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呼吸器に関する医者の説明との違いが酷い

ちょっと長くややこしいですが 半年前から祖父が肺炎(さらに年なので肺炎によって体全体が弱っている)で入院しています。 入院して3ヶ月ぐらいたったころ主治医が、このままでは長くないのでノドから呼吸器をつけることを承諾してくれと言ってきました。 その時聞いた説明は要約すると以下のような感じです。 ・このままでは後数ヶ月で高確率で死ぬ。 ・呼吸器をつけたらそれなりに苦しい。 ・一回つけていくらか経ってもしある程度回復したら呼吸器をはずし、治ることに期待する。 ・呼吸器をつけても治る確率はそんなに上がらない。ただ、寿命をある程度長らえさせることはできる。       ・もし二回目をつけることになったらもう外せる可能性は0に近い(そのまま死ぬ可能性が99.9%ということ)が、  つけたままあるていど長らえさせること「だけ」はできる 家族で話し合った結果、「一回目はつける。でも祖父の苦しみを第一に考え、2回目は付けず、そのまま楽にさせてあげる」 という結論に達し、医者に伝え、承認書らしき物も書きました。 (祖父はもともと延命治療的なものは嫌だと言ってましたし、この決定は祖父も了承しました。) 一回目を着けた2週間後ぐらいに、それなりに良くなってきたので機械は外されました。 ところがその一週間後ぐらいに容態が急変しました。 さらに、当初の約束では上に書いたとおり、呼吸器はもうつけないと決めてましたが、 急変のごたごたでこっちの了承をろくにとらないでいつのまにか勝手につけられていました。 僕ら家族はわけがわかりませんでしたが、「医者の判断だからなにかあるのだろう。」等と考え、 ごたごたの忙しさに割り込むのもアレだと思い、数日間何も言いませんでした。 ところが、2回目をつけたときから、担当の先生が呼吸器担当の先生に代わり、前の先生に話すタイミングを失ってしまいました。 しかも呼吸器をつけるだけならまだしも、 その先生は何故か祖父に見るに耐えないすごい苦しそうなリハビリ(?)をさせはじめました。 その先生に「苦しむようなことだけはさせるなと最初から言っていた。治る確率は0に近いなら、いますぐやめてくれ」 と言いましたが、聞き入れてくれませんでした。 どうやら最初の先生から呼吸器の先生にうまく伝わってなかったようです。 話してても、ガンコで、「こうすることが絶対正しい。」みたいな事しか言わず、ろくに説明もしてくれません。 (その先生を知ってる医療界の人に聞いたのですが、やはりその先生は評判の悪い先生のようです) そのリハビリ(?)は2ヶ月ほど続きましたが、結局祖父はどんどん弱っていき、今は半分植物人間です。 (別に100%そのリハビリのせいだと思ってるわけではありません。自然に弱っていたのかもしれません) 現在はリハビリは止めてくれていますが、 家族は、「2回目をつけずにそのまま逝かせてあげてたらどれだけ楽だったことか」と心底嘆き怒り悲しんでます。 いずれ死ぬのはしかたないとして、「苦しめるのだけはやめといてくれと病院に言っていたのになぜあんなことをしたのか」 ということでなんともやるせない気持ちです。 また、意思疎通が出来ないのに祖父の意識があることもさらにつらいです。 祖父に「苦しいでしょう?もう止めたいでしょう?」と聞いたら、微妙にうなずくだけです。 重ねて言いますが、2回目をつけること、およびそんなリハビリをすることは全く承知していませんでした。 呼吸器関係以外にもいろいろ説明されたこと違っていたりしたことがいくつかあるのですが、長くなるので省略します また、上の長文も、まとめるためにいくぶんか事実とちょっとズレてるかもしれませんので、話の大筋でとらえてください。 長くなりましたが、相談としては、 このまま泣き寝入りはしたくないので、何か行動は起こさずにいられません。 また、何故こんなことが起こってしまったのか、真実が知りたいです。 話に出てきた2人の医者に問いただしても十分じゃないと考え、 その病院の上の方に、「こういうことがあった」と言いに行くことは決めていますが、 その他にどういうことをすべきでしょうか? しかるべきことをお願いします。 病院という組織的なこと、法的なこと、倫理的なこと、常識的なこと、団体的なこと、なんでもいいので助言お願いします。

