投手は9番目の「打者」
先日、プロ野球の歴代の有名選手の成績を紹介するサイトを発見いたしまして、その中には投手として名を馳せた選手たちの打撃成績も紹介されてました。中には1シーズンに10以上盗塁したり、300以上打席に立ち、野手顔負けの打撃成績を残している投手もいます。昔は選手の数が全体的に少なかったのでしょうか、そういう“マルチプレーヤー”が結構いたみたいです。
私がプロ野球を見始めてからというのは、投手がHRを打つシーンは目撃した事がありますが、“投手の盗塁”というのは見た記憶がありません、また投手が代打・代走で出るケースは、延長戦で野手を使い果たした時にタマにあった様な気がします。
最近は投手が打席に立った時(特に大量点差の時)「最初から打つ気がない」様に見える場合が多い様に思うのは私だけでしょうか?また投手が盗塁しないのは、スライディングで怪我してしまっては・・という考えからなのでしょうか?“する側”(させる側)と“見る側”とでは考え方が違ってくるとは思うのですが・・・。
高校時代は「エースで4番」だった選手が結構いると思います。また足の速い投手も多いと思います。投手の打撃・走塁が試合を大きく左右するケースも多々あると思うのです。
皆様は投手には「9番目の“打者”」として全力プレーして欲しいと思っておられるでしょうか?それともシーズン全体の事を考えると無理して欲しくないと思っておられるでしょうか?どうぞ御意見よろしくお願いいたします。
また、タイトルでは「9番目の打者」としているのですが、私がプロ野球を見始めてから、何度か投手が「8番」でスタメン登録されたケース(偵察要因ではない。すなわち他の野手が「9番」)があった様な気がしますが、それは“攻撃面”で、どの様なメリットがあるかをご存知の方がいらっしゃいましたら、そちらも教えて下されれば幸いです。