日本語が下手過ぎてもう生きるのが辛い・・・
22歳、男です。
話す日本語、書く日本語両方下手過ぎてもう最近生きるのが辛くなってきました・・・。
どうすれば改善できるでしょうか?
例えば今日あった出来事を友達に話そうと思っても噛みまくるし、話してても日本語としておかしいことが常です。
文章を書く時も全く同じです。
全く論理的でなく、使っている語彙もかなり少ないです。
だからといって吃音があったり何か脳に障害がある訳でも無く、普通にテスト等は点取れますし、大学も出ています(ただかなりの低偏差値です)。
断片的に何かを暗記するのは出来るのですが、何かを話したり書いたりすることは恐らく中学受験を控えている小学生よりも出来ないと思います。
何かについて説明してと言われてもスラスラ言えず、言えたとしてもかなり回りくどくなってしまったり、自分の感情を言葉で表そうとしても上手く出来ず、それが話し合いの最中でとかだったら結局感情的になってわめいてしまいます。
昔から友達にもよく「お前って口下手だよな」と言われてきました。
要は自分は、「知ってる言葉がかなり少ない」「論理的に、順序立てて組み立てる事ができない」のだと思います。
「焦って喋ろうとするから噛むし、内容がめちゃくちゃになる。落ち着いて話せば大丈夫」
「時間をかけてゆっくり取り組めば、綺麗な文章が書けるよ」
こんな声が聞こえてきそうですが、時間・速度は一切関係無く下手なのです。
ゆっくり話そうとしても下手ですし、時間をいくらかけても綺麗な文章がなかなか書けないのです。
電話等で何かを予約したりする時でさえも、いつも適切な言葉がスムーズに出て来なくて日本語としておかしい言葉を喋ってしまいます。
昔接客のバイトをしていた時もそうでしたが、言葉を知らなさ過ぎるのと論理的に話せないことが原因で満足にお客さんに説明することさえ出来ませんでした。
このようなことは今に始まった事では無く、小さい時からそうだったと思います。
恐らく今こんな状態になっているのも、多くの原因は母にある様な気がします。
今出来ないのを単に人のせいにしているのでは決してなく、もちろんそれには歴とした理由があります。
母の日本語は自分の何倍も下手で、きちんとした日本語を話しているのを聞いた事がありません。
スラスラ話しているのを聞いた事もありません。
例えば、
「昨日外を歩いていたら急に雨が降って来て、傘を持ってなかったから急いで家に帰りました」
こんなことを言いたいとします。
しかしながら、私の母は何の変哲も無いこんな日本語でさえスラスラ言えません。
もの凄く噛んだり、何回も言い直したりしないと言えません。
言い直したとしても綺麗な日本語ではなく、どこかおかしいです。
もういっその事誰かに聞いて確かめてもらいたいぐらいです。。。。
毎日何かしら母と喋るのですが、100%母から出てくる日本語は日本語として成立していません。
幼児期に本を読聞かせる事によって、子供の言語能力は飛躍的に伸びると言われていることからも分かるように、小さい頃から思春期にかけての言語活動はその後の人生に大きく左右します。
自分はそんなボキャブラリーが乏しく、理解し難い日本語を母から聞き続けたからなのか、下手な日本語が脳に刷り込まれてしまったみたいです。
事実、自分には兄と弟がいるのですが、両方共自分と同じく日本語が下手です。
思考を司る日本語が満足に育まれていないので、3人とも満遍なく頭は悪いです。
この事実からも分かるように、今の言語表現能力の乏しさは母に負っている所が多分にあります(ただ母の脳に異常がある訳ではありません)。
とはいっても、いつまでも今の状態を嘆いていても自体はよくなりません。
もうこんな下手な日本語を使う自分から卒業せねばなりません。
そこで、(かなり前置きが長くなりましたが、やっとこの質問の主張になります)日本語能力を高めるためのトレーニング教材について何かおすすめのものがあれば、是非ともご教示頂けないでしょうか?
日本語能力と言えど漢字や文法と色々ありますが、特に重視したい点は
・語彙力を全般的に増やす
・論理的に、相手に分かりやすく話す・書く
・頭の回転を極力速くする為の普段の頭の働かせ方(これも日本語力と多いに関わっています)
以上の3点です。
少し前に天声人語等を写したりしましたが、文章の難易度が高すぎるため今の自分にはかなり厳しかったです。
ですのでもっとレベルが低く、出来れば小学生でも取り組める様なものでトレーニングにおすすめの本なり教材があれば教えて頂けないでしょうか?
個人的には、
「比較的平易で、明快な文章をそのまま書き写す・音読する」
こうすることによって適切な日本語を頭に刷り込むことができるのではないか?と思うのですが、じゃあそんな文章はどこで手に入れるの?という疑問が次に湧いて来て堂々巡りをしてしまいます。
よってやはり是非とも皆様の回答をお聞きして、参考にさせて頂きたいと思います。
では回答お待ちしております。