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蛙の子は蛙
人は、生まれた親からのDNA半分と育った環境半分で決まると 言われたりします。比率は正確には分からないけど。 でも、日本だったらほとんどの子が18歳(高卒)まで親元で 暮らしますよね? ならカエルの子がカエルの元で育つんだから蛙の子は蛙じゃないですか? すべて親が悪いで大体あってますよね?
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- hiro822
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あなたが将来親になって、 子供に対して、 あなたの悪の根源は、全部親である私のせいです、というのを想像してしまいました。 子供はつくらない? いや、蛙の子は蛙なのなら子供を作ることでしょう。
- Epsilon03
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『蛙の子は蛙』の意味を解って使っていますか? よく親の職業を継ぐ事や、所詮子供は親に似ると言う意味だけではありませんよ。 如何に努力しようが蛙の子は蛙にしかならず、蛇にも鳥にもなれないと言う事で有り、つまりは親を越える事は出来ない と言う意味も有るのですよ。 つまりは『蛙の子は蛙』とは、やっぱり親の後を継ぐ運命だったと肯定的な意味と、決して親以上にはなれないと言う否定的な 意味の両方を持っている。 従って質問主さんの言う『すべて親が悪いで大体あってますよね? 』と言うのは、あっていません。 単なる責任転嫁です。
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回答ありがとうございました。
- jzajza
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「カエルの子はカエル」は、外見的な事ではないですか。 カエルがミミズを産んだら、「カエルの子はミミズ」となるわけで、蛙が全部蛙なわけではないでしょう。 また、自我の目覚めまでは、ある程度の親の支配下で育てられますが、自立心が目覚めてくれば親の言う事などには耳を貸さず、自分が良いと思った方向へ行動を移しますよね。 ここからは、親に責任はかぶせられません。 自分で考え、自分で行動をして行くからです。 「すべて親が悪い」に当てはまるのは、自分の意見も言えず、自分で行動も出来ず、自分で判断も出来ず、すべてを親まかせの判断に従った子、でしょう。 能力面では、DNAが合っていても、努力をしないのでは、「蛙の子は蛙」にはなれません。
お礼
回答ありがとうございました。
何についてが,遺伝と環境が半々だと言っているのかわからないが, 一卵性双生児,つまり,まったく同じDNAを持った双子の兄弟による『人格』についての有名な実験がある。 同じDNAを持ったその双子は,それぞれ,まったく違う環境のもとで成人期(18歳)を越えるまで過ごした。 幼い頃は,環境や教育の影響もあって,人格はまったく違い,片方は活発で片方はおとなしい人格だった。 しかし,成人に近づくにつれ,ふたりとも似たような人格になっていったというのだ。 つまり,育った環境がまったく違うにも関わらず,遺伝による影響が強く出たということ。 昔は,人格が形成されるのは,遺伝が50%で環境が50%だと言われていたが,これらの実験によって,遺伝による影響がかなり強く,ほぼ全てに近いという結論が出ている。 とはいえ,環境や教育,自分の考え方などによって,特定の場面や出来事に対する人格の変容, つまり,『性格』は変わっていくだろう。 俺も,だいたい父親と母親と同じような特徴を持っていると自覚している。 たとえ,今の自分を形成している原因が親だとして, 遺伝のせいで親がすべて悪いとしても, その自分をこれからどうしていくかは,自分自身なので,人間に限っては,カエルの子でもカエルLv.47くらいには成長できるのではないかと思う (*´ェ`*)
お礼
回答ありがとうございました。
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