- 締切済み
この症状のローズマリーは植え替え時なのか。
ローズマリーの症状は、 1葉の色がくすんでいる。 2表面の土に苔がついている。 3土が固い。 ・・・大体そんな感じです。 買ってきた時の札に『梅雨前に剪定しなさい』と 書いてあったので剪定し雨を避けてあげる場所に置いてあげたら くすみ始めました。 その後放っておいても回復しません。 『植え替えを嫌う』だとか、 『根は触るな』だとか、 『根はガシガシ切れ』だとか 『大きめの鉢に植え替えろ』だとか、 『(根を切ったら)元の鉢に戻せ』だとか、 何が正しいの!? 私は全くの初心者です。 ローズマリーだけが上手くいってます。 くすみ始めた時の対処法やら、 何の土がいいのやら、栄養?肥料?やらを教えてください!
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
草花の種類によって栽培管理方法が違います。そのため植替えを嫌うとか 根は触るなと言う事が言われている訳です。 植替えを嫌うと言うのはローズマリーに関しては当てはまりません。 根は触るなと言うのは、根を触っては駄目と言う意味ではありません。 植替えをすると言う事は、根も少なからず触る事になりますよね。でも本当 の意味は植替え時期以外の時に植替えをしては駄目だと言う意味です。 根を触るなと言うより、時期外に根は動かすなと言うのが本当の意味です。 根はガンガン切れと言うのは、やはり植物の種類によって異なりますので、 これもローズマリーに関しては余り該当しない事ですね。 大きめの鉢に植え替えろと言うのは植物全般に対して基本です。草花は 年毎に大きく生長しますので、根も最初より張り出しが大きいはずです。 根の張りが弱いと生育も悪くなりますので、植物の大きさに合わせた鉢の 大きさを選ぶようにします。ただサボテンと多肉植物には該当しません。 根を切ったら元の鉢に戻せというのは、これも鉢のサイズで説明した事と同 じです。鉢は大きければ根が良く張ると考えるのは間違いです。根と本体と のバランスを考えて鉢を決めるようにします。 さてローズマリーですが、これだけ状態が悪いのに上手く行っていると言わ れるのは間違っていますよ。 葉がくすんでいるのは風通しが悪いからです。置き場所の事ではありませ ん。地上部の葉や茎が茂り過ぎて、風通しが悪くなっているのが原因です。 これを防ぐのが切り戻しなんです。ローズマリーは他の草花と比べると丈夫 ですから、極端に切り過ぎてもドンドン枝が出ます。つまり古い枝より新しい 枝の方が花付きが良くなるので、切り戻しをして枝を更新させた方が良いと 言う訳です。時期としたら梅雨前から梅雨時期と、冬に入る前の年2回行い ます。適当な位置で思い切ってバッサリと切ってしまいます。 土の表面に苔が生えている。これは使用している用土が不良だからです。 苔が生えると言う事は、排水性が低い用土を使われているか、長期間植替 えをされていないかの何れかです。 土が固いのもこれらが関係しています。これでは育つ物も育ちません。 自分で適当に配合したり、庭土を使うと今回のような事になります。 何度も言いますが、水はけが良い事が最低条件ですから、ホームセンター や園芸店で草花の培養土を購入時のまま何も混ぜないで使用しましょう。 余りにも軽過ぎて茎が倒れるようなら、園芸用川砂を2割程度混ぜます。 生育旺盛な草花ですから、植替えは年毎に行います。時期としては3月から 5月か、9月から10月の間の何れかに行います。 置き場所ですが、猫可愛がりしては駄目です。剪定したからと雨が当たらな い場所に置いては駄目です。姉が当たる事も大切で、雨よけの場所では風 通しも通常より悪くなります。通常置かれている日当たりと風通しの良い所 で管理をしましょう。
お礼
>猫可愛がり ハーブの大元は、西側諸国のカラッとした気候の草花だから日本の梅雨と台風には弱いと、 特に今回は調べもしなかった中途半端な情報で実行してしまいました・・・。 >時期外に根は動かすなと言うのが本当の意味です。 >時期としては3月から5月か、9月から10月の間の何れかに行います。 >植替え時期以外の時に植替えをしては駄目だと言う意味です。 まだ、8月が始まったばかり! 来月なんだけどなぁ9月・・・・ ダメかなぁ・・・・?我慢出来ないな。 どっちみち八方塞がりのような気がするんだけど、 それがダメなのかな? 答えてくださってありがとうございました!!