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かんぽ生命保険について
いつもお世話になっています。先ほどまた母から電話があり、困ったことがあると言われ、こちらも困っています。 以前、こちらでご相談して生命保険の一時金を受け取ることができたのですが、新たに何やら書類が来たとのことです。 母は目が見えず、書類が読めません。読んだところで意味が分かりません。そこで地元の営業の方に読んでもらい、その内容を簡単に聞いたのですが、どうも要領を得ません(母も担当者も) 1、父を死んだことにして(父は寝たきり、意識はありますが意思表示はあいまいです)100万円受け取り、それで保険は終了。 2、掛け金を免除にする。 3、今までどおりにしてまた保険の一時金を受け取る。 この3つの選択肢が書かれているとのことです。 まず、1の父はまだ生きていますが死んだことにして・・・・と、いうのはちゃんとしたやり方なのでしょうか?これは何らかの詐欺に値しないのでしょうか? そして2の掛け金免除。私は保険の内容を詳しくはしらないのですが、そういう重度障害の場合免除される契約などがついている場合があるのでしょうか?そして、もし、その掛け金免除をしてもらった場合、満期になった時の100万円はもらえるのでしょうか? 担当の方もこれを詰め寄って聞いたら、あいまいになり帰ってしまったそうです。 3の今までどおり入院120日でまた一時金をもらう。この場合また診断書を取らないといけないのでしょうね。診断書一枚取るのも母には出来ない状態です。 担当の方も田舎なのであまりいろんなパターンを経験されていないのだと思います。 かんぽ保険ということなので私が近所の郵便局に行って詳細を聞くことも可能でしょうか? でも、正直私がそこまでするのはなんだか腑に落ちません。 ここからは少し愚痴というか、自分の中の葛藤なのですが。母や父がこのような状態になり、 近くにいて面倒を見ていない罪悪感に苛まれています。私の人生の邪魔をする…という気持ちもあり、でも親が元気なころは私も親に頼ったり(精神的に)していたはずだというきもちもあり、結局いい年して親の面倒を見ることができない自分の不甲斐なさが嫌になります。 もともとは、実家から早く出たいと思うような家庭環境を作ったのは親だと、親を悪者にしたい気持ちも起こったりと、自分の精神がきついです。
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1の「父を死んだことにして、100万円受け取り、それで保険は終了」という表現が、そもそも誤解を生む原因です。 かんぽ生命に限らず、日本生命をはじめとする日本系の生命保険会社や外資系生命保険会社でも、「高度障害保険金」という名前で同様の取扱いがあります。 先の回答者が指摘しているように、「父は寝たきり、母は目が見えず・・・読んだとこで意味がわかりません」という状況であれば、子どもさんが動かないと仕方がないでしょう。 >正直私がそこまでするのはなんだか腑に落ちません。 この発言は、少しおかしいのではないか、と私は思います。 積極的に親のためにするのが、子どもの使命だと思います。 あなたが郵便局へ出向き、きちんと説明を聞き、対応するべきだと思います。 私も以前は、簡易保険に加入していました。(かんぽ生命には加入してない) 重度障害保険金は、「身体障害者手帳1級に該当する人でも必ずしも支払に該当しないことがある」くらいの状態の方にしか支払われないそうです。(以前、郵便局で聞きました)
No.1です。追加というか補足です。 郵便局の説明で納得いかないことがあれば、かんぽ生命のサービスセンターに「お客様相談室」のようなところがあります。 全国に5か所あります。 仙台・・・東北・北海道を担当 東京・・・関東甲信越を担当 岐阜・・・東海・北陸を担当 京都・・・近畿・中国・四国を担当 福岡・・・九州・沖縄を担当 お客さんから何の請求もされていないのに書類が届いたという件ですが、もしかすると、「こういった場合は保険金をお支払いできますよ」という、単なる案内状のような気がします。 お支払できる保険金があるのに、お客さんが知らずに請求がない場合が結構あります。 そういう注意喚起も目的に「お客様にお知らせ活動」をしています。 