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愛犬の死について
- 14年間可愛がってきた愛犬を亡くしました。海外留学から帰国してから年老いた愛犬の介護をしていました。
- 愛犬の最期の時、彼女の呼吸が不規則になりました。私は恐怖心から彼女を抱くことができず、後悔と罪悪感に苛まれています。
- 愛犬の火葬が終わった後も後悔と負い目を感じており、この気持ちの決着のつけ方や心の成長についてアドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
虹の橋の続きを知っていますか?虹の橋の入口に雨降り地区と呼ばれる場所があり、そこでは飼い主さんが悲しんで流す涙が冷たい雨となって降るのだとか。たいていのわんちゃんはすぐに虹の橋のたもと、暖かいおひさまの元で遊べるようになるのですが、飼い主さんがいつまでも悲しんだりしているとわんちゃんはいつまでも雨降り地区から出ていけないのだそうです。 完璧な飼い主さんはいません。また、犬は多くを望みません。介護してもらい、最後の瞬間にそばにいてもらえただけでわんちゃんは感謝していると思います。人間と違い思い出に執着しない犬は成仏するのが早いと聞いたことがあります。もしかしたらああすればよかった、こうすればよかったと後悔し、執着しているのは飼い主さんの方なのかもしれません。自分より飼い主さんの幸せを考えるのが犬という生き物ですから、飼い主さんがいつまでも後悔したり悲しんだりしていると心配で虹の橋にいけないかもしれません。 きちんとわんちゃんと向き合い、最後に負い目を感じていらっしゃる質問者様はやさしい方とお見受けします。今回での成長を、ということであれば、この先心と環境の準備が整いまたわんちゃんをお迎えすることがあれば、その子を可愛がってあげることかもしれません。個人的には最後に抱いていたかいないかということは大きな問題ではなかったと思いますし、確かに抱かれた態勢だとわんちゃんが苦しかったかもしれないとも思います。飼ってらしたわんちゃんの生前もそうだったと思いますが、犬に「ごめんね」と言っても喜びませんが「ありがとう」と笑顔でいうとシッポをぶんぶんと振ります。飼い主さんが笑顔でいてくれることがわんちゃんの喜びです。それは体を脱ぎ捨てた今でも変わらないと思います。 ご参考まで。
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- fukufuku08
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私はワンコではありませんが、 やはり1年前に21年可愛がった愛猫が亡くなり 未だペットロスです。 その時こちらのカテゴリーで皆様に励まして頂き どんなに感謝したか知れません。 私も母も、二人でしっかりと看取ってやりましたが 結論を言えばどんな亡くなり方であっても 後悔は残るのだと思います。 これは多くの方が同様の事を言っていると思いますが 「もっとこうしてやれば良かった」というのは ごく普通の思いだと思いますよ。 私も母も、今でもそう思っています。 ワンちゃんはちゃんとわかっていると思います。 質問者様の思いを、後悔と悲しみを。 そして最後までそばに居てくれた事を きっと感謝してくれていると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございました。 こうしてやれば良かったという気持ちは 湧き上がるばかりでその度に泣いていましたが それはごく普通のことだとのアドバイス頂いたおかげで 後悔ばかりの募る気持ちが落ち着きました。 先日、訓練士のごしまれいこさん著作の ワンコの介護本を読み返していたら 「ペットロス」のロスというのは本来「失う」という意味だけど 可愛がっていたペットの思い出が胸にあるのなら それはロスじゃない、失ったと思うから悲しいのだ、 ーという一文がありました。 理屈っぽいかもしれないけれど、 こういう考え方も大切なのかもしれないです。 今回、私はこちらで相談させていただき 沢山の回答者様の励ましのお言葉でとても救われました。 この感謝の気持ちは言葉では言い尽くせません。 この度は本当にありがとうございました。
大切な家族を亡くした事は辛いと思います。 貴方は後悔していますが、貴方の愛情はきちんと ワンちゃんに伝わっていると思います。 大切だったからこそ、今苦しんでいるんだと思いますし、 一生懸命接してきたからこそ、後悔や罪悪感を 感じているんだと思います。 貴方がいつまでも悲観的だと、亡くなったワンちゃんも 貴方の事を心配して成仏出来ないと思います。 辛いのは分りますが、いつまでも責めないで下さい。 出会えたことに感謝して、冥福を祈った方がワンちゃんも 喜ぶと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 回答者様の「一生懸命接してきたからこその後悔だ」との お言葉にはとても心を打たれました。 そうですね、適当に、中途半端な気持ちだったら こんな風に悔やむこともなかったんだな、と思いました。 こんな風に無条件で慈しむ心を育ててくれた彼女に 心から感謝して、何か思い出して涙を流しても 必ず最後にはありがとうと添えられるように 頑張りたいと思います。 この度は本当にありがとうございました。
