• 締切済み

供養について

経験者の回答のみでお願いいたします 最近、父が他界して位牌と仏壇を購入いたしました。 みなさんにとって位牌、仏壇とはなんですか? 私にはまだわかりません。教えてください。

みんなの回答

回答No.7

はじめまして。 お仏壇・位牌・ご供養・・・40代おっさんです。30前で両親が他界しその後位牌持ちとなりました。 仏壇と位牌とは・・・宗派や菩提樹の思想があるので其々なのですが、私の愚例です。 最初母の死去で仏壇を購入しました。その際は亡父が一切私に出資させなかったです。俺の妻で感謝なんだ。お墓も慌てて菩提樹を探し良縁(と言っていいのかな)の素晴らしい和尚様と出会いました。 お仏壇は仏様のおうち、位牌は仏様の魂が宿ると。何も語らない、ただの木工品・・・でも『点眼』で魂を宿してもらいますよネ。 ここで、姿なくても魂・心がある事が大事と存じます。 父も亡くなり仏壇・位牌・仏具一式を離れた私の地に移し、毎日一緒に暮らしてます。 何てことなく、朝起きた時に水を必ず飲むのですが、その際仏壇のお水とお茶を用意して、挨拶するくらいです。本当はお線香の・・・ですが香りや直ぐ家を空けたり家人達がいない場合もあるので、火だけは注意してます。でも挨拶は忘れません。共に生きてるのですから・・・勿論心の中にもですけどネ。朝食で時間がありご飯の時は仏飯器でお供え。他に好物や出張土産などある時はちょいと挨拶と一緒にお供えです。至って粛々ではない、生前の頃の会話と態度のままです。 もちろん命日やお盆・正月等の際はその時用の仏具やお花、お膳を簡単ですが用意してお供えしてます。月並み以下のお恥ずかしいレベル。 ふと良い時悪い時悩む時・・・困った時の神頼みではないのですが、一人仏壇に向かいます。仏様に失礼ですが、時には深夜亡父の好きな酒や亡母のお茶と一緒にじっと位牌と対峙します。亡父も一人酒を呑みながら亡母と対峙してましたし。何も答えない・・・でも、生前諭してくれた、不和の時、優しかった日々や言葉を回想すると、ふっと気が和む、ヒントが出ることがあります。 これは少し経ってから。どこか気持ちの整理がついたのか?内心わからないところです。 私の子供に父が会いに来た時、亡母の位牌を持ってきました。心です。みんなでワイワイご飯食べている所、部屋の片隅ですがお茶わんにご飯とお味噌汁等供えて・・・。 亡き両親、夢枕に一度も出てこない。親戚縁者、和尚様まで見たそうですが、私は未だ一度も無く。位牌にたまに化けてでも良いから出てきてくれと言いますが・・・ドラ息子だからでしょうネ(苦笑)。でも仏壇に向かうと、喜怒哀楽や苦難を振り返り、親への感謝となります。結局未だに親には勝ててない、乗り越えてないと思いますし(収入とかでは無い、精神的、人間的に)。フッと素の自分に戻れそうに思う事もあります。 亡くなられまだ間もないご様子ですが、想いは人それぞれです。魂と心は何れ穏やかにご自身の胸の中や気持ちでも落ち着くことがあると存じます。 本題と脱線しますが、位牌が仮に無くても・・・亡母は実父(私から見て祖父)の死後、自宅で小皿にお線香と小さな器にお水とお茶、ちょっとお供えをテーブルに揃えて時々手を合わせてました。嫁ぎ先で遠く離れてるししょうがないのですが、それでも立派な供養です。 色々お作法やしきたりもありますが、ご自身の意志も含め、仏壇・位牌を前にして故人を想い祈られてはと存じます。体裁問わずその心だけでも仏様への供養と思っています。 m(__)m

bine1613
質問者

お礼

貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。 今は無理ですが もう少し落ち着いたら私も自分なりの 供養というものを考えてみたいと思います

  • pct10968
  • ベストアンサー率21% (641/2971)
回答No.6

>みなさんにとって位牌、仏壇とはなんですか? 位牌も仏壇も無ければ、生前の父の記憶も日を追う毎に薄れていくでしょう。 私は朝だけですが、ご飯をあげて亡き父と話す場所が位牌、仏壇です。

bine1613
質問者

お礼

貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。 今は無理ですが もう少し落ち着いたら私も自分なりの 供養というものを考えてみたいと思います

