- 締切済み
イジメのトラウマを克服したい!
当方、25歳の男です。 高校時代にイジメを受けていたのですが、耐え兼ねて通信制の高校に転入しました。 逃げ癖を付けさせない為にと両親は進学を望む私に学費を払う事をあえて止め、塾の月謝や高校の学費を自分で稼ぐよう私に促しました。苦労の甲斐あって志望校に合格することは出来たのですが、それでも対人に対してトラウマを拭い去る事は未だに出来ておりません。 冗談でも他人をバカにする態度を取る人間が嫌いで、受身になっている人を過去の自分と重ねて勝手に同情してしまい、相手を思いやる事無く軽口を叩く人間を容赦無く罵倒してしまう事があります。 元々僕は気が強いタイプで、それで過去に標的にされるという憂き目に会ったからこそ、人に思いやりを示す必要があると感じているのですが、どうも独りよがりになっている気がするし、自分を偽って優しさを見せてもナメられ、我慢はするのですが最終的に爆発してしまいます。そんな不器用な自分に本当に腹が立つんです... 本当の自分が汚ないと思う反面、作った自分でもナメられる。 そう思ってしまう自分の人格が嫌いだし、こんな事で本当に人と共存できるのか甚だ疑問なのです。 考え過ぎだとよく言われるのですが、ここを脱すれば自分の歪んだ感情を変化させ、自分のような人間を守れる強い人格を作れないかなと思うんです。 僕が守って貰ってばかりだったので...強い意志を受け継ぎたいのです。 トラウマを乗り越えられた方、是非ともアドバイス頂けないでしょう? どんなに厳しい言葉でも構いません。 よろしくお願い申し上げます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- pct10968
- ベストアンサー率21% (641/2971)
じじいです。 >トラウマを乗り越えられた方、是非ともアドバイス頂けないでしょう? 先ずは、トラウマになった記憶を蘇らせない努力をすることです。 思い出す毎に記憶が更新して、トラウマからいつ迄も抜け出せないからです。 次に、自分の精神を鍛える事です。 格闘技でも良いでしょうが、私は山に登りましたね。 我武者羅登山でしたが、続けるうちに息切れする事も無くなり、体に自信が付くと 精神面でも自信が付いたものです。 その頃には、トラウマも感じなくなっていましたね。 強靭な肉体と強靭な精神を持ちましたから。 >元々僕は気が強いタイプで、・・・ 人に勝つより、自分に勝て。 です^^;
- shorinji36
- ベストアンサー率17% (406/2382)
ここで机上のアドバイスをもらうより格闘技でもやったらどうだ。 社会に適応するためには痛みが伴うのは当然のことなんだよ。
イジメのトラウマを克服するより 何故イジメにあったのか考えてみたらどうでしょう。 自分でも気が強いのはわかってる そして本当に人と共存できるかも疑問。 自分に問題があるのではないかって思いますか。 あなたは良い悪いがはっきりしてて悪いものを放って置くことができないんじゃないでしょうか。 そして気の強いあなたが現れる。 でもあなたの良い悪いはあなたの基準ですよね。 誰にもでもあなたの規準が当てはまるとは限りませんよね。 結局あなたは気が強いから自分の考え方だけで物事を見てしまってるんだと思いますが。 その部分を変えられたらあなたは変わると思いますが。 今のあなたは角ばってませんか。 丸みを加えたら人とも共存できると思いますが。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20256/40157)
