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広島・長崎の首相挨拶の誤解と真摯な受け取り方
- 広島・長崎の首相挨拶での誤解とは？真摯な受け取り方とは？
- 被爆者の意見を受け入れない首相についての懸念
- 政治的な問題を慰霊・鎮魂の会と未来の平和を考える会に分けるべきか
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拙い知恵ですけど、お礼を頂いた言葉に私から再び言葉を送りたいと思います。 ＞ようは「お前は神に唾なす行為をした」と言っているわけですから。被爆し無くなられた方に対する誠意の足りなさをもって、釣り合いが取れるかという類と、私は認識しています。 ↓ 冒涜するの目的語は、神様だけではありません。式典を冒涜する、総理大臣としての地位を冒涜するなど、感じる対象は違うし度合いは違いますね。広島、長崎の原爆犠牲者数は、正確な数字は解っていませんが、30万人以上が犠牲となり原爆症で亡くなられた人を含めれば50万人以上の犠牲者がいるとされております。あなた様が比較されている神がどのような神なのか？分かりませんけど、私にすれば人間が勝手にと言うか創造した神と比べれば、それこそ釣り合いが取れませんね。これは私が、神を信望している人達にとって、神を冒涜している事になりますねぇ？但し、私の思考はつり合いよりも、目的や志しや責任に重きを置く傾向にありますねぇ。 ＞冒涜された対象が自分たちという事になり「神にも等しい我ら（主張する一部勢力）の集いに我らの設けた基準を満たさぬとは、許されぬ事だ」と言っているに等しいことになりませんか？ ↓ 犠牲者を盾にしてものを言う人と、犠牲者のためを思って言う人を一緒にすべきではありませんねぇ。盾にしている人がいる事を、私は否定しませんが、勘違いしている人は多数いますけれど、自分を神と同格に考える人は、カルト教団の教祖ぐらいではないでしょうかねぇ？ また、ためを思って言う事が、何でも許される訳でもありません。それは、人間の関係性によって全く同じ言動が時には称賛されたり、時には批難されたりします。 あなた様が、嫌悪感や疑問を持つ事は、人間であれば極普通の感情ですね。 ＞論拠なのです。自分でも、上記のような考えは、異常だと思っています。出来れば論破されて、ごめんなさいで幕引きしたいのです。 あなた様のように、物事に疑問を感じ考える姿勢の人を、私は好ましく感じますねぇ。論破するされる目的の思考なんて、建設的ではありませんねぇ。私はあなた様に答えたいという欲求に従っているだけです。 あなた様の心の中には、盾にする人達を許せないという感情があるからこそ、嫌悪したり疑問に感じたりするのではないですか？まず、何で許せないのか、己自身に問う事も大事だと思いますねぇ。 あなたにとっての神の概念もねっ！
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- ueda21
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夏休みの読書感想文が去年兄が出した感想文のコピペで名前と一行だけ異なっていたらその生徒の読書に対する姿勢を疑います。 それと同じだと思います。去年とは世界の情勢も異なります。シリアの化学兵器の廃棄に絡めても大量破壊兵器の廃絶に言及できます。 あの文章は、安倍首相が直接考えているわけではありません。スタッフです。 そのスタッフがやる気がまったくないからです。そして安倍首相も重要視していないから自分の意見を入れずにやっといてとしただけです。
お礼
回答ありがとうございます。 シリアの件を織り込むと、後々面倒になりませんか？あのシステムに日本は参加してましたっけ。確か盥回しで洋上処分施設で処理を、という話だったと思いますが。 まあ、仰るとおり、そこまで重要視していなかったのでしょうね。だから反発を買った。そういうことでしょうか。 回答ありがとうございました。
どんな式典でも、参加するなら誠実に真剣にやる。 まじめにやる気がないのなら出席しないほうがましだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 それが一番なのかも知れませんね。拒否権があればですが。 でも、阿部首相は不真面目に出席していたのでしょうか？私は不真面目とは感じませんでした。個々の感じ方により、大きな違いがでることを、自分こそが正しいと非難する一方の態度が、今回の件からは感じられるような気がします。私も、自らの言動に注意したいと思いました。 回答ありがとうございます。
