起業するには何をする必要があるんですか？

質問

気になっていたんですが、起業するには何をする必要があるんですか？
何を用意す必要がありますか？（書類やお金とか）

回答No.5

ben0514

起業に必要な事業の知識・ノウハウ・資格を持つか、持った人物を用意する。
経営力を持つ。

起業形態をよく検討する。
検討により、個人事業・法人事業（法人の種類）を決める。

起業形態に合わせた手続きを知り、自身で手続きを行うのか、専門家を使うのかを検討する。
法人での起業であれば、設立手続きの準備を考える。
（公証役場・法務局）（専門家：司法書士または公認会計士・・・行政書士では不十分）
必要に応じて、社会保険・労働保険（労災保険・雇用保険の総称）の準備を考える。
（年金事務所・労働基準監督署・ハローワーク）（専門家：社会保険労務士）
開業手続き後に行う手続きとして、税務関係の手続きを行う。
（税務署・都道府県税事務所・市町村役所）（専門家：税理士）
許認可事業であれば、事業内容により開業前後に手続きを行う。
（各種監督官庁他）（専門家：基本は行政書士、特殊な許認可であれば社会保険労務士・公認会計士他）

お金は、各手続きで必要となるほか、当分の事業資金（資本金などとして準備）、当分の生活費（事業で稼げるようになるまで）が必要でしょう。
販売などであれば、仕入れ資金も必要となるでしょう。
店舗や事務所、駐車場などを賃貸で行うのであれば、敷金保証金・礼金・不動産や仲介料・前家賃なども相当な金額となるでしょう。
自宅改装であれば、改装費用も掛かることでしょう。許認可事業の一部では、事業拠点のエリアにも注意が必要ですし、必要な設備を満たす必要もあることでしょう。

あとは、経営者の判断で用意するものであり、マニュアルがあるわけではありません。成功された人が作ったマニュアルなどは、その人の例にすぎません。

資金が不足するのであれば、事前に事業計画・資金計画を練ったうえで、融資をする金融機関等が納得する計画の根拠を用意しておく必要があることでしょう。第三者から資金を集められる（出資してもらえる）のであれば、その第三者への説明にも必要なことでしょう。

考えるほどに起業にはハードルが高く感じるものです。しかし、そのハードルを大きく意識せず（頭の隅には置く）、ある程度の資金と人脈を上手に活用して、徐々に正しい形へ移すことで、最低限の形から進める計画も可能でしょう。

一番は、税理士などの専門家の進言が常に受けられる体制ですと、無駄も少ないことでしょうね。

回答No.4

noname#225485

起業だけが目的であるなら金さえあれば誰でも出来ますよ。
開業まで全て教えてくれる業者さんもあります。

ただ、問題は開業してからです。
起業は誰でもできるけど経営はそう簡単には出来ないのです…。

起業はあくまでスタートであってゴールでは無いです。

回答No.3

noname#235638

有限会社の新設は
2006年5月1日から廃止ですから、株式会社
について、簡単にお話させてください。

基本事項の決定
　　会社名・住所・事業の目的・資本金額
　　株主・役員などを決める。

定款を作る
　　会社の組織や運営方法などの規定を定める。

定款の認証
　　公証役場で認証を受ける。
　　これで、法的な効力を持つ。

登記の申請
　　法務局に会社設立の登記申請をします。
　　受理されると、謄本や印鑑証明書を取得することが
　　できるようになり
　　会社名義の預金口座の開設が可能になります。

各種届出
　　設立後は、税金、社会保険に関する届出が必要です。
　　職種により、営業許可が必要かもしれません。

お礼

>定款の認証
　　公証役場で認証を受ける。
　　これで、法的な効力を持つ。

「法的な効力を持つ。」とは、どういうことですか。

それから、気になっていたんですが、もし1円も儲からなかったら税金はどうするんですか？

回答No.2

Mokuzo100nenn

貴方の商品やサービスを購入してくれるお客を見つけることが一番重要です。

それ以外の事務手続きなどは行政書士が会社設立代行サービスですべてやってくれます。

回答No.1

trytobe

大まかには、

・会社の目的を定めた定款
・会社を作ったという届け出（法務局への登記）
・その会社の資本金
・その会社の資本金や財産を管理する会社名義銀行口座と会社の銀行印
・会社印と社長印

が、どんな商売でも必要なものの代表的なところです。

インターネット上の起業マニュアルでわからない場合は、司法書士に相談したほうが書類の種類・見本などノウハウがあるので金を出すだけの価値があるだけてっとり早いです。