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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:お子様の受験経験者のご意見)

お子様の受験経験者のご意見

このQ&Aのポイント
  • 高校受験に失敗して大学受験に成功した方、いらっしゃいますか?
  • 公立進学校を目指していた息子が合格できず、トラウマとして残っている
  • 偏差値の高い大学に行きたいという夢があるが、焦りや難しい相談がある

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

こんにちは。 私の子供はこの4月から大学生になりました。 「大学受験・・きびしいなあ,大変だったなあ。高校受験の比じゃなかったな。」 というのが今,振り返ってみての感想です。 >お子様が高校受験に失敗して、大学受験に成功した方、いらっしゃいますか? すみません,高校受験には失敗していないんです。 だから,本当は質問に回答すべきではないんですよね。ごめんなさい。 私の子のクラスメートは高校受験に失敗した,という子が多かったんです。 でも,浪人した子は一人しかいませんでした。後期日程で合格したり,私立大学に進学したりと最終的には大学受験にはほぼ成功しています 私の子供は私立高校の特進コースの最上位クラスでした。 旧帝大の合格者を10名以上排出,私立大ならば早稲田,慶應等に合格できる力を持った生徒を育成するクラス,という位置づけでした。 といっても,この地域も私立高校は公立高校の滑り止めという意識が強いところです。 クラスメートの大半は地元のトップ進学公立高校に落ちて,この高校に入学したのです。 担任の先生も入学した時に,「落ちてここにいる」と「合格してここに来た」では全く違うのです,とお話していました。マイナスからのスタートなのだと。 私達は希望して入学したので,その意味がピンと来ませんでしたが,こうして受験を終えてみるとクラスメートで第一希望の大学に入学した子は,希望してこの高校に来たという子の方が多かったという結果でした。 ごめんなさい,逆なでするようなことを書いてしまって。 でも,意識って大切だと思うのです。1点,2点を争う戦いでは,最後は精神力なんだと思うのです。 親も子も。 平常心で実力を発揮するためには自信が必要だと思います。 高校受験に「落ちた」ことはもう忘れて,大学受験に臨んでください。 トラウマなんて事を気にしている段階で,もう気持ちは負けているように感じます。 お子さんはがむしゃらに勉強して,自信を持つ,ご両親もそんなお子さんを包み込むように大きくゆったりとした心で支えてあげてください。でも,くれぐれもプレッシャーはかけないように気をつけてください。 >遠くから見守り、相談をしてきたら、受け止めてやるのがBESTでしょうか(反抗期中なので難しいです) 親の役割は,情報収集とお金でしょうか。それと健康管理。 うちはとても交通の便が悪いところです。 当然予備校のようなところもありません。本屋も図書館もありません。 ですから,参考書などは手にとって見ることもできません。 私は大学受験は経験はしたようなしないような,というようなレベルの受験ですし, 主人は高専なので大学受験は経験がありません。 そこで,私は私なりに大学受験について書かれた本(和田秀樹先生の本が多かったですが)などを中古で購入して読み,大学受験について勉強し,受験に必要な参考書を子供と相談しました。 そして,手に入れる算段も私が全面的に担当しました。 また,大学の情報を集めたり,入試日程,願書の手配や事務手続きについての予定など事細かに立てたのも私です。 センター試験が終わってから,出願校を家族で相談するためにセンターリサーチ等からデータをとって資料をつくったのも私。 私立大学の入試や国立2次試験の時の宿の手配,交通手段の選択,ルートづくりもやりました。そんなこと子供にやらせろ,そんなことも出来ない子供が大学なんて行ってもつとまらないというご意見もあるでしょうが,都会の交通網は,電車も乗り合いバスにも乗ったことがほとんど無い田舎育ちの高校生にできるほど甘くないと思います。 また,夏休みに東京に2泊ほどして志望大学に実際に行きました。大学フェアのようなところにも誘って連れて行きました。 実際にキャンパスを見たことで,受験勉強の合間に,「あの大学に絶対行く,入りたい」と妄想してテンションがあがったこともあったようです。 それに,実際に見たことで,志望校も絞れたし,入試の時も道に迷わずに行けたようです。 予備校には通いませんでしたが,教材は「やりたい」と本人が言ったもの(通信教育や英語教材,予備校の出張講座など)には無駄になったものもありますが,お金を出しました。 ノートもたくさん買いました。模試もたくさん受けました。 学校を3年間1日も休まずに元気に通い,入試本番も万全な体調で乗り切れたのも私の力が大きかったと勝手に自負しています。もちろん本人の意識によるところも大きいのですが。 ここまで書いた事は,3年生の時だけのことではありません。 でもやっぱり3年生の時の1年間は特に夏休み明けからは,私自身も一生懸命受験と向き合ったつもりです。 受験生の母親というものを精一杯経験しようと思い,前向きに捉え,明るく過ごすように心がけました。 子供とは学校帰りの車中で(学校の課外と夜の学習に参加すると交通手段が無くなってしまい片道25kmの道を毎晩迎えに行きました)たくさん話しました。 学校の出来事,私の経験談,将来のこと,家族のことなどなど。何でも話し合いました。 無駄だと思ったこの道中が,意外と有意義だったなあと今は思います。 子供は東京の大学に行ってしまったので,今は東京で一人暮らしです。 地元に就職するつもりはなさそうなので,もう帰ってこないでしょう。 親子で乗り切ったこの受験が,私達の子離れ,親離れの儀式だったのかもしれません。 質問に答える立場ではないと言いながら,長々と書いて申しわけありません。 模試の結果は良いときもあれば悪いときもあります。現役生なら尚更でしょう。 学校の行事もあるし,気持ちが安定しないときもあると思います。 C判定がでればB判定が欲しいし,A判定をもらっても不安。結局いつも不安なんです。 それが受験生。早く楽になりたいと推薦やAO入試などにチャレンジしたくなることもあると思います。 しかし,どれをとっても,受験はやっぱり厳しいと思います。 だから,お子さんが一時の感情で進路を変えようとしたら,後悔しないように冷静にアドバイスしてあげてください。 そのためには入試制度やお子さんの志望校,志望校になり得る大学などについて情報を集めておくとよいと思います。ただ,押しつけはダメです。 どうか,お子さんの気持ちを受け止め見守ってあげてください。 お母様も平常心でお子さんと受験を乗り切ってください。

