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お伺い致します。
医療機器で今後考えて欲しいのですが不可能ですか? 家庭用血圧計や体温計…が有るなら簡単な骨折感知、瞬時血糖値異常感知、心臓や脳の異常感知で狭心症、心筋梗塞、脳梗塞への危険感知、熱中症危険感知…等々、他にも沢山有ると思いますが出先も含め本人が本格的に体調の危機を感じる前に医療機関への早期受信や救急車要請の明確な基準とも成り本人が自覚出来ない体調の変化や生命の危機を事前に感知する家庭用医療機器を充実出来ませんか。本人は殆ど医療知識が無くても事前に近々の異変に気付けば最悪から回避する事も可能では?突然死を防ぐ為にも…不可能ですか?…。 血糖値低下が解れば飴玉を舐めたり事前回避出来るのに知らないばかりに… 医療行為は出来なくても何が何だか解らないで苦しむよりはスマホを利用しそうした感知機器が有れば良いと思いませんか?… 御意見をお聞かせ下さい。
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- caf-caf
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>瞬時血糖値異常感知 Googleが、コンタクトレンズでグルコースセンサーをつけたものを開発しています。 >骨折感知 血液や体液を調べても、骨折とそれ以外での判断が難しいことに加えて、現在の技術(放射線利用)を一般に普及させるには、悪意ある利用を制限しなければなりませんから、難しいと思います。 >心臓や脳の異常感知 心臓は、ホルター心電図などは既に活用されています。 脳も、携帯式の脳波測定器がありますが、一般的ではありません。 >本人が本格的に体調の危機を感じる前に医療機関への早期受信や救急車要請 血糖値が下がる、危険な不整脈が出る、脳波に異常が起きる、こういったことで救急要請をしていては病院はパンクしますので現実的ではありません。 救急要請が必要な異常を「正確に」感知できる携帯式のモニタがあれば、確かに大事故などは防げるでしょうが、正確でなければ救急車は今以上にタクシー代わりとなってしまいます。 大病や死亡を察知するということは、本人以外はとても難しいことです。 例えば心電図で危険な脈があった場合、それでも何十年も普通に生きられる方もいますし、即死に近い方もいます。 その機器がもしもできたとしても、一般に普及をさせ、救急通報を行うことは現実的ではないと思います。 普及の条件としては、 1.医師、医療施設、救急車などの数が今の千倍以上は必要だと思います。 2.機器が医療施設にあるレベルに近いほど正確でなければ、日常生活で常に救急要請されたり、医療機関に通報されたりしてしまいます。自分で知る程度なら問題ないでしょうが、事前に救急通報は難しいでしょう。 3.安価で普及し、電磁波など日常的に持ち歩くのに人体に支障が無いものでなければなりません。 スマホ自体を長時間持ち歩き使用することが、他の疾病に繋がらないかも疑問です。 それらの機器を使用して、正確性に欠け、死亡など事故があった場合の損害賠償責任も考慮しなければならないでしょう。 その技術を、資金的にどう医療施設に取り入れるかも問題になると思います。 あれば良いとは、僕も心底思いますよ。厳しい時こそ、病院に来ない高齢者や患者さんもいますしね。 しかし、正確でなければならない、ここが一番難しいところだと思います。 涙の中のグルコースを測るのは簡単でしょうが、心臓、脳、血液となれば、毎日の検査による弊害も考慮しなければならず、安全性の確保も難しいと思います。
お礼
御回答ありがとうございます。確かに仰る通り今の技術ではむりですね。