偽造パスポートの疑問

質問

偽造パスポートの疑問(マレーシア航空機行方不明で)
マレーシア航空が突然消えた事件は未解決のままですが、疑問があります。
偽造パスポートで乗っていた人間が数名居ました。
記者会見でその盗まれたパスポートを所持していた人が出てました。
そこで疑問です。

パスポートナンバーて偽造の際に作り直さないのですか？
おそらくナンバーから割り出したのではないかと思っているのですが。
それなら何故その番号が無効だとオンラインかなんかで世界中の出入国ゲートでチェックしないのですか？

あるいは偽造なんで写真から何から変えてしまうのでしょうか？

回答No.2

pepe-4ever · ベストアンサー

経緯はこんなんだと思いますよ。

マレーシア航空機が行方不明になった。
→マレーシア航空(あるいは政府)が、パスポート番号、搭乗者名簿から、本人の緊急連絡先(家族)に連絡。
→そしたら、本人がいて、「いえいえ、乗ってませんけど、、」
→「実は数日前にパスポートを盗まれたんです」or「え？あれ？そういえばパスポートがない！」

パスポートを盗んだ奴等は、写真を張り替えたか、あるいは、そのまま出国手続きをしたか、。
日本の入管もですが、出国手続きではパスポートと本人の顔の見比べはほとんどしません。特に、自国民が出国の際。顔が似ていればわざわざ写真を張り替える必要もない。
もちろん、入国の際にはしつこいくらい見比べますが。

奴等がハイジャックの犯人なら、出国さえできれば良かった。

お礼

お二人さんとも ありがとうございました。

回答No.1

Willyt

日本の偽造パスポートは作るのがかなり難しいので諸外国ではその作成を敬遠する向きが多いと聞いていますが、それは飽く迄日本へ入国するための偽造パスポートの話であり、かなり杜撰なものでも日本以外の国への入国の際にはその国が日本のパスポートのデータベースを持っているとは限らないので、相手国の機械をパスしさえすれば通過できてしまうようです。ですから盗難のあった番号を相手国が知らなければ通れてしまいますよね。まして今回のケ－スは盗難届けも何も出ていないものでしかもそのパスポートはいわば違法申請によって得たホンモノですから相手国の通関ではつかまるワケはなかったのです。事件が発覚した後はその番号の通報が中国へもたらされたので所持者を特定できたのでしょう。

日本のパスポートは殆どの国でビザなし入国が可能なので、盗んだパスポートは高値で取引されているそうです。くれぐれもなくなさいように注意して下さい。