noname#195452
質問者

お礼

アンサーありがとうございます。 共感できる部分、たくさんありました。 息子も県下の公立進学校の滑り止めの私立なので、要は中学校までは トップクラスのお子さんばかりです。なので、人生の初めての挫折を 経験したお子さんが多いです。 専願のお子さんも多いです。私立の特進なので、本当に手厚いですね。自分自身が私立専願なのに特進に入れる発想がありませんでした。受験した高校が進学校なのに自由であることが売りで息子が憧れたのではないでしょうか。私立は、予備校みたいなところがありますよね。 私どもの住まいもすごく田舎でスーパーすらありません。もちろん、本屋さんもありません。息子は平日は一時間半近くかけて学校へ通い補講を受け帰りは九時過ぎです。 土曜日は、補講と塾で一日が終わります。塾には行かせるつもりはなかったのですが、どうしても行きたいと申しまして二年生の終わりから行き始めました。 国立受験の傾向が強く、私も経験者に聞いたりしながら勉強しています。 私の兄は大学受験をしたのですが、私立だったので国立のことは良く解らないしセンターの前進の共通一次の時代なのでまたシステムも違いますが、母に当事の気持ちを聞くと生きた心地がせず、しかし、それを悟られないよう早く寝た振りをしていたようです。 お子さんの受験ご苦労様でした。私も、遠くで見守り、親として後悔のない日々を3月まで過ごしたいと思います。 希望の職種がバイオ関係なので、農学部に受かればいいのですが、本人が国立を希望しておりますので、後期までもつれ込むこととおもいます。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • BC81
  • ベストアンサー率25% (687/2673)
回答No.2

