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ペペロミアの成長が止まったまま。。。
昨年秋ごろペペロミアをもらいました。色々調べてペペロミア・オブツシフォリアだと思うのですが。。。厚めの葉で緑色で、こんな感じだと思います↓ http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-peperomia_large.html 我が家のは15cmくらいです。 もらってからずっと南側リビングの直射日光の当たらない所に置いています。 冬でも暖かかったのか(ほとんど暖房はつけずでしたが・・・)少しずつ育っていました。 5月頃からその成長が止まったように思ったので、鉢が小さいのかと思い、植え替えしました。初めは下に穴の空いた鉢で育てていましたが、鉢を少し大きく穴の空いてない物にし、土から炭ボールにしました。 水をあげ過ぎたのか、水を吸ってないのか分かりませんが炭ボールの1番上の部分にカビっぽいのがついており、1度取り除きました。新しくはしてません。今は水を数週間(だと思います)程あげていませんが、ずっと5月の頃のままです。葉の向きも変わらず、茎の色も下は緑ですが上は紫っぽくなっています。葉も不思議としわしわになりません。クーラーは7月中旬から使い始めましたが寒過ぎないようにし、直接風は当たりません。 (文だけの説明では葉の状況が分かりづらいと思いますが、写真のアップの仕方が分からないのですみません。) これは枯れているのでしょうか?水をあげたり、日光の当たる所に置いたりしたらまた育つのでしょうか?下手な説明ですが、分かりましたらよろしくお願いします。
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- cactus48
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色々と調べられたようですが、調べて現在の栽培方法で間違いない事を 確信されましたか。何を調べられたのか分かりませんが、現在の状態か ら考えると明らかに栽培方法が間違っている事が分かります。 生長が止まっているように見える。現在の季節では生長は活発で生育し ているのが普通です。止まると言う事は何処か間違っているからです。 その事を考えて改善出来る事を考えたいと思います。 まずペペロミアの事を良く知る必要があります。ペペロミアはコショウ科の 観葉植物ですが、葉や茎が多肉質(サボテンのように水分を蓄える事が 出来る性質がある)ですから、乾燥には比較的に強い性質があります。 オブツシフォリアで間違いないなら、木立性ではなくツルを絡ませて栽培 をするタイプですので、釣り鉢で栽培するかへゴ柱を立てて栽培します。 置き場所ですが、強い光線に当てると葉焼けを起こして状態を悪くさせま す。現在の置き場所は好ましいと思います。ただ全く光線が当たらないの は良くありません。葉焼けしない程度に弱い光線に当てる事も必要です。 レースのカーテン越しの窓辺に置き、弱い光線を当ててやります。 冬場は暖かかったと言われますが、冬場に少しづつ生育するって事はあ りません。少しづつ生育したと言う事は、暖か過ぎたと言う事です。 越冬のためには5℃が必要です。それ以下では寒さで枯れてしまいます が、それ以上でも良くありません。冬場は休眠しますので、春先に活動を 再会するためのエネルギーを蓄えさせるために、活動させずに十分休眠 させる事です。冬場にエネルギーを使ってしまうと、活動を再開した時に エネルギーが足りず弱ってしまいます。 先程も書いたように葉や茎が多肉質ですから、鉢は必ず鉢底穴が開いて いる事が条件になります。このような特性がある植物を鉢底穴が開いてい ない物で栽培をすると決まって根腐れを起こしてしまいます。 根が活動をしていないと本体に養分や水分が行かなくなるので、どうして も活動が停止しているように感じてしまいます。 現在のような鉢底穴が開いていない鉢で栽培されているので、根腐れを 起こしている可能性は非常に高いと思います。 葉がしわしわにならないのは、それは葉が多肉質だからです。葉に蓄え られた水分が無くなればしわしわになります。 夏場にはエアコンを使用しますが、植物にとってエアコンは最悪です。 人間には心地よいでしょうが、植物には耐えられない寒さですから、植物 と人間では感じ方が違う事を覚える事です。エアコン使用期間は屋外に 出し、直射日光が当たらないように遮光幕で日差しを弱めます。 とにかく今のままでは近い内に枯れます。5~9月までは植替えが出来 る時期ですので、釣り鉢に植替えをしましょう。 通常は観葉植物の土で植替えますが、釣り鉢の時は釣り鉢専用の土で 植替えをします。傷んだ根や腐敗している根を切って整理をして植替えを します。植替えは年毎に行います。 肥料も必要です。植替えてから1ヶ月後は与えません。1ヶ月を過ぎてか ら2ヶ月に1回で緩効性化成肥料(マグアンプK等)を少量与えます。 水遣りは土が乾いたら与えます。コップ半分とか水差しで少量あたえる ような水遣りは駄目です。必ず自分の指で土を触り、湿り具合を確認して 与えるようにします。冬場は休眠しますので、乾かし気味にします。 暑さには十分耐えられます。暑いだろうからとエアコンの効いた部屋に 置くのは命取りになります。冬場は5℃以上で越冬し休眠します。