貴方の生き難さ。 それって「中間」が無い、という部分なんだと思う。 貴方自身の体感でもそうだろうし、 周りから見た貴方の体感でもほぼ同じ。 イジメって、 ある意味「極」に追い込まれた経験でしょ? 凄く凄くしんどかったんだと思う。 ただ、 貴方自身が搾取され続ける弱い人間か? そうでは無いんだよね? むしろ、 貴方の強さ(気の強さ)が扱い難さになって、 そもそもいじめのような極に追い込まれる経験をした貴方。 周りから見ても、 貴方は自らの気の強さとの付き合いには苦戦している印象なんだよ。 その苦戦は今も続いている。 イジメの経験は、 自分と似たような立場に追い込まれた他者への同情を生む。 同時に、 貴方の気の強さは、 そういう状況を生んだ相手への激しい怒りや苛立ちも生む。 不利益を被っている側への共調と、 不利益を与えている側への激しい怒りや苛立ち。 それって本当に間(バランス)が無いんだよ。 貴方自身、 自らのバランスの悪さに凄くバタバタしている。 その結果、 貴方が自らのイジメの経験を活かしたい。 今度は僕自身が、誰かを守れるような力強い存在でありたい。 凄く前向きに日々に向き合っているにも拘らず・・・ 貴方のアンバランスは他者から見て変わらない「扱い難さ」を持っている。 むしろ、 イジメの経験が、 貴方の他者への厳しさを助長さえしている(激しい罵倒)。 たとえ貴方が、 誰かを守る為に必要だと思って他の誰かを罵倒しているとしても・・・ 貴方が守っている(守りたい)その人は、 貴方から守られている感覚にならないんだよ。 ただ目には目を、 歯には歯をという対応をしているように見えるだけだから。 激しく罵倒したら、 その相手が今度は心の傷を負うだけじゃないか? 守ったつもりの相手に気を遣わせたり、寂しい思いをさせたり。 貴方が幾ら、 同情して味方になったつもりで動いていても。 その貴方からは優しさを感じる事が出来ない。 実はトラウマ問題じゃないんだよね? 自分の中のバランス問題なんだよ。 貴方は自らの気の強さを、上手く扱えていない。 仮にいじめの経験が無くても、 おそらく貴方は気の強さに対する扱いには苦戦している人。 貴方の場合は、 その気の強さがイジメという辛い経験を導いてしまった。 繋がっているんだよ。 その分、 気の強さといかに上手く折り合っていくか? 自分自身というバランスをいかに見つけていくか? そのテーマと向き合う事がより「重厚的」になってしまっている。 気の強さが、 貴方の内側でより激しく際立ちやすい経験にもなっているから。 それは貴方のせいでは無いとも言える。 でも、 貴方の気の強さ(の扱い方)は、 イジメの経験とは関係なく大切なテーマであり、 貴方のこれからの人生を賭けて向き合う必要がある事なんだと思う。 自分でも自分と上手く付き合えていないなら。 当然だけれど周りの人たちはもっと貴方を扱えないと感じてしまう。 偏ってしまったら付き合い難い。 貴方は、 どうしても偏りやすいんだよ。 どちらかの味方になれば、 自動的に片方が敵になってしまうように。 味方になって気持ちを共有してあげる部分も大事。 同時に、 即相手を好き嫌い(敵対視)をしない自分として、 感情的な棘だけで相手を括り過ぎないバランスも必要なんだよ。 強くなりたいなら、 自分自身の脆さ(偏り)を自覚する事。 中間色が無い分、 自分で自分の首を絞めてしまっている事。 それはそのまま、 他者から見た貴方の扱い難さにもなっている事。 完璧なバランスは無いよ? でも、 自分が誰よりもアンバランスになりやすい(偏りやすい人間だ)。 それを自覚している(いく)事が、 今までなら陥っていた心の傾斜や軋轢を防ぐ事に繋がる。 それは凄く凄く大事な事なのかもしれないよ? 貴方のいじめの経験を軽く扱うつもりはない。 貴方にしか分からない苦しさもあるから。 どうしても冷静にはなれないのはよく分かるけれど。 大切なのは「今」の貴方。 心地良く他者と繋がっていきたいなら、 自分自身との付き合い方をもっと上手くなっていく事。 心の角を丸くしていく事。 自分との付き合い方が上手くなっていくと、 それが心の「ゆとり」を生んで、他者への「懐」を広げていくんだよ。 以前なら簡単に苛立ち、極に寄っていた自分。 それが、 即極端な足元に偏らなくなっていくんだよ。 それは、 相手から見た貴方という人間の付き合いやすさにも繋がっていく。 改めて、 これからの貴方自身を大切にね☆