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(太陽光発電)電力会社の設備増強について
太陽光発電の36円の設備認定を所持しています。 電力会社に接続申請を出したところ 下記の返答があり即時接続を拒否されました。 1●0kV送電設備の増強 下記工事費負担金を申し受けさせていただきます。 (1) 概算工事費 :9億円程度 (2) 概算工期 : 4年程度 9億って・・・ 値段はともかく、送電線張るだけに4年も期間がかかるものなのでしょうか? この手の工事をご存知の方、教えてください。
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- sou_tarou
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結論 電力会社に理由を尋ねるのが良いとお思います。 あたりまでの回答ですが 理由 送電線張るだけとありますが、電圧が1●0kVとあります。 まず、鉄塔は新しく作りますか? そのための土地は取得しますか? 送電線を張るための鉄塔に腕はありますか? などなど いろいろなことがあるので電力会社に説明を求められるのが良いと思います
- MagMag40
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太陽光の連系において、電力会社の地域キャパが限界にきている地域が多く、全国各地で同様の問題が発生しています。 要するに今までは発電した電力をその地域内で消費できていたのですが、あまりに発電所が増えすぎたために、その地域では消費しきれないために、遠い消費地まで送る必要があり、そのために154KVなどの送電線の太さが不足し、太い線に張替えが必要という事です。 電力会社は本来自社の発電所の発電量に見合った容量しか電線を用意しておりませんので、発電所が増えたために必要となる工事費用は発電事業者負担となります。 この工事は施工できる業者も限られ、設計や入札期間を含めて一般的に3~4年を要します。 メガクラスのソーラー発電所は、一般的に地価が安い過疎地に設置することが多いのですが、過疎地であるがゆえに、その地域では消費しきれないために、消費してくれる市街地まで特別高圧電路で送電する必要が あるという事です。 関東でも群馬北部や栃木北部、房総地域でも同じような問題が起こっております。 負担金は数億円に達し、これは連系を申し込む事業者が共同で申請容量に応じた負担をすることになっております。 電力消費者の多い市街地に設置すれば問題ないのですが、郊外に設置する場合は益々このように連系保留となる地域が増えてくるものと思われます。 詳細は各電力会住会社のHPで掲載されております。