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他の被害者を探す方法とは?
- 質問者の友人が詐欺被害に遭い、他の被害者を探す方法について相談しています。警察に相談したが、被害者がいないと動かないと言われ、弁護士も相手がお金を返さないため返済が困難です。友人の家族も非協力的です。ネットで情報を書き込むことは名誉棄損になりますが、ネットを活用した広告や他の被害者への呼びかけをする方法はありますか?興信所やビラ配りも難しいです。
- 質問者は詐欺師を野放しにすることはできないと思っており、他の被害者を集めるための方法を求めています。相手の情報を集めて糸口を探したり、被害者を集めて警察に訴えることが目的です。ただし、ネットやビラ配りの使用は困難です。また、友人の家族は非協力的であり、警察や弁護士との交渉も進展していません。
- 質問者は友人の詐欺事件に関して他の被害者を見つける方法を模索しています。警察と弁護士に相談しても解決策が見つかっていない状況です。ネットでの情報公開は名誉棄損のリスクがあるため難しいですが、他の被害者を集めるために何かアイデアはありますか?興信所やビラ配りは費用や対象地域の制約があるため難しいです。
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質問者が選んだベストアンサー
No.2です。 >ご回答に質問する形になってしまって申し訳ないのですが、訴訟には相手の親も巻き込むことは可能でしょうか? 友人の口座から引き落とされたお金が、相手の家のすぐ近くのガソリンスタンドのガソリン代に支払われており、運転できるのが相手の父親のみなんです。 それを訴状に入れて訴えれば親も巻き込んで認められますか? 質問文を読む限り、無理と考えます。 詳しい事実関係次第かもしれませんが、相手の親に請求する場合、法律的にどのように請求するかは難しいので、とても本人訴訟ではできません。本人訴訟にすれば、法的には支離滅裂な内容になってしまうでしょう。 そうすると、弁護士に依頼することになりますが、それこそ無駄な出費だと思います。 最終的には、友人の方が弁護士の先生に相談して決めるべきことでしょう。
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- kgei
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ネット上で他の被害者を探す方法は現実的でしょうか? 友人の方が自己の個人情報及び詐欺をした人間の個人名を特定してネット上で被害を公開するのは、いろいろな意味で危険です。 他方、友人の個人情報は匿名、詐欺をした人間も匿名ではどれだけ情報が集まるか疑問です。 仮に何人か被害者が集まったとして、警察が捜査するかも不明です。捜査しても、実刑になるとは限りません。 それでもいいのであれば、友人の個人情報は匿名、詐欺をした人間も匿名で他の被害者を募るのはあり得るかもしれません。その場合は、弁護士相談を受けて、違法性がないことを確認すべきでしょう。 個人的には、民事で、弁護士に依頼せずに、200万円の支払いを求めて裁判するのが一番だと思います。裁判で勝ってしまえば、10年時効にかからないですし、差押えも可能になります。 今回は合意書もあるので、簡単な裁判でしょう。 詐欺をした人間が働くようになれば、給与の差押えができます。 いますぐは無理でも、1年後、2年後には差押えのチャンスがあるかもしれません。 裁判から10年を経過する前にまた裁判すれば、時効はまた10年延長されます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 裁判を繰り返せば事実上時効はないのですね。知りませんでした。 有益な情報をありがとうございました。 調べてみたのですが、本人訴訟は素人には大変な面もあると思いますができないことはないですね。(ミスがないようにするのは一苦労とは思いました) 訴訟に相手側が出席するとは思いませんし、答弁書も用意しないでしょう。 反対に弁護士が付いてくれれば今後の調停もやり易くなりますし、あまり費用がかからないのであれば検討したいです。 事実であってもネットやビラで被害者を募れないのは残念です。 住所を細部まで特定しない、名前の部分はイニシャルにする、など抜け道もあるかと思ったのですが…。 ご回答に質問する形になってしまって申し訳ないのですが、訴訟には相手の親も巻き込むことは可能でしょうか? 友人の口座から引き落とされたお金が、相手の家のすぐ近くのガソリンスタンドのガソリン代に支払われており、運転できるのが相手の父親のみなんです。 それを訴状に入れて訴えれば親も巻き込んで認められますか? 確たる証拠とまではいかないかもしれませんが、実際に騙し取ったお金は家族で使用していたと相手から言われたこともあり、当時の記録と照らし合わせても合点がいくことです。 「父親に言われて盗んでいた」と言う、相手から送られた当時のメールの文面も残っています。 合意書自体は相手のみが支払う約束をしたもので、保証人は親も含めて付いていませんが、どうでしょうか? ご回答はすごく為になりました。 ありがとうございました。
- 1paku
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刑事事件ではなく、民事として、裁判所で訴訟する。 60万以下の小額訴訟でもいいし、まるまる200万でもよし。 相手が、自己破産の逃げ道を使うなら、その時、債権者全員に連絡を取らなければいけない。 直接、その人たちの情報は入らないけど、相手との駆け引きで聞き出せる可能性有り。 また、和解で済まそうとすれば、被害者全員に連絡が取れるチャンス。 弁護士さんに頼めるのなら、駆け引きを一任でいいかも。
お礼
本人訴訟の手があるなら友人も裁判にするかもしれません。 そうなると向こうが自己破産する可能性もありますね。 教えて頂いた知識が役に立ちそうです。 ありがとうございました。
補足
早々のご回答ありがとうございます。 裁判は、相手の資産が0の為費用の割に得る物が何もないと弁護士から言われています。 友人はもちろん全額取り返したく、合意書も全額のものです。 なので、すみません、裁判は考えていません。 勝てるのはわかっていますが得る物がないので。 また友人は4年かけてやっと合意書を取れましたが、相手はここまで追いかけられたことはなく、それもあって合意書も認めてしまった形なので他に債権を持っている人はいないように思います。 今回は孤立無援と諦めてしまっている他の被害者を探したいと言う感じです。 泣き寝入りしている被害者も、他の被害者が訴えようとしているとわかれば声を上げるのではないかと期待しているのです。
お礼
お礼が遅れてすみません。 とても丁寧で、わかり易いお答えをありがとうございます。 弁護士でも困難なことを素人がするのは無謀ですね。よくわかりました。 多くを望まずに、やれることに目を向けることにします。 友人にアドバイスも出来ますし、質問して良かったです。 ありがとうございました。