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高橋政代プロジェクトリーダーの発言について
- 高橋政代プロジェクトリーダーは、iPS細胞の臨床研究の中止も含めて検討すると発言したが、中止の方向で考えているわけではないとコメントした。
- 高橋氏は、iPS細胞での目の難病治療の臨床研究を進めており、信念は変わっていないと述べた。
- 一部の患者にショックを与えたという違和感があるが、高橋先生の研究成果に関しては明確な情報がないため、疑惑を晴らすための記者会見が必要である。
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a375さん、再びこんにちは。 うーん、確かに。 でもやっぱり、高橋さんの気持ちもわからないでもないな。 まだ決まってないけど(いや決まってないからこそ)理研にCDB解体に触れられたら、 自身の職が、今年度で終了し、次の職場を探さねばならないか、そのまま研究を続けられるか、 心情的に不安定な中で、研究に集中できるかと言えば、内心そうではないでしょう。 しかも、今年突然旗色が変わったわけです。 研究者が自由に流動的に職場を変えられるため、という理由の1年契約が、逆手に取られて、組織丸ごとなくせば良い、なんて言われたら、私だったら、怒るよ。私ねつ造も改ざんもしてないのに、なんで彼女と心中なの?ただでさえ、CDBへの風当たりが強い中、その組織に属している私を白い目で見る人もいるでしょう。今の時点での転職は、とても不利だ。理研に切り離されたから、と言う理由での職探しだから。理研は、むしろ罪のない研究者である私たちの研究環境を守ることこそが、責務でないのか?と。 しかし、一方で、医療など、患者を相手にする職にありながら、 自身の不安をあらわにして、公表してしまうことも、おっしゃるとおり、素質を問われるでしょうね。 非常に難しい立場だ。 おっしゃるとおり、結論としては、彼女は発言を間違えましたね。 でも一歩譲ってあげてもいい気がします。 「お騒がせして申し訳ありません」と言ったんでしょう? 根本は、小保方氏に有り。 本当の被害者がいることがこうしてあらわになったこと、 という意味では、くしくも良い事案であったとは思います。
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- kyushuwalker
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理研は研究の全てにおいて、おかしな倫理観を持っていると言うことだと思います。きちんと検証が終わるまで全ての研究は一時的に中止すべきです。小保方氏が切り貼りをしたのは、理研のみんなが切り貼りをしているからでしょう。photoshopの加工はどんなに巧妙にしてもばれるのは常識です。それをあえてするのは、なめているとしか言いようがありません。実際CellやScienceはrejectですし、natureもletterです。iPS細胞の研究をしているのは理研だけではないし、インチキ研究の上に確立された成果なんて、臨床応用されたら困るのは患者です。高橋氏の発言は遅きに失したとはいえ、臨床医として最低限のモラルをまもったといったところでしょう。
お礼
大変貴重な御教示賜り有難くお礼申し上げます。 大変参考になりました。世界的な高橋先生にしては?と思うご発言でしたので皆様のお教えを請いました。懇切なご教示誠に有難うございました。今後ともよろしくご教示賜れば誠に幸いです。
お礼
またまた示唆にとんだお教え頂戴いたしました。 小生の真意としては小保方氏に伴う雑事に心うばわれることに、高橋先生に寄せる期待が大きかっただだけに残念な心情に尽きるとおもっています。良いお教えるを頂けて幸いです。有難うございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。