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犬の慢性腎不全、強制給餌について。何も食べません。

16歳の小型犬、慢性腎不全です 強制給餌の必要性について教えて下さい 愛犬が何も食べません。 2月から、ありとあらゆる犬のフードや手作り食をネットで、大量に購入していますが、 最近は全く食べてくれません。 かかりつけ医の先生からも、 何も食べないことが1番良くないから、 食べてくれる物があれば、なんでも食べさせた方がいいとのことで、 腎不全や膵炎にとって、毒な食べ物と分かっていても、 馬肉や牛肉、ブリヤカンパチ、ケンタッキーの中身、唐揚げの中身、バニラアイス、クリームパン、蒸しパン、ホットケーキ、ヨーグルト、チュールなどを与えてるのですが、 これさえも受け付けなくなりました。 何も食べないので、腎不全に対して、 アディソル、イパキチン、活性炭も与えられないです 心臓の薬は、毎日必ず飲まさなきゃいけないのですが、毎日6時間くらい、 酷い時は朝から夜まで、やっと夜中に薬を飲んでくれる程です 病院からは、強制給餌をするシリンジをもらってるのですが、 キャンキャン鳴いて、ものすごく嫌がって 暴れてしまい、とてもじゃないけど、誤飲しそうで押し込める状態ではないです 愛犬にとってかなり負担をかけてます。 口を開けることが難しいです。 誤飲したらどうしよう。と本当に怖いです 病院でシリンジで与えた時も暴れてます。 僧帽弁閉鎖不全症なので、腎臓の治療は、 心臓の状態を見ながら点滴は週に1回です。 慢性腎不全は、無理に延命して食べらせるのは、愛犬を苦しめるだけで酷だから、 食べなくなったら自然に任せた方が、 愛犬の為だと、最近知りました。 それを知るまでは、 ずっと、強制給餌はしなければいけないものだと思っていました。 それで元気に食べれるようになるなら、元気になってもらいたい考えでした。 どちらが犬に対して、正解かいまだ分かりませんが、 愛犬の腎臓の数値は、 BUNが96で、CREAが2.2なので まだレベル4では無いので、 このレベルの数値だと、末期ではないと思うので、まだ無理にでも すごく暴れてキャンキャン嫌がっても、 強制給餌するべき数値でしょうか? 犬の為を思って、強制給餌を辞めるのは 最期の末期の腎不全だけとなっているので どの段階にいるのか分かりません 病院の先生からは、食べなくなったら終わりだと言われてます 愛犬に苦しんで欲しくないです どなたか教えてください

