったが、ヘルニアのせいで、 大動脈弁の検査はできなかったと言うことですか? それとも大動脈弁の検査は異常なかったが、 ヘルニアが大きいので検査した方が良いということですか? カテーテル検査で異常がないなら、 大動脈弁の手術は必要ないと思われますので、 胃が大きく胸腔内に飛び出していても、 それ自体手術はしないと思いますけど。

95993030
質問者

補足

担当医から突然電話があり慌てて質問したので言葉不足が多々あり申し訳ありません。 中止されたのは入院すぐに予定されていた胃カメラのような 口または鼻からいれてする検査です。 しかし、心カテとエコーとの矛盾がでた為ヘルニアが邪魔をして見れないかもしれないがした方がいいということになったそうです。

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