  • 6xb
  • ベストアンサー率6% (116/1668)
回答No.5

仏壇 位牌は残った者の心のより所では 毎日 水とご飯を供えて 手を合わせば 安寧な気持ちになりますよ

bine1613
質問者

お礼

貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。 今は無理ですが もう少し落ち着いたら私も自分なりの 供養というものを考えてみたいと思います

  • takeup
  • ベストアンサー率48% (450/926)
回答No.4

私は30年以上前に父を、10数年前に母を亡くした兄弟の長男です。 田舎の実家には歴代の大きな仏壇がありましたが、自分達の家には入りきらないので父が亡くなった時に普通の大きさの仏壇に買い換え今に至っています。 私の方は浄土真宗で位牌はありませんが仏壇に阿弥陀仏の名号を飾り、世を去り阿弥陀仏に帰依している父母や先祖を祀っています。 仏壇とは何か、というご質問への私のお答えは父母や先祖を祀るところで、お墓にいちいちお参りするところを身近にお参りできる便利な場所というのが実感です。

bine1613
質問者

お礼

貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。 今は無理ですが もう少し落ち着いたら私も自分なりの 供養というものを考えてみたいと思います

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11963)
回答No.3

こんにちは。 私は、今から43年前になる20歳の時に父親が亡くなり、長男として父親の葬儀の喪主(施主)を務めました。 本来なら、父親の妻である母親が喪主を務めるべきであるのに、気を取り乱したことで親戚の叔父達の勧めもあり成人式を迎えたばかりの若冠20歳という若さで長男として父親の葬儀の喪主を務めることになりました。 丁度、私は専門学校の卒業間近の春でしたので、社会人になって初めての初任給約4万円の中から3万円の位牌を仏具店に注文して作って頂きました。 仏壇は、姉達が少しずつお金を出し合って当時5万円程度の仏壇を買って頂きました。 その後、姉達や弟が僅かな遺産は要らないと亡き父親名義の家(土地建物)の相続権を放棄してくれたことで、母親と長男になる私の名義になりましたので、私が37歳の時に建てかえた二世帯住宅には8畳仏間に作り付けの仏壇を備えました。 この仏間は、普段は生活部屋として利用しないため常に綺麗にしてますが、毎朝お参りして仏壇に供えた水とお茶を新規に替えて、炊きたてのご飯を供えます。 また、仏壇に供えた花と果物は傷む前に入れ替えてますが、父親の命日の日は線香を焚いて位牌に合掌してます。 このように、長男の私にとっての位牌と仏壇及び仏間は亡くなった父親に対する「感謝の気持ちを素直に表せる所」で、父親の葬儀の際に気を取り乱した同居の母親も今では93歳になりましたが仏間の仏壇には毎日欠かさずお参りして手を合わせてます。

bine1613
質問者

お礼

貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。 今は無理ですが もう少し落ち着いたら私も自分なりの 供養というものを考えてみたいと思います

  • drum_KT
  • ベストアンサー率43% (1108/2554)
回答No.2

その辺は、宗派によっても異なります。私の家は浄土真宗ですので位牌はありませんし写真も飾りません。仏壇にはご先祖様ではなく阿弥陀如来が安置されています。浄土真宗では、亡くなられた方が阿弥陀仏のお導きにより極楽浄土に旅立たれたことを感謝するために、阿弥陀仏を祀り、仏壇に向かって南無阿弥陀仏と唱えるのだそうです。なので、仏壇に亡くなった方はいません。 …というのを、私も自分の母が亡くなってから、改めて教義を調べて理解しました。と同時に、仏教(私の場合は浄土真宗)の教えが、どのように人の心を癒そうとして考えられているのかということにも思い至りました。 質問者さんも、お父上を亡くされてまだ茫然とされている段階かもしれませんが、もしそうであれば、この機会にご自分の家の宗派について調べてみたり、あるいは、住職から話を聞いてみたりするのも気持ちの整理をつける助けになるかもしれません。 ご愁傷様でございます。

bine1613
質問者

お礼

貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。 今は無理ですが もう少し落ち着いたら私も自分なりの 供養というものを考えてみたいと思います

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

人それぞれでしょうが、私は両方とも価値観を見出していません。20年前に逝った母は墓でも実家の仏壇でも位牌でもなく、私の心の中にいるのだと思っています。

bine1613
質問者

お礼

貴重なお話をお聞かせいただきありがとうございました。 今は無理ですが もう少し落ち着いたら私も自分なりの 供養というものを考えてみたいと思います

関連するQ&A