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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:パグ脳炎で愛犬の死)

パグ脳炎で愛犬の死

このQ&Aのポイント
  • パグ脳炎により愛犬が命を落としました。亡くなるまでの経緯や症状の進行について詳しく紹介しています。
  • 10日頃から始まった症状や診断結果、治療の経過について述べています。最終的に愛犬は入院4日目に亡くなりました。
  • 質問者は愛犬の死について悔しさを抱えており、適切な判断や診断ができていれば苦しむことなく救えたのではないかとの思いを述べています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • dog_1_1
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回答No.1

出来るだけ簡潔に書かせて頂きます。 パグ脳炎ですが、一説では100分の1~200分の1の発症率と言われます。 まず診断ですが症状と血液検査を元にパグ脳炎が疑われた後に、(MRI・脳脊髄液検査)これらで総合的に判断することになります。 (MRI・脳脊髄液検査)ですが、検査には麻酔が必用になりますので、検査そのものにリスクが伴います。 MRIでかなり絞り込めますが、診断確定には病理検査が必要になります。 これらからですが【MRIのある動物病院(大学病院・総合病院)ならば、診断できた可能性はある。】 現在のところ治療法は確立されておらず、緩和ケアを目的とした対処療法と、数種の内科療法を施されますが医学的に共通認識となっているような『治療法として確立された方法』は残念ながらありません。 【診断できても治療方法はない】 免疫系の疾病であろうと予測されていますので、免疫抑制治療を施すことが多く、これに対して感受性が良かった固体ならば数年間生存する可能性もあります。 ですが致死率が非常に高く、発症から数日で亡くなるケースが多い病気です。 【診断されていても致死率が高い。また完治ではなく、病気とどれだけの年月付き合っていけるかという予後となる】 予防法もなく、おそらくは遺伝素因があると考えられていますが、血縁と無関係にも発症しています。 ですので現在のところ経験則を元に、繁殖者が『可能な限り発症しないであろうブリーディング』をすることが望ましい対応になります。 【迎えた後に予防する方法がない】 私の知っている限りはこういった病気です。 既にご存じであろう事ですが、整理のために書かせて頂きました。 これらからですが。 >そして直ぐに入院や治療をしていれば最悪の状況は免れたのではないでしょうか?? >それとも10日の時点でわかっていたとしても結果は変わらなかったんでしょうか? 可能性としては、どちらもあると思います。 >時間が経つにつれ、何故いつもの病院で先生は誤診したのか!?悔しやでいっぱいになっています。 心中お察しいたします。 誤診かどうかは私には解りませんが、10日時点の印象を書かせて頂きます。 (全犬種中パグ含めて4犬種ほど)(その中で100~200分の1の発症率)(ヘルニアの持病)(10日の診断時は異常の最中ではないため、主訴を元にした診断) こういった事から、パグ脳炎を疑う材料が不十分であったかも知れない、という印象はあります。 材料が不十分ということと(MRIを使っても仮診断まで)(MRI使用のリスク)これらから紹介状を書いて他院に向かわせる決定打が乏しかったのかも知れません。 同じ犬飼として『あのとき、もしも』はお気持ちとして本当によく解ります。 獣医さんを庇う気はさらさらありませんが、率直な感想でした。 心よりお悔やみ申し上げます。

yakumo307
質問者

お礼

親切、丁寧なご回答に感謝いたします。 dog_1_1様のご回答内容を噛み締めて読ませていただきました。私は大切な愛犬を亡くし感情的になっていました。 〉パグ脳炎を疑う材料が不十分であったかも知れない、という印象はあります。 仰るとおりですね…。結果パグ脳炎でしたが、私もお医者様もこの時点ではわからなかったですものね…。 つい、亡くなったコのことを考えると悲しみがさり怒りがこみ上げてしまいました。もっとお医者さまに具体的に伝えれなかった私にも責任はありますね。 だいぶ冷静に考えることが出来ました。本当にありがとうございました!

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