２度もお礼を頂き、ありがとうございました。 どうも、前回のご質問からスピーチしたのが安倍氏だった事と、「冒涜」という言葉にこだわりをお持ちのようですね。 ＞私は「冒涜」というのは、最大級の禁忌。侮蔑の言葉だと認識していますので、余計に気になるのです。 ↓ あなた様の認識は、主観でありますから、冒涜の意味において人それぞれに基準が違う価値観が違う事は説明させて頂いたつもりなので、考察するためのワードに過ぎず、こだわり過ぎると命題の本質を見失いますよね？ 本来の平和記念式典（広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式）は、原爆死没者の霊を慰め、世界の恒久平和を祈念するための式典であります。 1947年に「広島平和祭」として第一回が催され、当時の広島市長である浜井信三氏が平和宣言を行ったのが始まりです。 つまり、政治的に意見が大きく分かれる問題を「鎮魂・慰霊」に絡ませて議論すること自体が、問題をより複雑怪奇にするような気もします。そうです！あなた様のおっしゃる通りなのですが、平和宣言の内容は、ご存じですか？ 平和宣言の文面には、～子どもたちから温かい家族の愛情や未来の夢を奪い、人生を大きく歪めた「絶対悪」をこの世からなくすためには、脅し脅され、殺し殺され、憎しみの連鎖を生み出す武力ではなく～「絶対悪」である核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現に向け、世界の人々と共に力を尽くすことを誓います。という文章で、絶対悪は原爆としているものの武力を否定し、不戦を誓っていますね。 元々、式典の初回から慰霊と不戦の誓いが脈々と歴代市長に引き継がれて来たのですね（朝鮮戦争勃発でGHQに中止させられた以外は）。 ＞従って「被爆者の方の意見を受け入れないと「冒涜」の謗りを受けていしまう首相」という構図があるのではないかという勘繰りです。 ↓ これは、集団的自衛権を閣議決定した安倍氏と不戦の誓いの被爆者と犠牲者とは、最初から相容れない構図なのですね。 だからこそ、左右の人はそれに便乗（利用）して自分の考えを拡散し、支持を得ようとする訳です。 安倍氏は政権運営に、強気の姿勢を崩しておりませんから、起こるべくして起こった事かも知れません。 安倍氏が、もう少し哀悼に重きをおいてかつコピペしなければ、少なくとも冒涜というワードは出て来なかったであろうと、私は思いますねぇ。
お礼
何度も回答を頂き、ありがとうございます。参考にさせていただいています。 確かに「冒涜」というワードにこだわりがあるのは認めます。でも、これって結構重い言葉じゃないですか？ようは「お前は神に唾なす行為をした」と言っているわけですから。被爆し無くなられた方に対する誠意の足りなさをもって、釣り合いが取れるかという類と、私は認識しています。少なくとも日常的に使われる言葉ではないですよね。 まして、仰るような ＞だからこそ、左右の人はそれに便乗（利用）して自分の考えを拡散し、支持を得ようとする訳です。 ということになると、これは冒涜された対象が自分たちという事になり「神にも等しい我ら（主張する一部勢力）の集いに我らの設けた基準を満たさぬとは、許されぬ事だ」と言っているに等しいことになりませんか？私が強く嫌悪感を抱くのは、ここなのです。はっきり言うと、そう主張する側こそ、冒涜を地で行っているように思えます。 相手が神では、議論の余地ないですよ。神の意向に（祭り方はあれど）ひれ伏すか、神殺しでもするかくらいしか、対応がないです。人知を超えた存在は、現実に恣意的な影響力を持たないから、あがめることも出来ます。少なくとも、自分が「神」とのたまう人間は、ろくなものではない。 こういう思想背景があるので、私は「冒涜」に拘ってしまうのです。 たぶん、言った方も世間も、そこまで考えてはいないのでしょうが、それはそれで何だかなぁです。 一応、平和宣言の全文も、掲載されていたものは目を通しています。物議をかもした内容ですが、私はそこまで気にはなりませんでした。悲惨な経験を土台にすれば、こういう内容はむしろ穏健なほうで、良く自制の効いた文章だなという印象です。同時に掲載されていた、被爆者の方の言葉のほうが、、賛否はともかく、本当に言いたかったことなのだとおもっています。 私が知りたいのは、上記のような自分を「現人神」と勘違いした人は、本当はどこにもいないよ。という論拠なのです。自分でも、上記のような考えは、異常だと思っています。出来れば論破されて、ごめんなさいで幕引きしたいのです。どうか、他の方も含め、お知恵をお貸しください。 回答ありがとうございました。