- Louisville
- ベストアンサー率32% (138/420)
私も同じ気持ちです。 1月5日に 16歳半のワンコを亡くしました。 毎日、泣いています。私は現在海外に住んでいて、暮れからお正月まで日本に帰っていました。老犬介護は丁度、去年の今頃から本格化していました。 主人は出張がち。 一晩中ワンコが鳴いて寝返りを要求しても、主人は協力してくれませんでした。私はワンコのことが心配だった一方、「一体、いつまでこんなことが続くのだろう。」と思うことがありました。日本に帰る前ももちろん、状態が良くないようなら中止するつもりでした。寝たきりでしたが、普段とかわりませんでした。だから、日本に行きました。 それと本心をいうと、主人に介護をさせたかったのです。どんなに大変かということを分からせたかったのです。そして、私はワンコの介護からちょっとでいいから逃げたかったのです。 結果、私がこちらを離れてからすぐに状態が悪くなったそうです。死の前の2週間、あのこはどんなに私にそばにいて欲しかったことでしょう。悲鳴にちかい泣き声をあげ続けたそうです。 あの子の一番つらいときに私はそばにいてあげられなかった。 そのことで今も自分を責め続けています。 そんな私をあの子は待っていてくれました。最期の3日間は飲まず食わずだったそうです。 私が家に戻ったときは痩せて小さくなっていました。 浅い呼吸でした。そして、私の横で並んで眠りました。時差ぼけのため、私は午前6時半までおきていました。ちょっと眠ってしまい、10時半におきたときにはあの子は私の隣で虹の橋に旅立っていってしまった。あの子の最期の10時間を一緒に過ごせたことはあの子の気持ちだったと思っています。「お母さんありがとう。そして、さようなら。」と言うために。 後悔がたくさん残りました。 「ああしてあげればよかった。」「こうしてあげればよかった。」って。でも、時間はもどらないのです。 だから、ワンコたちのくれた楽しい思い出を抱いて生きていきましょう。かけがえのない時間を思い出しながら。 私もまだまだ、ペットロス症候群ですが。 ワンコたちを愛してあげたこと、ワンコたちは分かってくれていると思います。「ありがとう。 ごめんね。」この声はワンコたちに届いていると思いますよ。 お互い、すこしづつ元気になりましょうね。 すこしでも、あなたの慰めになれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございました。 我が家のワンコは夜亡くなったのですが、 お昼ちょっと前に一度危ない状態になったのです。 その時は母が外出していて家には私一人、とても心細かったのですが 危ない状態は30分ほどでなんとか収まりました。 その後、母が帰宅し、その後午前中と同じような状態に陥って 回復することなく亡くなりました。 今思うと、ワンコは 母を待ってくれていたんじゃないかなと思います。 私一人で看取ると、今以上に後悔することがあるだろうし 逆に母は看取ってやれなかったことを悔やんだだろうし 母と私、二人で看取ったことでその悲しみを共有する事が出来るし。。。 年度末に姉が一時帰国してきたときは 温かい日が続いたこともあってかとても元気でした。 寝てばかりだったのに、調子いいねと母と話していたのを覚えています。 あれはきっと、またすぐ家を離れる姉に少しでも元気な姿を見せるため。 回答者様も最後の時を一緒に過ごせてよかったですね。 仕方がないとはいえ悲しい結末ですが、 きっとワンコからしたら大好きな人のぬくもりを感じながら 天に召されたのはとても幸せだったと思います。 ペットと言えど 大切な家族で友達で、別れて悲しくないはずはありませんよね 愛したこと、愛された事を大切にして元気になれるよう頑張ります。 この度は本当にありがとうございました。
私も、三年前に愛犬を亡くしました。13年飼っていました。乳ガンで、最後には脳までガンが転移しました。 私は、最初犬が怖くて苦手だったんですよ。兄がもらってきたのですが、慣れるまで怖かったですね。 吠えるし、咬まれるしもう大変でした。そしてしばらくして少しずつ慣れてきて、遊んだり散歩に行ったりしていました。 何年か経って最初に乳ガンだと診断されたとき、人間と同じだなぁって思いましたね。そして手術をしましたが、また再発してしまったのです。 病院にお世話になりながら、最後まで家で家族と交代で介護していました。家族と話しているそばで、私の犬は呼吸が少なくなり、息を引き取りました。 最後まで私たち家族は介護し続けました。そして、犬は最後までガンと闘って頑張ったんだなって、見ていて感じましたね(泣) 愛犬の死を私は今回初めて経験しました。