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カテーテル検査と経食道エコーで得られる情報について

18歳の男子です。 生後すぐに心室中隔欠損症と診断されましたが、運動制限もなく、経過観察しています。 1年に1度エコー検査をしています。 ここ数年で大動脈弁の逸脱がみられ、進行しているかもしれないということで、最近カテーテル検査をしました。幸い、手術はしなくてもよい状態だということがわかりましたが、その結果説明のときに経食道エコーを勧められました。 私にとっては、経食道エコーを勧められたのはとても意外でした。 カテーテル検査をすれば、現時点でわかり得るすべての情報が得られると思っていたからです。 主治医の先生にも聞きましたが、情報が多い方がいいからと言われました。 カテーテル検査ではわからないけれど経食道エコーで得られる情報というものがあるのでしょうか。 なるべく検査などは受けたくないのですが、カテーテル検査をやった直後に経食道エコーをする意味があるのでしょうか。 どなたかよろしくお願いします。

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  • makipan7
  • ベストアンサー率67% (23/34)
回答No.1

こんばんは。まずは、カテーテル検査お疲れ様でした。 難しい話は置いといて、一言二言で示すなら、カテーテル検査は動脈などの圧や心室と動脈の圧の差、血液の流れ方など観察するのが得意なのに対し、エコー検査は心臓の形や弁の状態(形態的な事)を観察するのが得意とする検査と思います。 大動脈弁逸脱ということで、エコーで大動脈弁3枚のうち、どれが逸脱しているかなどを観察する(他の観察もすると思いますが)のに経食道エコー検査が登場したと思います。 ちなみに、経食道エコーは普段やっているエコー検査よりも詳細な観察が出来るようです。 直後じゃなくとも、やるかやらないか、やるなら日程やらどんな検査か、主治医とよく相談してみてください。 ちなみにちなみに、私事ですが、自分は僧帽弁逸脱で、手術はしていないものの、たまに経食道エコーで見てもらっています。 お大事に…。

dolce1204
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございました。 カテーテル検査は得られる画像なども鮮明だし、体への負担やある程度の危険性も含めて行うものであるので、わかり得る情報がすべて得られるものと思っていましたが、それぞれの検査によって性格があり、得られる情報が違うということがわかりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.2

おそらく、心室中隔の欠損孔が大動脈弁の近くにあるのでしょう。大動脈弁が逸脱すると欠損孔は逸脱する分だけ血行動態的には小さくなるので、カテーテル検査で計測したシャント率が小さくなります。が、そのシャント率は欠損孔の本当の大きさを反映していないので、大動脈弁の逸脱による欠損孔の評価をしたいのだと思います。 した方がいいかと思います。

dolce1204
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございました。 大動脈弁の逸脱によるシャント量の減少や欠損孔の評価などもカテーテル検査で全部わかると思っていましたが、そうでもないのですね。 ある検査を行うとき、何を調べることを意図し、どの程度までの情報が得られるかということは、素人にはなかなかわかりませんね。 結局、先生から結果の概要を聞くのみという姿勢になってしまいます(その上、私が説明を受けたときは、手術が不要という結果を喜ぶあまり、聞きたいと思っていたことの半分も聞けないまま終わってしまいました笑)。 今後も先生とよく相談をしていきたいと思います。 ありがとうございました。

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