みんなの回答

回答No.2

微妙な問題ですが世に言う医療事故ではなさそうです、要は 1)2回目に呼吸器をつけた事が約束違反だ 2)リハビリをさせたことが気に入らない と言うことと理解して: 1)に関して:容態が急変し、急変のごたごたで呼吸器をつけたとのことですが、何故その時に家族の方が呼吸器の装着を拒否しなかったのか? それとも家族の居ないときに急変して、呼吸器をつけたのか? もしそうだとしたら、医者の本能として呼吸器の装着(救命措置)をしたのでしょう。窒息死しそうな人を目の前にして、呼吸器を使わないと言う選択は勇気の要るものです。実際一旦付けると外すのは困難ですが。 2)リハビリが嫌なら(不必要)ならキチント言うべきです。 如何にガンコでも強硬に言えば聞くはずです。 逆にリハビリ施行時に反対しなかったから承諾したと取られたのではないでしょうか。 何れにしても、意志の疎通が悪かったようですが、説明不足という点では 病院側に申し入れる余地は有りそうですが、法的には問題がなさそうに見えます。まず、刑事事件には成り得ない。 民事としては損害を立証できるかです。 1)に関しては、患者の救命のために行ったとすると、患者の利益を考えたと言われれば、否定しがたいし、呼吸器装着による家族の損害を算定するのも難しいのではないでしょうか。 2)に関しては、リハビリという物はすべからく患者にとっては辛いものです。患者にとって楽なリハビリは効果がないのもです。 しかも、これも患者のために行ったと言われたら、否定しがたい。 貴方の言うとおり、リハビリが死期を早めた証拠もない。 結局、患者の為にこれらのことを行ったと言われたらそれまで。 患者、家族の「遺失利益」(損害)が証明されないと難しい様です。 「何故こんなことが起こってしまったのか、真実が知りたいです。」 →説明は納得行くまで、充分に受けるべきでしょう。 但し、訴訟をちらつかせると、本当のことが聞けなくなる可能性が有るでしょう。

applepappl
質問者

お礼

ありがとうございます。 『容態が急変し、急変のごたごたで呼吸器をつけたとのことですが、何故その時に家族の方が呼吸器の装着を拒否しなかったのか?』 とのことですが、急変して30分後、僕らが病院に着いたときにはすでにつける準備をしていました。 そして医者の方々も大慌てでなにやら色々やっていました。 そして唐突に、「心臓が~」とあわてた口調でなにやら説明をしてくれましたが、先生のあわてぶりもあって僕らにはよく内容がわかりませんでした。 そしてはっきりと会話しないうちに、機械が取り付けられていました。 「前にサインしたのはなんだったんだ」という感じです・・・。 たしかに 『窒息死しそうな人を目の前にして、呼吸器を使わないと言う選択は勇気の要るものです』 とのことですが、それはもちろんわかります。 しかし、その後あんな苦しいリハビリをさせるんなら、その場だけの苦しみの方がどれだけよかったかと思います。 家族の怒りとしては、つけたことより、その後のリハビリの方が大きいです。 『しかも、これも患者のために行ったと言われたら、否定しがたい。』 とのことですが、それはたしかにそうだろうと思います。 医者としてはちょっとでも長く患者さんに生きててもらった方が間違いなく良いでしょう。 しかし質問文に書いたとおり「2回目つけたら(寿命は数ヶ月伸ばせても)99.9%助からない」とその医者も言ってました。 家族と祖父の総意として「わずか0・01%にかけて苦しむぐらいなら楽に死んだ方がいい」という意思があり、何度も言いますが紙にもサインしてます。 それなのに真逆のことをされたことに怒りを感じています。 『如何にガンコでも強硬に言えば聞くはずです。』 とのことですが、それはそうかもしれませんが、 そもそも一回目にこっちが申し入れを言ったときに、受け入れない、というのがおかしいでは無いでしょうか?一回言えばわかることでしょう。 また、もし何らかの理由(法的な決まりとか)でこっちの申し入れを受け入れられないのだとしたら、 それをきちんと時間をとって説明してくれるべきだと思います。 事件にするのは難しいということはわかりました。 怒りをぶつけたいというよりなるべく謝辞の意と真実を得たいというのが家族の心情なので、できるだけ真実を得られる病院への接触の仕方を求めています。

noname#136967
noname#136967
回答No.1

質問文を読ませて頂いただけですが、2名の医者ともに、医師道徳と常識をわきまえている医者とは考えにくいように感じましたので、書かせて頂きました次第です。医者は特に一度、口にして患者や看護人に話したことを、看護人や病人本人に確認したり了承を得ず、医療行為と言えども進めることは、倫理上も問題視できることだと思います。ただ、病院内の上層部に、これまでのことを言ったとしても、謝罪などは皆無と思いますし、逆に、上層部の医師や看護士達によって言い含められるだけに終わるのではと危惧してます。先ずは、法律に詳しい方か、ベストは弁護士ですが、相談した上で上層部などに抗議すべきことです。病院側の上層部は医師の味方につくことは間違いありませんので、病人側もキチンとした準備と態度を持って、抗議したりすべきでしょう。法廷に持込まれることも考慮しておくべきかも。

applepappl
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほどたしかに上層部および病院内だけではまるめこまれるような気がします。 謝罪はもちろんですが、もう起きてしまったものは仕方ないので、病院側にはさらに 「改善」および「何故そうなったかという確固たる理由の提供」を強く望んでいます。 まるめこまれそうになったら法的手段も考えていますが、 弁護士や、こういう問題に協力してくれる団体等があればいいのですが、 「事を大きくしすぎて病院に大ダメージをあたえたら、もしかしたら他の患者さんに迷惑ではないか?」と言う者も家族から出てきて、どうしたものかと思っております。 できるだけ患者さんに迷惑をかけない方法はないものでしょうか。 もちろん病院側の態度があまりにもひどかったら法的手段も辞さないよう考えています。

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