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愛犬の死
先日、17年生きたビーグルが亡くなりました。 餌を食べられなくなって、わずか4日目に旅立ってしまい、そのあっという間の死をいまだに受け入れず涙が止まりません。 屋外犬のため、17年間寒空の中、真夏の暑い日差しの中ずっと首輪でつないで飼っていたのが申し訳なくてたまりません。 私は大学から実家を出て暮らしており、今は実家の近くに嫁に行きましたが、老犬になってからは屋内で飼って欲しいと実家の両親に頼みましたが、もともと屋内での躾をしていないので、それは難しく、室内での慣れない世話を両親に押し付けることもするわけにはいかず、この猛暑の中、外で最期を迎えさせてしまいました。 私がたまたま実家に顔を出したところ、母親から昨日から餌を食べていないと聞いて… 1日様子を見ましたが、目に見えて弱っていたので、次の日病院に連れて行きました。 先生からは持病の心臓病からくる肺水腫と貧血、肝不全との診断で体力が回復しない限り、治療はないとのことでした。 病院からもらった流動食もたったの1日分。 先生は、何も言わなかったけど、 もう長くないと言われているようでした。 それからは、毎日実家に通いつめてスポイトで流動食を無理矢理食べさせてしまいました。 よほど味が嫌いなのか、体に合わないのか、水をガブガブ飲んで余計苦しそうで、ゼーハーと倒れていました。 黙って何も食べさせずその時を待つのか、強制給餌をすることで少しでも食べられるように回復するのを願うか。。 ものすごく悩みましたが、あんなに食い意地のあった犬で、餌を食べられない姿なんて見たことなかったので、きっと餌をまた食べてくれるはず!! そう信じて強制給餌をしてしまいました。 結果は、下痢をおこさせてしまい、余計な体力を使わせてしまい、苦しい思いをさせてしまいました。 夜は実家に二時間おきに様子を見に行っていましたが、弟が夜中に様子を見に行ったところ、目をあけて涙を流し亡くなっていました。 私が、様子を見に行って少しだけ餌を流し込み食べさせた直後に亡くなったのだと思います。 誰もいないところで1人で亡くなり。 目をあけてき少しだけ脱糞もしていて。。 きっと苦しかったのかもしれません。 体は温かかったけれど、亡くなった時の顔が今でも私の目に焼き付いて離れません。 私が最初から屋内犬として躾をして飼えば、快適な家の中で過ごせたのに。 寒い思い、暑い思いをしないで暮らせたのに。 強制給餌をしなければ、安らかに最期を迎えさせてあげられたかもしれない。 最期の最期まで強制給餌をしてしまった。 色々な後悔が残ってしまい、私の元で暮らした愛犬は幸せだったのか… ごめんなさい… という言葉がずっと頭の中を流れています。 もう一度愛犬にあって謝りたい。 もっともっと大事にしたい。 愛犬の死と向き合うことができません。 どうすれば、愛犬に償うことができますか? 火葬を終え、今は実家の裏の庭にお墓を作りました。 まだまだ償いが足りないです。。
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お礼
そう言っていただけると、ワンちゃんも幸せだったのかと心が楽になります。 ありがとうございます。 確かに、私が辛いときや悲しいとき側にいて話を聞いてくれた愛犬にありがとうと言いたいですね。 ごめんねじゃ安心して成仏できないですよね。。 急だったので心の整理がすぐにできない状態でしたが、今は、遺影に話しかけて、ありがとう。大好きだよって言っています。