偏差値60台後半の高校のトップクラスは大抵、より上位の高校に落ちて来た人達です。 よって、そういう学校から東大京大その他の難関と言われる大学に進んだ人の多くは、 中学あるいは高校受験に失敗したが大学受験には失敗しなかったパターンでしょうね。 失敗から学んだ人、成功に慢心した人、失敗を繰り返す人、当然ながらいずれもいます。 自身に一般受験の経験がなければ、どのみちアドバイスなどしようもないし、結局は見守るしかないでしょう。

noname#195452
質問者

お礼

アンサーありがとうございます。 この前、高校受験をしたのに、早、高三です。あっという間です。 ただ、高校受験の発表の日、私は、仕事があるため父が連れて行ってくれました。 誰もが、合格だと思っていたので、悪夢をみているようでした。 申し上げたように岡山県の中でもさらに、田舎なので、毎年、1名か2名、受かれば良しといったレベルです。 その年は、息子ともう一人、息子より、成績が常に下で、息子をライバル視している生徒さんが受け、その生徒さんは合格しました。 私が家に帰ると、奈落の底に突き落とされたはずの息子は勉強していました。 あまりにも不憫で、「泣きたいなら、今日だけ泣いていいから泣きなさい」 というと、声を押し殺してポロポロ涙をこぼしました。 あの風景は、一日も忘れたことはありません。 あなた様が、おっしゃるように、悔しさをバネにし、できる限りのことはしている風に見ています。 高校に入学した際、担任の先生に言われたのですが、「受験に成功した子は安心して、大方の子が気がゆるんでいる、君の場合、大学進学を希望しているわけではないから、大学受験で、結果を出せば何の問題もない」 結果は、どうなるか解りません、失敗を繰り返す人になるかも知れませんが、それでも、人生は続きます。 何かに懸命に打ち込んだことは、いつか身になるのではないかと思っています。

回答No.1

元塾講師です。 何のために大学進学するのか、それが抜け落ちています。 質問者の言う高校受験で失敗して大学受験で成功なんて いくらでもいますよ、無数に。 私学という事は科目数が少ないんですよ、ラクですね。 ちなみに偏差値が5違ったところで、大学での就職先に 関して言えば、結局その大学内での当人の成績と実績に よります。ちょっとした偏差値にこだわるよりも、大学での 就職実績を見ておくべきなのですよ。 当人に余裕のある学習スタイルでないと、受験当日まで 保たない。これは確実です。誰が100m走のペースでマラソン できますか? まあ、受験ヒステリーですね。 しかし、偏差値70と55では天と地ほど違う。偏差値55なんて センターで満点取れればいいぐらいのもので、理系大学へ 進学するならば、こんな事はできてアタリマエなのです。 できなければ進学する資格も意義も無い。 しかし70はトップクラスです。ミスをしなければ誰にでもできる センター試験ごときとはレベルが違いすぎます。 最後に一つだけ言っておきます。まかり間違って 偏差値70のまともな大学へ合格する方が不幸なのです。 まず進級できませんから。

noname#195452
質問者

お礼

アンサーありがとうございます。 私は、親として、大学へ行きなさいと言ったことはありません。 3歳になって、幼稚園へ行くと同時に、学研教室へ行かせました。 (本当に田舎なので、周囲からは教育熱心だと言われていましたが、 兄も私も、そういった育ちなので、当たり前のことと捕らえていました) 気がつくと、私が何も言わなくても、自ら宿題以外の勉強をする子になっていました。中学になり個別塾に行きたいというので、望み通りにしました。息子の中では大学へ行くことを当たり前のこととして 捕らえているようです。きっかけは、父と兄が同じ大学で 「じいちゃんとおじちゃんは高橋大輔の先輩よ」 なんて言っておりましたし、父は会社経営、兄は、SEをしています。所詮、小学校・中学校の子の考えです、こういった周囲の環境もあるでしょう。 息子が希望して向かって勉強しているので、親がとやかく言うべきではないと思っていましたが、希望学部が2年次から定まったので聞いてみると、植物の細胞研究をしたいようです。 一応、その際に親として、岡山から就職で出るのなら、偏差値にとらわれず、私立でも、大阪あたりの歴史のある大学も選択肢に入れてみたら?とは言ってみました。 (こういったことは、学校での情報交換などで、親が言わずともよく  知っておりました。) 現在は、大学全入時代で行こうと思えば、大学の名のつく所へ入れる時代です。今後、浪人生が入ってきて、偏差値は下がります。 私は人生は学歴で決まるものではないと思っていますが、希望に向かって努力したことは無駄にはならないはずです。 長文、失礼しました。

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