こんなに悲しくて苦しいなんて・・乗り越えるにも時間がかかりましたよ。犬を育ててしつけて、年老いたときには介護してと人間と同様に大変ですし、辛く感じることもあります。 質問者様も色んなことに苦しんで悩んできたと思いますが、そうやって愛犬を思いやる気持ちがあったからこそほんとに愛があるのなら、そのワンちゃんにもきっと伝わっていると思いますよ。 動物にもその愛が伝わります。もちろん人間も同じですよね!子供・家族・友達に対してもそうです。 話を聞いていて、ほんとに思いやりのある方だなと思いました。そんなに愛犬のことを思って考えているんですね、でもあまり深く悩まないで自分を責めないでください。 今は辛い時期ですが、いつか乗り越えられるときが来ると思います。今は何をすべきか・・そのワンちゃんの分まで頑張って生きることです!今回のことで、貴重な経験をされたと思います。 応援しています、頑張ってくださいね。参考にしていただくと幸いです。長文でごめんなさい。
お礼
回答ありがとうございました。 我が家のワンコも病気で、前足に腫瘍が出来ていました。 完全治癒するなら腕ごと切断しなきゃいけないし 手術するには歳をとり過ぎていると言われて、 手術は断念しましたが、落胆する私たちと違い 最後の最後まで懸命に起き上がり、 自分で歩こうと頑張っていました。 一番遊んだのが私だったせいか、家族の中で 一番私に懐いてくれていたワンコ、 私も彼女からの愛情を沢山感じました。 動物って素敵ですね、大きさも、言葉も何もかも違うのに 愛情の受け渡しが出来る。 それを教えてくれたワンコにも私の気持ちが ほんの少しでも伝わっていてくれたら、それだけで幸せです。 今でもまだ泣いてしまいますが…頑張ります 天国の彼女が自分のせいだと思うと申し訳ないので。 この度は本当にありがとうございました。
- harimogira
- ベストアンサー率14% (1/7)
私も、6年前、13年飼った猫がなくなったとき、自分を責めました。 今思い出しても辛いです。 大学で家を出て、就職をして6年間離れて、実家に帰りました。 実家に戻った期間は1年間だったのですが、その間に亡くなりました。 具合が悪かったのは2ヶ月間位で、病死でした。 その2ヶ月間は私と母で一生懸命介護しましたが、日々衰えていく様子を見るのは辛く目を背けたくなる気持ちはありました。 2日に1度病院に連れて行き、点滴をしました。 こんなに辛そうなら、いっそ早めに逝かせてあげたいとも思いました。 介護は面倒と言うより、見ているのが辛くて逃げてしまいたいと思ったのも確かです。 そんな気持ちになった自分を責めたりもしました。 正直、忘れることはないと思いますよ。 私は、亡くなった子への裏切りのような気がして、もう生き物は飼いたくないです。 二度とあんな喪失感を味わいたくないです。 気持ちの整理は、時間が解決してくれるとしか言えません。 彼女は、亡くなった時の辛そうな自分を思い出して泣かれるより、楽しかった思い出をいっぱい思い出して欲しいと思いますよ。 私と母は今でも、思い出話を話しては泣いたり笑ったりしてます。
お礼
回答ありがとうございました。 我が家のワンコも目に見えて具合が悪くなったのは 1.2ヶ月前からで まさに「日々衰えていく姿を見るのが辛い」そんな気持ちでした。 でも、それだけの期間、私たちに別れの覚悟をする猶予を 与えてくれたんだと思うようにしました。 未だにふと思い出したり写真を見ると 涙が止まらないことがありますが、 もうすこし気持ちが落ち着いたら 残してくれた写真の裏にでも 一緒に過ごした楽しかった思い出を書いていきたいなぁと思います。 この度は本当にありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 「完璧な飼い主さんはいない」とのお言葉に とても救われました。 そして「犬は多くを望まない」との言葉には 思わず泣いてしまいました。 おやつを沢山欲しがる子でしたが、叱られても すぐ立ち直るサバサバしてるところもあり、 私が落ち込んで昼間にもかかわらずベッドにもぐりこんでいると 一緒に丸くなって傍で寝てくれる優しい子だったから きっと私の気持ちを分かってくれると思います。 だから私も彼女が安心して虹の橋に行けるように 送りだしてやらないといけないですね。 虹の話の続きは知りませんでした、私の弱さが 彼女の足を引っ張っていたとは…でも今でも 時々泣いてしまう時があるのでその度に ごめん、少しだけ…ごめんね、と謝っています。 それから、そうでした、回答者様のおっしゃる通り 申し訳ない顔で、ごめんねと言っても 意味がわからないと言うように顔を小さく傾けてる彼女でしたが ありがとうと笑顔で言うとしっぽを大きく振ってとても喜んでいました。 あの時の彼女を忘れない様にいつまでも大切にしたいと思います。 もうあのぬくもりに触れることはできないけど、 彼女が年老いた体を脱ぎ捨てて 沢山沢山走りまわっていてくれていたら これ以上の幸せはありません。そう願っています。 この度は本当にありがとうございました。