「保険金の不払い」を防止するのが目的です。 質問文の内容に戻りますが、2番に「掛け金の免除」になっても、満期保険金は支払われます。 入院の120日までの入院保険金の請求ですが、聞くところによると、支払金額が10万円までですと「入院証明書」の提出は不要です。 その代わりに「入院していた証明書として、病院が発行する領収書等を持参、病名なども本人の記入だけで支払いが可能」だと聞いております。 ただし、手術をされた場合で、手術の保険金も請求する場合には、必ず、入院証明書の提出が必要です。 1番の重度障害ですが、かなりの重度状態にならないと適用されません。質問文に書いてある内容では該当しないような気がします。 決して詐欺ではありません。言葉が悪いですが、「死んだのと同程度の重度な状態」ですと、入院代も金額が大きくなるのでお支払する制度です。重度障害は、どの簡易保険にも適用されます。 息子さんや娘さんが郵便局へ行かれる場合、委任状が求められる可能性はあります。 この場合、父親の書いた委任状になるでしょう。 おそらく働いておられるので、簡単に郵便局へ行けない、という事情は理解できますが、目の不自由なお母様に管理させるのは、やはり無理があります。 他にも兄弟姉妹がいらっしゃるのであれば、一度、話し合われたらどうでしょうか。 ★繰り返しになりますが、今後は「生命保険」のカテゴリーで質問してください。
民営化されたのが、平成19年10月1日です。 まず、「生命保険に加入された年月日」を正確に書いてください。 文面から「生存保険金付の養老保険」だろうと推定されます。 被保険者は父親。契約者は誰? 毎月の掛け金はどいった方法で支払されているのか? 質問文にある郵便局員の説明内容ですが、あきらかに「おかしい」です。 子どもさんであれば、目の不自由なお母様に管理させるのではなく、息子さん自身が生命保険の管理をしてください。 郵便局からの説明も息子さんが聞いてください。 ここには「生命保険」のカテゴリーがありますので、上記の内容が正確にわかり次第、再度、質問してください。 あいまいな内容なので、民営化前の加入と、民営化後の加入では、商品内容も約款もちがいます。 誰にも正確な回答ができないでしょう。 「かんぽ生命」の商品という前提で回答があっても、実は民営化前の加入であれば「簡易保険」になり、全くちがってきます。 簡易保険では、「重度障害」と認定されれば(かんぽ生命が簡易保険の委託をうけているので、かんぽ生命が認定する)、死亡保険金と同額の保険金が支払われ、保険は終了します。(1の説明は正しい) 2の掛け金を免除するという制度は、簡易保険にはあります。(かんぽ生命が認定する) ただ、1の状態であれば、2や3は当然ありえません。 2が正しいとすれば、1の説明が「おかしくなる、矛盾する」。 3が正しいならば、本来、何の通知も来ないはず。 ★まずは、保健証書(保険証券)をご自身で見て確認され、送られてきた書類も読んでください。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございました。カテゴリが違ったようで申し訳ありません。 少し補足するとですね、私はもう実家を出て軽く20年以上たっています。実家は片道半日はかかるほど田舎です。一人の兄は絶縁。もう一人の兄は実家から離れたところで訳あり就職でほぼ仕事に拘束されています。 保険の管理うんぬんも、自分が分かりもしないのに郵便局神話で入ったものと思います。 本来なら自分の老いに合わせて将来設計すべきところを怠っていることに腹が立ちます。 保険証書をコピーすることも、郵送することもとにかくあれもこれも出来ないと言います。結局は何も情報を伝える術を知らないまま私に何とかしてもらいたいと思っているのでしょう。 隣町くらいに住んでいるのなら、実家に帰ってすべての書類に目を通すこともしますが、先日も大金を使って実家に帰ったばっかりです。もう、すべてが嫌です。兄もバカなので結局何の役にも立ちません。 母も兄も結局自分でできることを何もしようとせず、ダメだダメだと・・・。 皆さんが思っているほど、協力的な話せばわかる兄弟ではありません。もう、どうでもいいです。 保険屋さんの言うままにすればいいと思います。せっかくご回答くださったのに、すみません。 でも、ありがとうございました。本当にありがとうございました。 h