- ベストアンサー
赤ちゃんの急変で死亡の可能性は?敗血症性ショックと細菌性肺炎の関係や原因とは
- 赤ちゃんが急変して死亡することはありますか?最終的な死因は敗血症性ショックと細菌性肺炎でしたが、なぜこんなに急速に悪化したのでしょうか?
- 赤ちゃんの急変に関して、母乳を飲まない・顔色の悪さ・汗をかく・くずりなどの症状がある場合、早めに医療機関を受診する必要があります。
- 赤ちゃんの急変で重篤な疾患が疑われる場合、肺炎や喘息の検査が行われることがあります。しかし、病原体によっては抗生物質の効果がなく、症状が悪化する場合もあります。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
肺炎球菌による侵襲性感染症でも、乳幼児の死亡率は低いのですが、死亡する例は発症から2日以内が多いようです。それほど重篤だったと言うことだと思います。小さいお子さんの死ですから、自分や誰かを責めたくなるかも知れませんが、ご両親を含めたぶん誰にも落ち度はなかったし、皆命を救おうとして一生懸命したと思います。 時が過ぎるのをじっと待つしかないです。以下ご参考になれば。 http://strep.umin.jp/pneumococcus/case_study.html また、ある炎症系サイトカインが上昇すると他のサイトカインの上昇を惹起し、炎症性サイトカインがものすごく過剰になる状態をサイトカインストームといいます。もちろん重篤なサインには違いはないのですが、これらの自らサイトカインは身体を守ろうとした結果であるという意見もあり、実際サイトカインを中和する臨床試験はあまりいい結果が出ていないようです。いろんな病気を併発したわけではなく、肺炎から重症敗血症まで一気に進んだのだと思います。
その他の回答 (2)
- USB99
- ベストアンサー率53% (2222/4131)
原因となった細菌の名前はわかっていますでしょか? 侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)では、小児はなんとなく元気がないという感じで発症し、それでいて不幸な結果になりやすいですのでIPDだったのかと思いました。 現在でもIPDは治療が難しい感染症です。それを防ぐためにH25から定期予防接種に肺炎球菌ワクチンが加わりました。肺炎球菌ワクチンは二ヶ月から受けるので既に接種されたかとは思いますが、100%防止できるわけではありません。よって、少しでも防止できる肺炎球菌の数を増やすために7価から13価のワクチンに変更になりました。 ただ接種率が低い(20%前後?)が気がかりではあります。質問された方のお子さんがIPDだったかは不明ですが、こういうお子さんが一人でも少なくなるように、予防接種の接種率が高くなることを望まずにはいられません。
お礼
原因となった、細菌はわかりません。司法解剖してないので。亡くなった直後でなにも考えられず断ってしまいました。 ただ血液培養は、陰性だったそうです。 2次医療でな、肺炎以外に菌血症・敗血症も想定して抗生物質が開始された可能性があると3次医療で言ってました。 確かに、そんなのような説明をされた記憶があります。 保育園に、いれる予定があったので 予防接種はすべて受けていました。 それにも、かかわらず、、、悔やまれてなりません。 わたし以外に、こういった病気で亡くなる子供が少しでも少なくなりますように願っています。
- ryo_ Deathscythe(@Deathscythe)
- ベストアンサー率14% (515/3615)
押さなければそれだけ体も未成熟で抗体も弱いです。 急変しやすいのも死にやすいのも、小さければ小さいほど確率は上がります。 更に体も小さいので対処も難しくなります。
お礼
そうですよね 7ヶ月だからといって、安心していました。幼い我が子の小さな変化に気づけず後悔しています。でも、熱もなかったんです。ほんとに朝までは元気だったんです。 コメントありがとうございました。
お礼
そうなんです。 一度、整理したはずなのにまた、蒸し返すようで嫌なんですが納得出来なかったんです。今回こちらで、お話聞けて良かったです。 サイトカインストーム、お医者さんも行ってました。 そこから、呼吸障害の進行+循環障害 →進行して多臓器不全さらに、進行して心肺停止。 サイトカインストームから心肺停止に至るまでは非常に急激だった可能性が高いとのことでした。 やはり、なるべくして病気にかかってしまい、やむを得なかったんでしょうね。お医者さんも一生懸命やってくださいました。きっと、ここまでの急変は予測できなかったんでしょう。敗血症は診断も難しいといいます。 とても、参考になりました。ありがとうございました。