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精神科で医師に診断に関することを尋ねるとき。
精神科クリニックへ通って1年半になります。 今まで、診断に関することを医師から話されたことがなく、自分から尋ねたこともありません。 「知ったところで何になるんだろう」という感じで、気になることがなかったのです。伝える必要があれば医師も話すだろうと思い、話さないということは別に知らなくても大丈夫なんだろうと受けとめてきました。 症状の激しかった時期を経て、仕事も退職し、ここ半年は自分の状態も生活も落ち着いていると感じます。クリニックとは別機関のカウンセリングにも通いながら、再就職やこれからどう生きていくかについて取り組んでいる段階です。 最近、症状の激しかった頃のことを思い返して、「あれは一体何だったんだろう。あれはやっぱり異常だったなあ。あのとき私は客観的に見てどういう状態だったんだろう、なんでああいう状態になったんだろう」と考えるようになりました。加えて、「今ってどんな状態なんだろう。落ち着いていると伝えているのに、薬は変わらない量で処方され続けているのは気になる、なんか不安・・・」という気持ちもあります。そんな大した病気のはずはないと思うのですが、もし大した病気だったらどうしようと不安になったりもします。 診断名が知りたい、というよりも、自分に起こったことは何なのか気になる、という感じです。 でも、「どうして自分は診断に関することが聞きたいんだろう、知ってどうするんだろう」というところが自分の中であいまいです。「何のために聞くのか」を明確にしてから聞かないと、知っても良いことはないような気がします。 「何のために聞くのか」について、皆さまから何かヒントになるような話を聞かせて頂けるとありがたいです。よろしくお願い致します。 ※定時処方はデパケンRとヒルナミンで、頓服に眠剤があります。
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- smi2270
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病名を伝えるのはDRの「義務」ですから 気軽に聞いてくださいね。 過ごし方&対処の仕方。。。 これは 「先生この間 こんな感じだったんですが どう対処すれば・・・ どう過ごせばいいでしょうか?」でいいんじゃないかな~ 患者には「知る権利」がありますからね。。。 それらを 無視するDRは あまり良くないですね~ おそらく 聞けば答えてくれますから 安心してくださいね。。。 私は 主治医とは通算19年の付き合いですから。。。汗(長いのは良くないんですけどね)www 信頼関係は 大切だと思いますよ☆
- smi2270
- ベストアンサー率34% (1640/4699)
先日の木曜日に 心療内科のDRと話したとこです。 あっ!申し遅れました。。私は うつ&パニック障害で通院中です。 症状が落ち着いてるときは 世間話などをしていて 木曜日に ちょうどその話しをしたんですよ~ DRは患者に「病名」「薬の内容」「どう過ごすか」を伝えることが 重要だそうです。 患者さんは それらを知らないで 漠然と 「しんどい」「だるい」「どうしたら・・」と考えるより はっきりとした「病名」「薬の効用」「過ごし方」を知ることが出来れば 安心しますし 「あ~この症状は○○のせいなんだ~」と理解でき 御自身で 受け入れやすくなるかららしいですよ。。。 質問者様の 後半の文章はこれで解決できますよね~♪ DRにわからないことは どんどん質問して 安心感を得てくださいね☆
お礼
「病名」「薬の内容(効用)」「どう過ごすか」のお話、すごくすごく分かりやすかったです。 知ることのメリットに色々と気づけて、「知る意味」が自分の中で整理され固まってきました。 診断に関することって、これまでのことをもとにして次はどう過ごしていったらいいかを自分で考えるための大事な材料のひとつになるんですね。今の私に必要なものだと思えました。 質問して本当に良かったです。ありがとうございます。 smi2270さんのDRはとても良い先生なんですね。そんな話をしてくれるなんて。 smi2270さんも、「わからないことはどんどん質問して安心感を得る」が出来るようになるまでは、きっと努力をされたんだろうなあと思います。DRに質問するのって勇気が要りますよね。 私と医師のやりとりはいつも、「病名」=0%、「薬の内容」=95%、「どう過ごすか」=5%という感じで。1年半通っていても、診察で何を話したらいいのかいまだに分からず、一問一答みたいな感じです; 次の診察では、「病名」「薬の内容」「どう過ごすか」という3区分を意識して、「病名」と「どう過ごすか」の割合が増えるようなやりとりを目指そうと思います。 本当にどうもありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございます。 あれから一度診察があり、「これでDRから面倒な患者だと思われてしまうかも知れない・・・やっぱり何も聞かないでおこうかな・・・怖いな・・・」と直前まで迷いましたが、緊張しながら今の不安や気になることを伝えてみました。そうしたら、DRがすごく予想以上に、心を遣いながらよく考えながら多くのことを語ってくれて、感動しました。こういうことを繰り返しながら信頼関係が築かれるのかも知れません。 「なぜ知りたいのか、なんのために知るのか」を予め考えてDRに伝えられたことで、これから先に活かされるような話をいくつもしてもらえたので、やっぱりそこは意識しておいて良かったと思います。前向きな気持ちがより強くなりました。 今後はもっと気軽にDRと話が出来そうです。本当にどうもありがとうございました。