みんなの回答

  • makori
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回答No.2

長文失礼します。 腎不全の猫の看取りをしたことがあります。 まず 食べない=食べ物を内臓が拒否している ということをご理解ください。 我が家の猫も食はだんだん細くなりましたが、ずっと自然に任せていました。 食欲が落ちてる時は、体内時計が36時間なのかしら? と思うほど、寝てばかりでしたよ。 ご飯を多めにがっつり食べたら、毛布に潜ってひたすら寝てトイレの時だけ出てくる、という感じで丸1日食べない日も多くありました。 そうなってから徐々に衰弱していったのか、と言えばそうでもなく また1日2回食べるようになったり、1日1回だったり、季節によって食欲は変わっていました。 その間、一度も強制給餌はしていません。 うちの猫は猫風邪で鼻水ズビズビでガリガリにやせ細ってて、ヨロヨロと近寄って来たのを保護しました。 保護当時、2軒の獣医で余命は半年以内、下手したら明日も分からないと言われた子です。 保護時既に末期の慢性腎不全、貧血で口の中も肉球も真っ白、重度の栄養失調で歯はほとんど抜け落ちており、加えて猫エイズ陽性でした。 何らかの食物アレルギーがありましたので体に影響しない程度の微量のステロイドを2~3日置きに飲ませる以外、投薬は一切していません。 点滴は亡くなる1年前から週1ペースでスタート、最後ころは2日置きくらい、獣医の指導の元ずっと自宅で私がしました。 余命半年以内とされた子が我が家で2年2か月、立派な死ぬ死ぬ詐欺をしてくれました(笑) のんびりまったり、食べたいものを食べたいときに食べたい量をどーぞ、と。毎回食事はビュッフェ形式で最低3種類は出してました。 食べたものを内臓が消化する、ということが一番体力とカロリーを消費する運動なのだそうですよ。 食後に眠くなるのは、内臓が一生懸命消化作業をして疲れるからなのだそうです。 なので、強制給餌をする=体力を消耗するということにもなるわけです。 受け付けないのは、その消化するという作業を内臓ができなくなっているから、とも受け取れますよね。 消化できないのに無理やり入れると、弱っている内臓を更に疲弊させることになるわけです。 人間でも下痢と嘔吐を繰り返す時、内臓を休ませる一番いい方法は絶食することなのだそうです。 そういう時って、食欲自体がないはずです。 食事を与えない=餓死すると考えがちですが そうではない、それが自然の摂理なのだそうですよ。 私が読んだ本の受け売りですけどww 「欧米に寝たきり老人はいない」だったかな、書籍があります。 人間の終末期医療について書かれていますが、犬猫でも同じことが言えるよなぁと思いました。 うちの猫には検査は何度もしていません。 せいぜい半年に1回程度。 数値を見たとしても、できることは同じですから。 目の前にいる子の体調を見ながら、今日は食べれる?何がいい?しんどかったら点滴しようか?と毎日過ごしてました。 食べられなくなったら終わり 確かにそうです。 でも、食べられない=苦しいではないです。 どの段階にいようと、目の前にいる子の体調が全て。 しっかり看てあげてください。 うちの子は最後3日間くらいは水しか受け付けませんでした。 最後にしっかり食べたのは、亡くなる6日前の太刀魚の塩焼きww ずっと寝てたのに久しぶりに膝に飛び乗って来て ほぐした半身をペロっと平らげました。 食べた後、顔をうにゃうにゃ洗う仕草が忘れられませんw 直前に盛大に布団におしっこをしてw すぅっと昏睡に入り、苦しむことなく静かに眠りました。 私は保護時の状態を聞いて家族と話し合い 「延命的な治療、投薬は一切しない。楽に過ごせるようQOLの向上のためのことはする。のんびり苦しまず最後を迎えられたらそれでいい。」という方針を決め、獣医に伝えました。 生きて欲しい、という思いと 苦しませたくない、という思いは 時に相反する行為を行うことになりかねません。 獣医は飼い主の要望がある限り、延命する方法を指示します。 強制給餌、投薬、検査、点滴など。 点滴だけはした方がいいと思います。 延命目的ではなく、しないと尿毒症になり苦しんで壮絶な最後になることが多いそうなので。 方針を決めるのは獣医ではなく飼い主さんです。 どう向き合うのか、を改めてキチンと考えて獣医に伝えてください。 願わくば 優しい楽しい時間はゆっくりと 苦しい時間はできるだけ短く そうあれますようにお祈りいたします。

  • crimarin
  • ベストアンサー率52% (53/101)
回答No.1

先代にシェルティがいて同じ病気治療をしていました。 15才で旅立ちましたが1年半の治療期間よく頑張ってくれました。 腎臓系は粘膜がただれたりすることがあるので食べ物を飲み込むのも苦痛のようで無理させずにはしてました。 治療のかいあって良くなったりそれでも悪くなったり繰り返し。 いよいよ食べ物を口にしなくなり、寝たきりになった時にワンコ用のミルクだけ口に含ませてやるだけでした。 それから3日で静かに息を引き取りました。 穏やかな最後でした。 かかりつけの獣医さんからはワンコの好きなようにさせてあげてと言われその通りにしてました。 私が思うに貴方の「愛犬に苦しんで欲しくない」という言葉がすべてだと思いました。 無理に食べさせることは貴方のワンちゃんが一番ストレスを感じてることではないでしょうか。 今までたくさん癒してくれた愛犬の終末期はそばにいて優しく穏やかに過ごさせてほしいです。 16才、立派ですよ!褒めてあげてくださいね!