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日本でF4並みの戦闘機はすでに完全国産できる?

あの戦闘機をライセンス製造でなくて、設計図書いて、自前だからブラックボックスなんてなくて、完全に国産できる能力があれば日本は2014年現在すでに戦闘機輸出大国になっている可能性が高いですか。 それともあのレベルでは途上国に売っても大儲けは難しくて、最初期のF15ぐらいの性能は確保されてる必要がありますか。 低性能低価格機は戦闘機の世界ではどのくらい需要があるのでしょうか。 どのくらいの水準の戦闘機やエンジンを製造する技術力があったら日本が主要な戦闘機製造国として世界から一目置かれるのか。 また、日本の現在のエンジン製造技術は大体何世代の戦闘機のレベルか、おしえてください。

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  • makocyan
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回答No.13

>あの戦闘機をライセンス製造でなくて、設計図書いて、自前だからブラックボックスなんてなくて、完全に国産できる能力があれば日本は2014年現在すでに戦闘機輸出大国になっている可能性が高いですか。  ⇒なっている可能性はゼロです。これまでは武器輸出三原則が生きていましたし、今後もオールハンドではありませんので。売れないものを作りはしませんよね。 >それともあのレベルでは途上国に売っても大儲けは難しくて、最初期のF15ぐらいの性能は確保されてる必要がありますか。  ⇒F4とF15では世代が違いますので、それを同列にして比較するのは無理だと思います。ちなみに途上国でF15を保有している国はありません。買ったって整備ができませんので。 >低性能低価格機は戦闘機の世界ではどのくらい需要があるのでしょうか。  ⇒低性能低価格機の基準がわかりませんおで何とも言えませんが、第三世界では今でもMig-21の需要があるくらいですので、それなりに引き合いはあると思います。 >どのくらいの水準の戦闘機やエンジンを製造する技術力があったら日本が主要な戦闘機製造国として世界から一目置かれるのか。  ⇒現時点でもそれなりに一目は置かれていますよ。対艦攻撃機としては世界一級のF-2を開発していますし。 >また、日本の現在のエンジン製造技術は大体何世代の戦闘機のレベルか、おしえてください。  ⇒第三世代から第四世代くらいではないでしょうかね。XF-5エンジンでは推力重量比8/1を達成していますので、第四世代のF-15が装備しているF100エンジンよりも上かもしれませんね。

noname#196580
質問者

お礼

ありがとうございました。 国内で日本人だけの力で、F15と同じ性能のがもう国産できるんですね!!! 武器輸出減速さえなくせば日本は借金でなく貯金が千兆円ある国にすぐに生まれ変われますね。 すごく心強い気持ちになりました。

その他の回答 (15)

  • don_go
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回答No.5

平成のゼロ戦、「心神」が年内初飛行へ 第6世代戦闘機となる"カウンターステルス機"の礎 http://toyokeizai.net/articles/-/35849 #2014年7月12日に放映されたTBS系「報道特集」で #ロールアウトの様子が紹介されました。 但し、実戦配備は2030年代前半頃? >自前だからブラックボックスなんてなくて 他国に技術盗用されない様にする為の自前のブラック ボックスは作る必要があります。

回答No.4

アジア人種にジェットエンジンなんか設計から製造まで一から出来るわけない。 ましてや、戦闘機という世界最高を競う高出力エンジンなんか絶対に無理。 せいぜい、ホンダさんみたいに一般の旅客機のエンジンが精一杯。 ↓ 下の回答者達、それって願望でしょ?w

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.3

もう少し補足するなら AとBが殺し合いをするとします Aの武器は は射程距離400Mのアサルトライフル Bの武器は  射程距離15Mの拳銃 質問者の質問は  BはAより少し早く走れます。なのでAに勝てますよね? といった感じになります。    基本戦闘機は 長距離での打ち合いですから、片方が多少早くともあまり関係ないです。

回答No.2

三菱F-1やF-2を考えると開発はできるでしょうが、 採算が合わないでしょう。 そんなもん作るぐらいだったらガンダム作りますよ。きっと。

  • rikukoro2
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回答No.1

戦闘機輸出大国にはならんでしょ。  F4は1958年初飛行の旧世代戦闘機で、米国では1996年退役の戦闘機です。 今でもエジプトや日本など採用してますが、導入はF-16A/Bなどの切り替わってます。  2014現在 新規購入する国はないでしょ。  途上国でももう今でも買わんでしょうね。 あとF4は一応艦上戦闘機ですので、F15とは違いますよ。  流れとしては F-4 ファントム II F-14 トムキャット F/A-18 ホーネット F/A-18E/F スーパーホーネット F-35C ライトニングII(開発中)  です。  F15じゃなくてF18じゃないと比較が変になります。 まぁF-18なら需要はあると思います。 あと低性能低価格機はかなり需要はあり、基本として世界のメインです。 米軍ではf-22 が高性能戦闘機  F-35が低性能低価格機の位置づけです。 >水準の戦闘機やエンジンを製造する技術力  全く一目置かれません。  戦闘機でエンジンが重要なのは50年前の話ですね。  今の航空機に求められるのは   まずデータリンクとレーダー、電子戦能力(アビオニクス)、ステルス性です。  日本がエンジンだけ性能が優れていても普通に馬鹿にされるだけです。 >日本の現在のエンジン製造技術は大体何世代の戦闘機のレベルか  基本世代による違うなんてあまりありませんが?  そもそも推力重量比や旋回性などのハードウェア能力は相対的にあまり重視されていません。空中戦とは、深い霧の中で、いかに先に相手を発見し、気が付かれずに叩き落すかであり、いくら優れた上昇力や旋回性能を持っていても、不意打ちされてしまえば何の役にも立ちません。 アビオニクスは、その不意打ちする能力を高めるための装置だと思ってください。 例え相手がボクシングのチャンピオンでも、後ろからいきなり金属バットで後頭部を殴りつければ、腕力が優れていたとしてもそれを発揮できずに死にます。 戦闘機に最も重要とされている能力は、正々堂々と勝負して勝つ能力ではなく、卑怯で汚い不意打ち能力なのです。  

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