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保険の転換を進められ迷っています
- 保険の転換についてメリットとデメリットを解説します。
- 保険の転換は保険料の軽減や保障内容の見直しができるが、解約や契約の消滅というリスクもある。
- 年金の減少や生活費の増加により、保険の前納が難しくなり転換を検討中。
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質問者が選んだベストアンサー
他の回答者がほぼお応えになっていますけれど、要するに「転換」とは簡単にいえば下取りです。 つまりセールスから見て転換はメリット、契約者から見てデメリットということです。 内容を拝見すると、終身が530万、定期部分が30年3月まで1000万円ということですね。 学齢期の子供が居る若い方ならともかく、大変失礼ですが、年齢的に1000万は必要額でしょうか? 災害特約は付帯されていますが、実は契約者数に対して、災害に遭われる確率って、ものすごく低いのです。 まあ、この定期保険は掛け捨ての意味合いがあって保険会社の大きな利潤を占めているのです。 ですから、あなたの年齢からは、転換はお勧めできません。セールスマンが転換を勧めているのは、更に定期部分を延ばそうという魂胆です。下取りつまり、解約金およそ380万を原資にして一括払いさせ定期部分を延ばすのです。 定期部分の満期まで3年分、およそ65万円の保険料はかなり負担です。終身部分は残す必要がありますので、定期部分のみ解約も可能な筈ですし、セールスマンに聞けばいい顔しませんので、お客様相談室などに問い合わせることが大切です(証券番号で問い合わせします)。 セールスマンがしつこく訪問して来ても、はっきり転換はお断りしましょう。 また、他の回答者にありましたように、「払い済み」の方法も検討されてはいかがでしょうか? 「払い済み」とは、以降の保険料を払わない仕組みですから、負担が無くなります。 負担が無くなれば、いわゆる医療保険(病気・ケガの入院保障)なども、ネットで一括見積り等もできます。 「払い済み」した場合、終身530万円ではなく、およそ400万円弱残っていると思います。 したがって解約はなさらないで終身保証のみ残すことですので、相談室にお問い合わせください。 言うまでもなく、電話の日時・相手の名前や説明の内容はメモしながら(相手と復唱しながら)なさってください。鉄則です。
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- Saitasaita390
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既往症があるのなら転換の時に部位不担保になります 転換は現在終身部分に貯まってる解約返戻金を宛がい 新しい保険にするシステムです、更新の前倒しに近い つまり今乗ってる中古車を下取りに出して頭金に組み込み 新車買ってください、ですね これまでいくら貯まってるか判りませんが解約返戻金は 消えます、その代償として保険料が下がる お客さんに転換をすすめる外交員の動機 :更新手続きを請け負えば成績はつくが転換なら今すぐ成績になる :転換のほうが評価点が随分高いので魅力(一時的に収入UP) :古い保険の不足部分を補えるので契約者にとっても有益 :新規の契約を取ること考えたらイージー且つ家族にも販売の目有り :以後の保険料が安くなるから喜ばれるだろう こんなとこですね 医療部分だけ考えたら「保険要らないのでは」です 一ヶ月入院しても食事代合わせて7~8万あれば足ります 後期高齢者医療制度の対象ですから殆どの場合大金は不要です 死亡高度障害が530ですが解約返戻金はどのくらいでしょうか 保険証券片手にカスタマーサービスに電話すれば教えてくれますが。 >金額 3.799.752円 現在の金額 これがそうなのであれば払い済み終身に切り替えるのが順当ですね おせっかいを言いますがもう保険は要らないです、と私なら勧める案件です
お礼
早速のご回答感謝いたします。 満期時期でもないのに急に来られて、しかもその場で、サイン・はんこを請求。 でも、検討するからと帰って貰いました。 ★お客さんに転換をすすめる外交員の動機 これです、これが知りたかった事柄です。 老人だからと甘く見られてるのが、頭にきました。 ネットで調べてもいまいち探しものに行き当たらないのです。 お答え下さったお二人のレスを参考に 「払い済み終身」か「貸付け制度」のどちらにするかの 両方を考えています。 1)「払い済み終身」の場合は はっきりした内容をまだ確認してませんのですぐにでも確認致します。 2)貸付制度の場合、受取利息と支払利息とを考えると 年前払い分の割引分を按分すると、大した差にはならないかと。 ご指導をありがとうございました。
- eroero4649
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これ、おそらくもう存在しない保険商品ですよね。そして積立型保険ではないでしょうか。平成3年ということは、1991年。湾岸戦争があった年で、バブルが崩壊していたとはいえ、まだ世間は景気の楽観論が主流だった時期です。 そこから考えると、満期返戻金の金利が相当高金利になっているのではないかなと思います。満期にならなければ、返戻金の金利はものすごく低くなりますから、おそらくその高金利が払いたくないので解約によって契約を書き換えることを目論んでいるのではないかと思います。 だから一般的にいえば、保険屋がなんといおうと頑として首はタテに振らず満期に持ち込んだ方が有利なのではないかと思います。 保険屋が転換を勧めるときは、保険屋が得して自分が損することになると考えるべきです。保険屋のいうことは性悪説で考えたほうが損が少なくて済みます。
お礼
早速のお答え感謝いたします。 ★「おそらくもう存在しない保険商品ですよね」 ですよね。(笑) ★「満期に持ち込んだ方が有利なのではないかと」 保険料を用意するのが大変なので、「貸付制度」を利用して 保険料に充てようかと、利息計算をしてみました。 もちろん、支払利息との差は大きいでしょうが、 前払い保険料の割引と受取利息を按分したらそれほど大きくはないと 考えます。 お答え2番の方が言われてる 「払い済み終身」のどちらにするか また悩みますが、今度は焦点が絞れてますので道がわかります。 ★保険屋のいうことは性悪説で考えたほうが損が少なくて済みます。 色々勉強してると、怖いですよね。入る時は「天使」に思えてたのに。(笑) ご指導をありがとうございました。 お答え頂いたお二人を 1位にしたいのですがごめんなさい。
お礼
お返事が遅くなりました 分かりやすい、ご指導を感謝いたします。 保険とは、ややこしいものですね。 ウッカリすると、損な結果になると思うと怖いですね。 私の場合、30年前の保険で、いまとは社会事情も変わってきてます。 当時とは平均寿命も変わってきました。 保険会社により、決め事もやや違うし、むつかしいです。 年金生活ですので、お答え下さった方々のお指導を参考に やはり抑えた保険料にしたいと思います。 お答えを頂きありがとうございました。