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領土問題
日本のような島国と、他国と隣接している国では、 国境問題はどちらの方が多いのですか? 島国の方がはっきりしていて楽なのですか?
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- r5305
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まあ、海が間にあるより地続きの方が問題が多い傾向はありますが、その国の民度というか先進レベルがどの程度かという方が重要ですね。 たとえばドイツとフランスの国境では過去に腐るほど戦争があったのに、今はいたって平和。 両国とも世界トップレベルの先進国ですから。 それにくらべて日本の隣国は・・・ 間に海があっても、民度の低い国ならば問題多発です。 中国は毎日のように尖閣周辺の領海侵犯で圧力をかけ続け、韓国は日本の漁民を何人も殺し竹島に砲台まで作りながら、いままで武力で威圧したことなど一度もない日本を「軍国主義」と非難するわけです。 あと、歴史的背景もありますよね。 争いの少ない国同士では国境問題も少ない。 アメリカとカナダは往来がかなり自由で、国境はあってないようなもの。
- phj
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そりゃあ、線1本踏み越えたら領土侵犯になる大陸国のほうが深刻です。 現代でもたとえばこういう問題があります。 ・歴史的経緯から国境線が明確ではないところがある ・山岳地帯など峻険すぎて、国境線が引けていない場所がある ・クルド人のように、国境を跨いで広がる民族が居る (クルド人はイラク・イラン・トルコに跨る山岳地帯を事実上支配下に治めていて、各国からテロリスト指定されています) ・国境はあるが、警備にお金が無くて守りきれて居ない国も多い ・アフリカなどでは、密猟者が守りきれて居ない国境線を越えてしまうと、手出しができない。(手出しができないだけならいいのですが、その隣国が密輸の基地になっていて政府も癒着していたりします) いわゆる国家戦争とは違う次元の問題についてもたくさんあるわけです。 島国である日本にはこれらの紛争は一切ありません。しいてば、漁猟の密漁もんだいぐらいでしょう。
- area_99
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問題の質が異なります。 地続きの場合は、多くは国境警備員監視の下ですが、越境移民が絶えません。 江戸時代までは、日本も藩毎に国境があったので、街道に関所がありました。 現在の多くの海外の国の国境警備隊も似たような管理を行っています。 山中などは監視外ですね。 海や湖の場合は、多くは海上警備隊(日本の場合が海上保安庁)が監視しますが、多くは越境しての密漁です。 ボートピープルがゼロというワケにはいきませんが、日本の場合。台湾と石垣島。 韓国の済州島と対馬; 国後と色丹半島という海峡程度であれば越えられますが、日本海や太平洋はなかなか越えられません。 隣の畑は良く見えるというワケです。