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大動脈弁置換術の手術

70歳になる母ですが、心房細動と大動脈弁狭窄症の診断を受け、大動脈弁の血流の方が悪い状態の為手術が必要と診断を受けました。大阪の阪大病院では負担の少ない経カテーテル式大動脈弁置換術を扱っていると主治医の先生から聞いたのですが、そちらの病院で手術を受けても安心なのかという事と、心房細動も併発している母の心臓に経カテーテル式での手術は可能なのかという事も知りたいのです。あと入院期間など知ってる方がいらっしゃいましたら回答の方宜しくお願い致します

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  • ebisu2002
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回答No.1

TAVRあるいはTAVIと呼ばれているものです 国内およそ20施設でこのカテーテル手術が始まっています 今のところはいままでの手術が何らかの理由で行いにくい方の代替え手段として選択されることが多いものです それは、手術には様々な合併症が発生する可能性がありますが、 今までの胸を切って行う手術を問題無く行える方の場合はその方が合併症発生の可能性が低いからです 特に、脳梗塞の危険性が今までの手術より高くなる傾向があるようです http://www.masashikomeda.com/web/2012/05/partnertrialtavr.html 大動脈弁狭窄症は進行していく病気ですから、重症の場合は放置すれば命の危険にさらされる時期が来てしまいます いままでの手術が行いにくい場合はこうした選択もできるようになって来たわけです 歴史が浅いのでその後のデータは充分ではありませんが開胸手術と同等程度の経過のようです

参考URL:
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/surg1/www/advanced/04p.html