- rokometto
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日本のメディアは誰かの悪口を書き、それに国民がのせられてストレス発散してる状態。 つまり何をどうしようがなんくせつけて批判はされてたでしょうね。 韓国や中国の反日で不満をそらすやり方をわらったり批判はできないと思うんだけどね。 ですから難しく考える必要はないと思います。 女性同士が「あの人ってダメだよねー」と日常会話してるのと大差ないと思いますよ。 ほとんどはね。 その中に核兵器を心から廃絶したいという純粋な思いが巻き込まれてしまって世間に届いてないのは残念ですが。
お礼
回答ありがとうございます。 叩ければ何でもいいということなのでしょうか。その側面はありますが、卑しくも活動家というか、そういった発言を新聞に取り上げられる人物が、それではなぁと思います。純粋に核兵器をなくしたいと思われている方も、同じような見解なのでしょうか？ 回答ありがとうございました。
- lions-123
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＞広島・長崎の首相挨拶、どうすればよかったの？ 全ての人に理解納得共感を得るのは難しく、また慰霊や平和祈念の気持ちを表し伝えるのに、正答正解のない領域だと思いますが・・・＜順不同＞ ◇真心を捧げ、ＴＰＯに即し、自分の言葉で「冒頭～主旨や本文～結び」をされれば、より親近感がわくなど良かったのだと思う。 総理と言う立場もあり、式典の主旨から、無理に奇をてらったり、アドリブやギャグを求められたり、アジやシュプレヒコールするように過剰過激な意見表明する内容・機会では無く、ある程度は形式的・固定的な無難な挨拶となり、例年よく似たものが一般的であり、特段、そのころが失礼だとか舐めてると言うような態度や姿勢だ、式典を軽視してるとかとは思いません。 ◇身近な事例でも、各種の式典や慶弔の行事でのあいさつは酷似しており、失言や禁句を避ける意味からも大同小異であり、多くの場合、マニュアルやスピーチ事例集もあるケースが多い。 ◇コピペー疑惑？っていうほどの非礼・軽率・傲慢な好意・内容かと言えば、賛美称賛するのもオカシイが、何でも気に入らぬと為にする批判（初めから安倍総理を支持しない立場の人からは、どんな内容でも否定・批判は出ると思う）も品格を疑う。 ◇問題は、式典の主旨や出席＆挨拶の気持ちや言動態度が不適切であったりするのかどうかの点に在って、例年と変わり映えがしないとか、文言の一致箇所が多いとかは、現実の政策や政権運営に比べ、それほど重要な要素だろうか・・・ ◇立場や意見やビジョンで合わぬからとて、式典の挨拶の文言に、新鮮さや感動を求めるかのような期待外れと言う趣旨のクレームは、1億総「行き過ぎた審査員＆評論家気取りの様な」感想を私は持ちました。
お礼
回答ありがとうございます。 仰ること、いちいちにつけご尤も、同感です。特に最後の件に関しては、諸手を挙げて賛同します。挨拶に何を求めているのかと。ただ、それが鎮魂の場に相応しくない、御霊に対する無礼であるといわれれば、正直反論のしようもない。自分の知識と了見の狭さが嫌になります。 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 私の宗教思想は、神道と日本古来の所謂八百万の神様に対する親しみがベースです。日本人の大多数の方よりも、自分が何を信心しているかは具体的だと思います。 神と祭られるからには、その行いを正す術が無いと、私は考えます。もちろん、力技はいくらでもありますが、基本祝いも呪いも奉り運用されるものと考えます。なので、その時点で議論の対象ではなくなってしまうというのが、今回私が「冒涜」の嫌悪を感じる背景です。 解釈の問題でしょうが、「冒涜」という言葉は、例で上がるように、個人の人格にはかからない言葉だと考えます。式典も総理大臣の「地位」も人格を持たない「カタチ」ですよね。神もこれと同じものだと思うのです。「ある力を仮託したカタチ」だと。 これ以上は、論点がまったく別になるので、止めにしますが、私の場合は神の概念がはっきりしておるぶん、議論に遊びが無いことが問題だと認識しています。 なので、論破されることにより「彼ら（冒涜発言した関係者たち）」も、意見を議論の対象とすることのできる対象だと認識したいのだと思います。盾にすることは「服従か死か」の選択を迫られているように感じますので。 回答ありがとうございました。